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提督さんと酒匂さん。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 107 】・・・頃の出来事。

春イベント E-5 報酬の先行キャラ、酒匂さんが改造可能な
Lv35 になったので改造しようと思ったものの、キラキラ全開
だったので、もったいないな~と遠征でキラキラを使い切った(@ぐらさん)

気がつくと Lv37 でした(こなた)

阿賀野型では酒匂さんは胸のほうが控えめに見えますけど、
けして胸が控えめなわけでなく、ぽよんぽよん型な気がする(@あらやだ);;
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オレ提督さんの司令部だと、阿賀野さん Lv48、能代さん Lv48、
矢矧さん Lv52 なので、追いつくのは遠い日のことではなさそう(ん)b
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一周年アップデート直後はゲームの動作が危なっかしい感じで、
改造したあとのキャラクター画面とか出てこない状態でしたけど、
今は大丈夫っぽい・・・というか、表示を待つ時間が伸ばされた?(@まじ)
kc_0264c107.jpg


酒匂さんは史実で装備を引っぺがされたようなので、改造後は
何もついてなかったり・・・、でも、お姉さんたちの 15.2 連装砲が
たくさん余ってるし、そのへんと爆雷ソナーを使う感じになりそう(ん)b
kc_0264d107.jpg



あとは、おまけの落書き(こなた)



提督「あのさ、酒匂ちゃんっての、お前さんのことかい?」
酒匂「ぴょん? どこから話してるの~?」
提督「でっかい箱の鍵穴みたいなトコ」
酒匂「あっ、ちょこっとお外が覗けるところね♪
    どれどれ~・・・んん?
    ぴゃあああっ、なにか睨んできたぁぁぁ!」
提督「そいつは覗き込んでるオレの目玉じゃないかね。
    しかし、その口癖、話に聞いてたとおりだな。
    ぴゃーとか、ぴょーとか、面白い喋り方をするんだろう?」
酒匂「あっ、ひどーい!
    で、あなた、誰?」
提督「オレかい? お散歩中の艦隊司令官さ。
    このへんの敵さんの掃討作戦を指揮してるんだ」
酒匂「ぴゃあ!? 司令!
    酒匂っていうの、よろしくね!」
提督「いいね、可愛らしいご挨拶だ。
    ぜひともお友達になってほしいところ。
    司令部でお茶でもご馳走したいところだけどね。
    残念だが、今はご招待できそうにない」
酒匂「えぇ~どうして~?
    あたしも連れてってよ~」
提督「お前さんが入ってる、このでっかい箱なんだがね。
    どうやら鍵が掛かっているみたいなんだ」
酒匂「ぴゅー・・・なんとかして開けてよ~」
提督「それができたら提督のみんなだって苦労しないよ。
    それに、この箱は艦隊のお嬢ちゃんたちの戦利品のハズだ。
    オレがお手柄を持って帰るわけにもいかない」
酒匂「あっ、そっかぁ~、司令官だもんね♪」
提督「そういうこと。
    せっかくの褒めてもらえるチャンスを奪うなって怒られるさ。
    もうしばらく囚われのお姫さまの気分を楽しんでいてくれる?」
酒匂「大丈夫かなぁ~、ちゃんと出してもらえるのかな~」
提督「ああ、それなら心配ないね。
    うちの司令部のお嬢ちゃんたちなら連れ出してくれる。
    お姉ちゃんたちとも、近いうちに会うことができるさ」
酒匂「あっ、矢矧ちゃん、司令と一緒にいるんだね~♪」
提督「阿賀野ちゃんと能代ちゃんもいるよ。
    みんな揃ってるからさ。
    あとはお前さんだけってこと」
酒匂「ぴゃあっ! そっかそっか~♪
    うん、分かったよ~、待ってるからね!」
提督「ちゃんと良い子で待っていたら、そうだな。
    なんでもお願いを聞いてやるさ。
    だから、もうしばらく待っていてくれる?」
酒匂「はぁ~い、お留守番なら得意なんだからっ♪」

・・・・・・・・・・。

提督「な? オレが話したとおりだろう?
    あっちの島にさ、でっかい箱、あっただろう?」
大和「はっ、はい、確かに・・・箱が。
    あの、提督・・・どうして知っていたの?」
提督「鍵が掛かっていただろう?」
武蔵「ふふっ、この武蔵の主砲があれば鍵などいらんな」
提督「あれま。 ふっ飛ばしたのかい?
    大事なものが入ってたんだが、中身は大丈夫かね」
加賀「あっ、それなら心配ないですよ。
    このとおり、勲章がたくさん!
    それと、こちらのかたと」
酒匂「ぴゃんっ♪
    あなたが司令? 酒匂です、よろしくね♪」
提督「ああ、ちゃんと無事で良かったよ。
    さて、みんな、この春の大作戦は全て片付いた。
    ゆっくりと休んでくれ」

酒匂「ぴゃぁぁぁぁぁ♪
    しれぇ~、会いたかったよ~。
    きっとお迎えしてくれるって信じてた!」
提督「ああ、ちゃんと約束しただろう?
    それで、良い子で待ってたかい?」
酒匂「うん! ちゃんと良い子で待ってた~♪」
提督「だったら、ご褒美をあげなきゃあ。
    さて、どんなのが希望か、話してみな」
酒匂「あたし、お腹がぺこぺこだなぁ~。
    なんでも食べたいものを言っちゃっていい?」
提督「お食事か。 これからだったら晩飯だなぁ。
    よし、フルコースディナーでも満漢全席でもいいぜ。
    どんなお店だって予約してやるさ」
酒匂「それじゃ、司令!」
提督「え? どういう意味?
    オレが、お前さんに、私を食べて、ってことかね」
酒匂「ぴゃあ! 違うよぉ~」
提督「もしかして、お前さん、深海棲艦だって言うのかい?」
酒匂「ぴゅう・・・違うよぉ~。
    司令と一緒なら、なんでもいいよってこと♪」
提督「ああ、そういうことね。
    なんとも可愛らしいリクエストじゃないの。
    それじゃ、行きつけのラーメン屋でいいかね。
    おもしろい店を知ってるんだ」
酒匂「ラーメン!
    ラーメンかぁ~、ぴゅー・・・」
矢矧「酒匂!」
酒匂「あっ、矢矧ちゃん、やっほぉ~♪」
能代「ねえねえ、酒匂が見つかったって!?」
酒匂「あっ、能代ちゃん!
    あれぇ~、阿賀野ちゃんは?」
能代「あっ、うん・・・阿賀野姉もね、ちゃんといるよ。
    ちょっとね、もたもたしてるの。
    だからね、置いてきた」
酒匂「ぴゅ~ん・・・まぁ~阿賀野ちゃんは、ねぇ~。
    もちもちしてるから♪」
提督「お前さん、なかなか言うねぇ。
    そいつはオレが言ったら補佐艦ちゃんから警告だな」
酒匂「あっ、司令!
    能代ちゃんにカレー作ってもらおうよぉ~♪」
提督「え? それでいいのかい?
    いや、オレは構わないけどさ」
酒匂「ぴゅ~、いいよぉ~♪」
提督「それじゃ、能代ちゃん、今からカレーを作ってくれる?
    これ、命令だから」
能代「あの、どういうことなの?」
酒匂「司令がねぇ~、なんでも食べていいって。
    あたしと約束してくれたの、ぴゅう♪
    だから、能代ちゃんはカレーを作るんだよ~」
能代「あっ、うん。
    それは・・・阿賀野姉の夕飯のこともあるし。
    いいんだけど・・・」
矢矧「あの、提督・・・、提督!」
提督「ん? なにかね」
矢矧「いったい、どういうことですか」
提督「いや、オレにも話の流れがよく分からないんだ。
    ここは、お姉ちゃんたちと感動のご対面じゃないの?
    さっきからオレの手を掴んで離してくれないんだが」
矢矧「どう見ても、提督と出会えたほうを喜んでますよね?
    なぜ私たちじゃないんでしょう、提督」
提督「いや、問い詰められたってさ、オレにも分からないんだ。
    お姉ちゃんだろう? お前さんから妹ちゃんに聞いてよ。
    オレは壁越しに話したことがあるだけで、初対面なんだ」



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