提督さんとヴェールヌイさん。 [艦隊これくしょん]
提督さん 【 Lv 100 】・・・頃の出来事。
うちの司令部の第六駆逐隊では、いちばんレベルが高い補佐艦の
電さんを追いかけてる、唯一の改二実装メンバー、響さんが Lv70
到達したけど、改造をするかしないか、少し迷ってしまったのでした(@まじ)
改造すると衣装が変わってしまう・・・うーんうーん・・・と悩んだすえ、
あれはファッションなんだと思うと納得できたので、改造することに(@あらやだ)
海外の艦船の実装がどうこうという話は以前から聞こえてくるけど、
響も元々日本の艦船とはいえ、改造するとソビエトの艦船ですよね(こなた)
響さんの別府ファッション完成(@にや)
響 「この服を着るとヴェールヌイにもなれる響だよ」
なんにも装備を持ってこない改二改造・・・、賠償艦の運命っぽい(@まじ)
今なら現地で付けた装備がもらえそうだけど・・・、Z1 や Z3 的に(こなた)
あとは、おまけの落書き(こなた)
暁「響、帰ってきたって!?」
提督「ああ、このとおりさ」
雷「大丈夫? ちゃんと強化されてる?」
ベル「Спасибо」
雷「は?」
ベル「あ、ごめん。
うん、このとおり、心配ない」
暁「司令官!
響、どれくらい強くなったの?」
提督「うーん、対潜と耐久が大きく伸びてるね。
装甲も上がって駆逐艦としては十分すぎる性能さ。
索敵の性能だって良いものになってるよ」
雷「そういうの、あんまり分からないのよね。
夕立や時雨の改二よりも強いの?
どうなの? 司令官!」
提督「そうだな、火力の夕立ちゃん、対空では時雨ちゃん。
対潜と耐久ではベルちゃんってところか」
暁「ベルちゃん?」
電「あっ、あの、響ちゃんは名前が変わっているのです。
外国の言葉ではヴェールヌイと呼ばれるみたい。
呼びにくいから、司令官さんがベルちゃんって」
提督「大本営の広報のお兄さんもベルちゃんと言ってたしな」
電「あの、そういうことみたい・・・なのです」
暁「響のこと、ベルって呼び慣れるまで大変ね」
ベル「あんまり気にしない」
雷「とにかく、ちゃんと強化が終わって帰ってきた!
これはとてもおめでたいことだわ!」
暁「そうね! おめでとう、響!」
電「おめでとうなのです!
えっと、ベルちゃん」
ベル「ありがとう、みんな」
提督「ほんと、無事に改造が終わったこともめでたいし、
響ちゃんからベルちゃんになっても祝福できる、
そんなお前さんたちの気持ちがとても嬉しいね」
雷「もう、司令官はそんなこと心配してたのね」
暁「これくらいで私たちの絆は揺るいだりしないのよ」
電「司令官さん、ずっと心配してたのです。
内緒にしてたけど、もう話しちゃっていいかな」
提督「だってさ、今まで仲良くやってきた第六駆逐隊だろう?
そこから響ちゃんだけ離してしまうわけだしな。
命令したオレが憎まれるのは構わないさ。
でも、お前さんたちのなかで揉めたりしないかってね」
電「そういう心配は、あんまりなかった気がするのです」
暁「言っとくけど、べつに司令官のことも怒ってないし。
響のため、みんなのためになると思ったんでしょ?
だから命令したんでしょ?
ちゃんと自信を持ちなさい!」
提督「はは、こいつはまいったね。
レディからの厳しいお叱りをいただいちゃったよ」
雷「それだけ司令官は第六駆逐隊を大切にしてくれてるの。
みんなでケンカしちゃったりしないか不安だったのよ。
でも、大丈夫だから、安心してね!」
提督「ほんと、いちばん怯えてたのはオレだったかもな」
電「なんとなく、そんな気もするのです」
暁「もちろん、みんな複雑な気持ちはあったんだから。
第六駆逐隊に誇りがあるし、大事にしていきたいわ。
いつまでも、みんな一緒にいたいと思ってるし」
雷「でも、ほら、せっかくの響のチャンスだもんね。
これからも司令官と一緒に頑張っていくんだから。
ちゃんと響の未来のことも考えてあげないと」
電「私たちの絆は、身体や心と一緒に強くなったのです。
みんなで話しあって、こうして祝っているのです。
ちょっとくらい内緒なこともあったけれど」
暁「そういうところは内緒でいいんだし」
提督「そうか、みんなに苦労をかけてしまったね」
暁「いいこと? 司令官に教えておいてあげる。
司令部に着任したときから電がいるでしょ?
それからすぐ響がきたのよね? たしか3番目ね。
これじゃ第六駆逐隊を編成する任務はできないわ。
ずっと遅れて、この暁の着任が42番目。
雷なんて、もっと遅くなって139番目よね。
そのときまで待って、やっと第六駆逐隊ができたの」
電「その頃は、もう金剛さんもいて賑やかだったのです。
雷のあとには比叡さんや翔鶴さんが着任してきました。
実は、第六駆逐隊がなかった時期は長かったのです」
暁「今は響がいなくなっても第六駆逐隊はあるんだし。
暁がいて、雷がいて、電がいるから、大丈夫なのよ」
雷「これから、また誰かが離れちゃうかもしれないわ。
でも、この特Ⅲ型のバッジがあるかぎりは平気なの!
まだまだ第六駆逐隊は終わったりしないわ!」
暁「ああっ、それって暁が宣言しようと思ってたのに!」
雷「喋りすぎて息が苦しかったんじゃなかったの?」
電「あ、あのっ、そういうわけで大丈夫なのです。
ちょっとくらいの内緒って、そういう話なのです」
ベル「私は、故郷の第六駆逐隊を護ってみせる。
それだけの力を手に入れた。
今の私は、たぶん、とても強い。
暁の水平線に勝利を刻んでみせる」
暁「なっ、なによ、こっち指差して。
その暁は、私のことじゃないでしょ?」
ベル「暁の気持ちがある、このへんに勝利を刻むよ」
暁「ちゃんと育つんだから!」
雷「ねー司令官、他の誰かも改造の予定ってあるの?」
提督「ベルちゃんだけが同盟国との交流みたいなもんでね。
なにやら新しい技術が導入されて強化してあるけどさ。
だったら解体して調べようってのも無茶な話だろう?」
暁「そんなの、いけないに決まってるし!」
提督「それに、駆逐艦の改造なら夕立ちゃんたちの例もある。
お前さんたちの改造に取り掛かれる日が来るかもしれない。
ただ、まだ今のところはね、何とも言えないんだ」
電「だから、これからも第六駆逐隊は続いていくのです!
暁、雷、電が全員改二なんて・・・望みがないのです」
雷「そんなことないわ、大丈夫!
だって司令官がいるじゃない!」
提督「ベルちゃんから服を借りて改二ごっこで我慢してくれない?」
雷「きっと何とかしてくれるわよね!
期待しているわ! 司令官!」
ベル「あ、そうだ。
私はどこで暮らせばいいのだろう?」
提督「ああ、そうだね。 そういう話もしておかなきゃあ。
これからのお前さんは所属なしの独立部隊になるんだ。
だが、右も左も分からない新入りってわけでもない。
そのまま第六駆逐隊の部屋で暮らしてくれたらいいさ」
暁「あら、そこのところは変わらないのね」
提督「みんなのことを思うと、それくらい配慮するさ。
なんてね。
きっちりと部屋割りを考えるのが面倒くさいんだ」
電「補佐艦に指示もこなかったのです。
とんでもない面倒がり屋さんなのです」
雷「そうなんだ・・・なーんか安心した!
これからもずっと一緒にいられるじゃない」
電「あ、司令官さん、お祝いがあるんですよね!」
雷「わぁ! 何か貰えるの?」
暁「パーティかしら」
電「パーティはお外でするみたい。
どこかに電話して予約してるの、聞いたのです」
雷「さすがね! 司令官」
提督「そっちの会話はやっぱり筒抜けになってるな。
さすがというか、お祝いはそれだけじゃないさ」
電「あっ、そうだったのですね」
提督「お前さんたちの部屋のプレートは第六駆逐隊だろう?
だが、これからは第六駆逐隊とベルちゃんの部屋になる。
新しいプレートのデザイン、みんなで考えてくれ」
暁「どんなのがいいかしら」
電「これからゆっくり考えるといいのです」
雷「今夜はパジャマ会議ね!」
提督「あんまり凝ったものは予算をつけてもらえないんだがね。
ま、今回はオレのポケットマネーをアテにしていいさ。
それが、オレからのお祝いってやつだ」
うちの司令部の第六駆逐隊では、いちばんレベルが高い補佐艦の
電さんを追いかけてる、唯一の改二実装メンバー、響さんが Lv70
到達したけど、改造をするかしないか、少し迷ってしまったのでした(@まじ)
改造すると衣装が変わってしまう・・・うーんうーん・・・と悩んだすえ、
あれはファッションなんだと思うと納得できたので、改造することに(@あらやだ)
海外の艦船の実装がどうこうという話は以前から聞こえてくるけど、
響も元々日本の艦船とはいえ、改造するとソビエトの艦船ですよね(こなた)
響さんの別府ファッション完成(@にや)
響 「この服を着るとヴェールヌイにもなれる響だよ」
なんにも装備を持ってこない改二改造・・・、賠償艦の運命っぽい(@まじ)
今なら現地で付けた装備がもらえそうだけど・・・、Z1 や Z3 的に(こなた)
あとは、おまけの落書き(こなた)
暁「響、帰ってきたって!?」
提督「ああ、このとおりさ」
雷「大丈夫? ちゃんと強化されてる?」
ベル「Спасибо」
雷「は?」
ベル「あ、ごめん。
うん、このとおり、心配ない」
暁「司令官!
響、どれくらい強くなったの?」
提督「うーん、対潜と耐久が大きく伸びてるね。
装甲も上がって駆逐艦としては十分すぎる性能さ。
索敵の性能だって良いものになってるよ」
雷「そういうの、あんまり分からないのよね。
夕立や時雨の改二よりも強いの?
どうなの? 司令官!」
提督「そうだな、火力の夕立ちゃん、対空では時雨ちゃん。
対潜と耐久ではベルちゃんってところか」
暁「ベルちゃん?」
電「あっ、あの、響ちゃんは名前が変わっているのです。
外国の言葉ではヴェールヌイと呼ばれるみたい。
呼びにくいから、司令官さんがベルちゃんって」
提督「大本営の広報のお兄さんもベルちゃんと言ってたしな」
電「あの、そういうことみたい・・・なのです」
暁「響のこと、ベルって呼び慣れるまで大変ね」
ベル「あんまり気にしない」
雷「とにかく、ちゃんと強化が終わって帰ってきた!
これはとてもおめでたいことだわ!」
暁「そうね! おめでとう、響!」
電「おめでとうなのです!
えっと、ベルちゃん」
ベル「ありがとう、みんな」
提督「ほんと、無事に改造が終わったこともめでたいし、
響ちゃんからベルちゃんになっても祝福できる、
そんなお前さんたちの気持ちがとても嬉しいね」
雷「もう、司令官はそんなこと心配してたのね」
暁「これくらいで私たちの絆は揺るいだりしないのよ」
電「司令官さん、ずっと心配してたのです。
内緒にしてたけど、もう話しちゃっていいかな」
提督「だってさ、今まで仲良くやってきた第六駆逐隊だろう?
そこから響ちゃんだけ離してしまうわけだしな。
命令したオレが憎まれるのは構わないさ。
でも、お前さんたちのなかで揉めたりしないかってね」
電「そういう心配は、あんまりなかった気がするのです」
暁「言っとくけど、べつに司令官のことも怒ってないし。
響のため、みんなのためになると思ったんでしょ?
だから命令したんでしょ?
ちゃんと自信を持ちなさい!」
提督「はは、こいつはまいったね。
レディからの厳しいお叱りをいただいちゃったよ」
雷「それだけ司令官は第六駆逐隊を大切にしてくれてるの。
みんなでケンカしちゃったりしないか不安だったのよ。
でも、大丈夫だから、安心してね!」
提督「ほんと、いちばん怯えてたのはオレだったかもな」
電「なんとなく、そんな気もするのです」
暁「もちろん、みんな複雑な気持ちはあったんだから。
第六駆逐隊に誇りがあるし、大事にしていきたいわ。
いつまでも、みんな一緒にいたいと思ってるし」
雷「でも、ほら、せっかくの響のチャンスだもんね。
これからも司令官と一緒に頑張っていくんだから。
ちゃんと響の未来のことも考えてあげないと」
電「私たちの絆は、身体や心と一緒に強くなったのです。
みんなで話しあって、こうして祝っているのです。
ちょっとくらい内緒なこともあったけれど」
暁「そういうところは内緒でいいんだし」
提督「そうか、みんなに苦労をかけてしまったね」
暁「いいこと? 司令官に教えておいてあげる。
司令部に着任したときから電がいるでしょ?
それからすぐ響がきたのよね? たしか3番目ね。
これじゃ第六駆逐隊を編成する任務はできないわ。
ずっと遅れて、この暁の着任が42番目。
雷なんて、もっと遅くなって139番目よね。
そのときまで待って、やっと第六駆逐隊ができたの」
電「その頃は、もう金剛さんもいて賑やかだったのです。
雷のあとには比叡さんや翔鶴さんが着任してきました。
実は、第六駆逐隊がなかった時期は長かったのです」
暁「今は響がいなくなっても第六駆逐隊はあるんだし。
暁がいて、雷がいて、電がいるから、大丈夫なのよ」
雷「これから、また誰かが離れちゃうかもしれないわ。
でも、この特Ⅲ型のバッジがあるかぎりは平気なの!
まだまだ第六駆逐隊は終わったりしないわ!」
暁「ああっ、それって暁が宣言しようと思ってたのに!」
雷「喋りすぎて息が苦しかったんじゃなかったの?」
電「あ、あのっ、そういうわけで大丈夫なのです。
ちょっとくらいの内緒って、そういう話なのです」
ベル「私は、故郷の第六駆逐隊を護ってみせる。
それだけの力を手に入れた。
今の私は、たぶん、とても強い。
暁の水平線に勝利を刻んでみせる」
暁「なっ、なによ、こっち指差して。
その暁は、私のことじゃないでしょ?」
ベル「暁の気持ちがある、このへんに勝利を刻むよ」
暁「ちゃんと育つんだから!」
雷「ねー司令官、他の誰かも改造の予定ってあるの?」
提督「ベルちゃんだけが同盟国との交流みたいなもんでね。
なにやら新しい技術が導入されて強化してあるけどさ。
だったら解体して調べようってのも無茶な話だろう?」
暁「そんなの、いけないに決まってるし!」
提督「それに、駆逐艦の改造なら夕立ちゃんたちの例もある。
お前さんたちの改造に取り掛かれる日が来るかもしれない。
ただ、まだ今のところはね、何とも言えないんだ」
電「だから、これからも第六駆逐隊は続いていくのです!
暁、雷、電が全員改二なんて・・・望みがないのです」
雷「そんなことないわ、大丈夫!
だって司令官がいるじゃない!」
提督「ベルちゃんから服を借りて改二ごっこで我慢してくれない?」
雷「きっと何とかしてくれるわよね!
期待しているわ! 司令官!」
ベル「あ、そうだ。
私はどこで暮らせばいいのだろう?」
提督「ああ、そうだね。 そういう話もしておかなきゃあ。
これからのお前さんは所属なしの独立部隊になるんだ。
だが、右も左も分からない新入りってわけでもない。
そのまま第六駆逐隊の部屋で暮らしてくれたらいいさ」
暁「あら、そこのところは変わらないのね」
提督「みんなのことを思うと、それくらい配慮するさ。
なんてね。
きっちりと部屋割りを考えるのが面倒くさいんだ」
電「補佐艦に指示もこなかったのです。
とんでもない面倒がり屋さんなのです」
雷「そうなんだ・・・なーんか安心した!
これからもずっと一緒にいられるじゃない」
電「あ、司令官さん、お祝いがあるんですよね!」
雷「わぁ! 何か貰えるの?」
暁「パーティかしら」
電「パーティはお外でするみたい。
どこかに電話して予約してるの、聞いたのです」
雷「さすがね! 司令官」
提督「そっちの会話はやっぱり筒抜けになってるな。
さすがというか、お祝いはそれだけじゃないさ」
電「あっ、そうだったのですね」
提督「お前さんたちの部屋のプレートは第六駆逐隊だろう?
だが、これからは第六駆逐隊とベルちゃんの部屋になる。
新しいプレートのデザイン、みんなで考えてくれ」
暁「どんなのがいいかしら」
電「これからゆっくり考えるといいのです」
雷「今夜はパジャマ会議ね!」
提督「あんまり凝ったものは予算をつけてもらえないんだがね。
ま、今回はオレのポケットマネーをアテにしていいさ。
それが、オレからのお祝いってやつだ」
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