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提督さんと荒潮さん。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 102 】・・・頃の出来事。

第八駆逐隊の編成任務と出撃任務で必要だった駆逐艦ちゃん、
荒潮さんも改造可能な Lv20 に到達してたので、さくっと執行を(ん))

演習にいれてキラ付けをしてると、経験値が多いから育つのも
早かった感じ・・・、その代わり実戦経験はほとんどないともいう(こなた)
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ずっと前に飛鷹さんの太巻きツイートをしたときから気になった
ところですけど、どうして上唇に段差があるように見えるのかな(@まじ)
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ほとんど演習しか出てないせいでボイスがあまり聞けてない(@気まずい)
おまけの落書きをはじめる前にちゃんとボイスを聞いておこう(@ぐらさん)
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改造してもらってきた 10cm 連装高角砲、まだまだ欲しいです(@にこ)
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あとは、おまけの落書き(こなた)



提督「うーん。 荒潮ちゃん、来ないなぁ」
  電「あの、ちゃんとお声をお掛けしたのです。
    お返事だって聞いたのです」
提督「ああ、お前さんの仕事を疑ったりしてないさ」
  電「あ、あの・・・ごめんなさい」
提督「こっちに来る途中で誰かとゴッツンコなんてね。
    そういう心配をしてたのさ。
    お前さんだって、ときどきぶつかってるだろう?」
  電「はわわわ・・・、そっ、そんなこと・・・ないですよ?
    あっ、あの、できるだけ気を付けているのです。
    なんだか最近はぶつけられるほうが多いのです」
提督「司令室の扉の近くでは、みんな動きが速くなるからな。
    あれはいったいどういう現象なんだろうねぇ」
  電「きっと司令官さんに元気な姿を見てほしいのかも?」
提督「なるほど、そういうことなのかねぇ。
    艦隊で出撃させろとアピールしてるのか」
  電「でも、ちょっと遅いですね。
    なんだか電も心配なので見てくるのです」
提督「そうかね。 それでは任せようか」
  電「はいなのです!」
荒潮「うふふ~!
    提督、お待たせしたわ~!」
  電「はわっ!?」
荒潮「あらあら、危なかったわね。
    転んじゃったら整えた髪が台無しだったわ」
提督「やっと来たね。
    荒潮ちゃんが遅いなって話になっていてさ。
    ちょうど様子を見に行ってもらうところだったんだ」
荒潮「あらぁ~、そういうことだったのね。
    それは提督と補佐艦にご心配をお掛けしましたぁ」
  電「あっ、あの、電のことは気にしなくていいのです」
荒潮「あらあら、そうなの~?
    ごめんなさいね。
    身だしなみを確かめていたら時間が掛かったの」
提督「いやぁ、デートの約束を取りつけたわけじゃないんだ。
    あんまり気合いを入れなくたっていいと思うけどね」
荒潮「うふふふ。 だって提督にお呼ばれですもの。
    ひどい格好でご挨拶ってわけにもいかないわよね?」
提督「さすがイイトコ育ちのお嬢ちゃんってところかね。
    オレなんかでも意識してもらえるのかい?
    こっちこそ照れちゃうね」
荒潮「あらあら、提督は素敵ですよぉ?
    なんにも意識してない子なんて、いるのかしら~」
提督「ほぅ、なんともココロがときめく話題で気になるけどさ。
    ま、それはそれとして、今日は改造の話をしたいんだ」
荒潮「あらぁ~、いいわね、そういうの。
    強化は大好き~!
    でも、私一人なの? 満潮ちゃんは?」
提督「ああ、満潮ちゃん、もう少し訓練が必要なんだよね。
    ふたりで工廠に行っても一緒に改造してくれないしさ。
    こっちで順番を決させてもらったんだ」
荒潮「私から取り掛かるってことね~」
提督「そういうことね。
    あとで満潮ちゃんにも行ってもらうよ」
荒潮「はぁ~い、満潮ちゃんから嫉妬されないか心配ね~」
提督「改造のほうは、あんまり手間が掛かる心配はないんだ。
    朝潮ちゃんの改造のときの情報があるからね」
荒潮「そうね。 朝潮ちゃんは頑張ってるわね。
    第一線で遠征任務だったり、支援任務だったり。
    私なんて、まだまだ付いていくのが任務だしぃ~?」
提督「はは、もうしばらくの辛抱だな。
    改造が終わったら、どんどん強化していこう。
    すぐにみんなのいるところに追いつけるさ」
荒潮「あらあら、とても楽しみな計画ですね~!」
提督「そうは言っても、だいたい遠征任務なんだけどね。
    でも、演習に出てもらう機会もあるかもしれないな。
    最近の潜水艦掃討作戦だって駆逐艦ちゃんの独壇場だ。
    猫の手だって借りたいところさ」
荒潮「あらぁ~、たくさんの素敵な作戦があるみたいね。
    でも、私・・・猫の手になれないと思うわぁ~」
提督「もし良かったら勝利の女神でもいいんだけどね」
荒潮「そうなのね~!
    私、提督の勝利の女神になれるかしら~?」
提督「お前さんが微笑んでいるときは勝利の女神でいいさ。
    だが、女神さんってのは気紛れちゃんだからな。
    近くで微笑んでると思ったら、すぐいなくなる」
荒潮「あらあら、大丈夫よ~!
    私、提督のことを逃がしたりしないからぁ~。
    うふふ~、私、とてもしつこいから覚悟してね?」
提督「いやぁ、借金取りに追われるのは勘弁だがね。
    勝利の女神ちゃんなら、どこまでだって大歓迎さ。
    お前さんが疲れないように逃げ足を加減しなきゃな」


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