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提督さんとマースくんとシュルツくん。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 106 】・・・頃の出来事。

海外艦の戦艦ビスマルクさんは改二に設計図が必要でしたけど、
駆逐艦のマースくんとシュルツくんは設計図がいらないお手軽さ(@にや)

ただ、ヴェールヌイさんとおなじ Lv70 改装になるので、育成する
時間はだいぶ掛かるかも・・・、育成の目標設定には良いのかも(@にこ)

まずはマースくんから・・・、だいたい 1-5 をぐるぐると周回してた(こなた)
kc_0259a106.jpg


シュルツくんと同時期の改装を狙ってたのでレベルは調整など(@ぐらさん)
kc_0259b106.jpg


さらにホロ等級が上がって光りまくってるカードになったっぽい(@びっくり)
Flak38 という海外製の対空機銃をもらってくるけど、使い道が(こなた)・・・
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続いてシュルツくんの改装・・・、駆逐艦の改二組も増えてきた(@まじ)
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以前なら、改二にすると運用コストが若干悪くなるので、遠征に
入れなくなって、むしろ出番が減ってましたけど、今は運用コスト
とか全然気にしてないから、島風でも夕立でも遠征に行ってます(こなた)・・・
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もらってくる装備はマースくんと違い、Flak M42 という対空機銃(ん)b
ただ、やっぱり使い道はないから、荷物持ちの艦娘さんに預ける(こなた)
kc_0259f106.jpg

わたしの司令部で駆逐艦の装備の荷物持ちは、睦月型の皆さん(ん)b
キラ付けをしない遠征にだけ使うので、1-1 を走ることもないから、
装備はものすごく適当・・・、なくしたら困る探照灯とか付けてるし(こなた)



あとは、おまけの落書き(こなた)



 マース「僕たちもZWEIになれるの?
      ビスマルクとおなじだね」
  提督「ああ、ずっと内緒にしていたのさ。
      あとで驚かせてやろうと思ってね」
 マース「わぁ、そうなんだ! すごいね!
      ね、シュルツもそう思うよね!」
シュルツ「そうね・・・新たな改装、良いことね」
 マース「あれ? 驚いてない・・・どうして?」
シュルツ「提督、隠していると思っていたもの」
  提督「うーん、おかしいなぁ。
      そんなに態度に出ていたかな?」
シュルツ「ビスマルクがZWEIになったのよ?
      なら、私たちもそうなる可能性は考えるわね」
 マース「あっ! そ、そうだよね。
      さすが、シュルツは賢いなぁ」
シュルツ「提督、私たちの練度を等しく上げていたものね」
  提督「へえ、なかなか推理は得意らしいね。
      この改装は厳しい練度を要求されていたんだ。
      それでね、みんなよりも重点的に鍛えさせてもらった」
 マース「僕たち、どんな強化をしてもらえるのかな。
      たしか計画書がいるんだよね?」
シュルツ「ビスマルクの話では、そうなっていたわね」
  提督「いや、お前さんたちに計画書は必要ないんだ。
      その分、ビスマルクちゃんよりも練度が求められてさ」
 マース「改装してもらうのって色んな条件があるんだね」
  提督「ま、設計図を出せと言われたら頭を抱えていたんでね。
      あれって勲章がないと用意してもらえないからな。
      たくさん使っちまって、今は手持ちがないんだ」
 マース「そうだったんだ。
      僕たちは運が良かったのかな」
シュルツ「でも、練度を上げていく苦労はあったわよ」
  提督「ただ、話しておかなきゃいけないこともあるんだ」
 マース「ん? どんなことかな。
      提督、なんでも言ってよ」
  提督「お前さんたち、この改装で対空機銃が付くんだ。
      前にも付けてきたFLAKというものだな」
 マース「それなら知ってるよ。
      でも、僕は一度も使ったことがないんだ」
シュルツ「あれって・・・使わないのよね?」
  提督「そうそう、使ってもらう予定はないんだ。
      でも、お前さんたちのZWEIの仕様になってるんでね。
      きっちりと、その対空機銃も用意させてもらった」
シュルツ「そういうところ・・・几帳面なのね・・・」
  提督「バースデーパーティのケーキ、あるだろう?
      オレは年齢分のロウソクをちゃんと立てるタイプなんだ」
 マース「今ならケーキがローソクでいっぱいになるね!」
  提督「ま、その話は頭の片隅に置いといてもらうとしてね。
      今のところ、こっちの作戦ではFLAKの使い道がない」
 マース「いつも用意してもらうのに、使えなくて残念だよ」
シュルツ「私たち駆逐艦では・・・使うことがない・・・。
      そういう意味なの?」
  提督「兵装を積める場所の問題は、たしかにあるんだがね。
      どっちかというと、対空機銃の出番が少ないんだ」
シュルツ「航空機への対応は、こちらも航空機を出すということ?」
  提督「いや、高角砲の性能が良いとか、うずしお対策とか。
      ま、色々な条件があるんだ」
 マース「うずしおの近くを進む作戦は電探を積むんだよね。
      どうして海流に電探が効果あるのかな?
      僕、いつも不思議に思っているんだ」
  提督「そいつはオレにも分からないミステリーなんだ。
      そんなわけでね、またFLAKは外すことになる。
      せっかくの新しい兵装なんだが、すまないね」
シュルツ「それは・・・仕方ないわ・・・。
      祖国で必要だった兵装が、提督にとっても必要なのか。
      こちらの戦況で判断しないといけないことだものね」
 マース「そうだ、提督、いいかな?
      僕、酸素魚雷っていうの使ってみたいんだ。
      いつも爆雷を投げてばかりだよ」
  提督「敵さんの艦隊は潜水艦を隠してることがあるんでね。
      あれを早いうちに倒しておくと良いことがある。
      高角砲を積んだ駆逐艦ちゃんって、とても強いんだ」
 マース「わぁ、どんな戦いができるのかな。
      とても気になるよ」
  提督「そのせいでね、酸素魚雷を積んでおく余裕がないんだ」
 マース「そうなんだ、装備って難しいんだね」
シュルツ「マースって、そんなに血の気が多かったかしら。
      戦いの話になってから、前のめりになってるわよ?」
 マース「あっ、あのね、そんなことないんだよ。
      ちょっと気になったんだ、それだけだよ」
  提督「ま、艦隊決戦で潜水艦の相手ってのは大変だからな。
      どうしても駆逐艦ちゃんは改二組の出番が多くなる。
      お前さんたちもZWEIになれば、立派な改二組だ」
シュルツ「私たちが・・・艦隊決戦に呼ばれることもある。
      そういうことね」
 マース「僕、わくわくしてきた」
シュルツ「いつでも命令してね・・・待っているわ・・・」
  提督「なんにしても、今は工廠に行ってもらわなきゃ。
      すぐに行けるんなら連絡するけどね、どうする?」
シュルツ「私は・・・いつでもいいわ・・・」
  提督「ZWEIを予想してただけあって、準備万端かな」
 マース「あっ、もちろん僕もいつでもいいよ!」
  提督「そうかい? それじゃ連絡するからさ。
      ちょっと待ってね。
      さて、補佐艦ちゃん、あれの準備、よろしく」
    電「はいなのです」
シュルツ「ん? なにかしら」
    電「あの・・・前祝いっていうのかな?
      司令官さん、一度してみたかったみたいです」
  提督「いやぁ、ビスマルクちゃんのときも考えてたけどさ。
      計画書のことで頭がいっぱいでね。
      すっかり前祝いのことを忘れてたんだ」
シュルツ「そうなの・・・ふーん・・・祝ってくれるの・・・」
  提督「お前さんたちのZWEI改装のお祝いってことでね。
      でも、改装でお祝いってのは、普段はしてないんだ。
      今回は特別ってことで、よろしくね」
シュルツ「わかったわ・・・いただくわね」
 マース「僕もいただくよ。
      あっ、でも、お酒じゃないよね?」
    電「おふたりは葡萄ジュースなのです
      司令官さんは・・・大人の葡萄ジュースなのですが」
シュルツ「今は執務中よね・・・いけない大人の見本ね・・・」
    電「お手本にしなければ害はないのです」
 マース「だって提督は大人なんだよ?
      僕たちとおなじジュースを飲んでいたら格好つかないよ」
  提督「ま、年代モノのジュースは、こういう機会でもないとね。
      いざというときの賄賂に使えるかもしれないと思うとさ。
      もったいない意識が出ちゃってね、栓を開けられないんだ」



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