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提督さんと秋雲さん、弐。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 99 】・・・頃の出来事。

2014 年で最初に改造された艦は、コラボイベント海域でスカウトに
成功した、今のところ入手できる駆逐艦で最後に残ってた 1 隻の
秋雲さん・・・、雲シリーズは Lv30 改造ですけど、4-3 で高速育成(@ぐらさん)

潜水艦ハンティングで経験値を稼ぐ海域なので、積んでる装備も
それっぽいものだけ・・・、こんなものつけたまま改造すると大損害
なので、しっかりと外してからの改造・・・、2 個もロストすると大変(こなた)
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雲シリーズといっても名前が雲なだけで陽炎型の駆逐艦だけど(こなた)
だけど、着ている服は雲シリーズとおなじ・・・、なんと紛らわしい(@気まずい)
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コラ画像に使われるキャラクターの代表格のひとりっぽい感じなので、
一時期、コラ画像のコンテストみたいなのが流行ってた頃は、艦これ
タグを見ると、幾らでも見られたという・・・、他には妙高さんとか、かな(こなた)
kc_0183c99.jpg


四連装酸素魚雷も 25mm 三連装機銃もレアだけど、たくさんあるし、
10cm 連装高角砲をもってきてくれるほうが嬉しいかな~と思ったり(@気まずい)
12.7cm 連装砲を駆逐するには、10cm 連装高角砲がたくさんいる(こなた)
kc_0183d99.jpg



あとは、おまけの落書き(こなた)



秋雲「提督、たっだいま~!
    秋雲のお帰りですよっと」
提督「おっ、問題児ちゃんが戻ってきたな。
    工廠から何度もお怒りの連絡があったんだがね。
    どこに行ったか知らないかってさ。
    オレに言われたってどうにもならないぜ」
秋雲「あー、だって、ほらぁ~、ねぇ。
    ドックで寝てると退屈だし。
    近くにいっぱいスケッチしたいものあるじゃん?」
提督「ま、そんな事だろうと思ってたさ。
    そのへんで絵を描いてると思うから探してくれってね。
    それで、ちゃんと改造のほうは終わってるんだろうね?」
秋雲「うん、大丈夫。
    ちゃんと作業が終わってから帰ってきたし。
    ほら、工廠さんから提督宛の納品書も受け取ってるよ」
提督「納品書っていうか諸元表だな」
秋雲「そっか、印刷屋からの封筒じゃないよね。
    あっ、次の原稿の早割チェックしとかなきゃ」
提督「ん? ちょっと思ってたより性能が伸びてないな。
    夕雲ちゃんと比べて回避と対潜が、ほんのチョイと。
    どういうことか尋ねてみるか」
秋雲「ねえ、提督、ちょっといい~?
    秋雲って陽炎型なんだけどさ、それって比較になんの?」
提督「ああ、そうだったな。
    お前さん、夕雲型じゃなかったんだ。
    こりゃ失敬、名前と格好で勘違いしちゃうんだよね」
秋雲「そりゃ~仕方ないよねぇ。
    うん、わかるわかる」
提督「陽炎型っていうと舞風ちゃんがそうだったな。
    それなら、この性能はぴったりおなじってことか」
秋雲「ふーん? 舞風の性能と比較できるんだ。
    ちゃんと覚えてるんだねー」
提督「みんなの基本性能はきちんと把握しとかなきゃ。
    無理のある任務を頼むわけにもいかないしさ。
    って、なにしてんの?」
秋雲「あ? えっとねー、提督の特徴をアテてるところ。
    大丈夫だって、人物デッサンも得意だから。
    巻雲のスケブ、着任のときに見たっしょ?」
提督「ああ、そういう意味じゃなくてね。
    3割増くらいイイ男に描いてねってことさ」
秋雲「んー、格好よく描くと言っても方向が色々あってねー。
    工廠で人物を描いたのあるけど、ってもうないや。
    欲しいって頼まれたからあげちゃったんだった」
提督「どんな名作を描いたのか興味あったんだけどね。
    そいつは残念だなぁ」
秋雲「他にもあるよー、飛行機とか。
    これが流星でー、こっちが烈風でー」
提督「もしかして、オレが怒られたの、そいつが原因か?
    あんまり整備場をウロウロしないようにな。
    どうしてもっていうんなら許可を取ってやるから」
秋雲「はいはーい、そのときはよろしく!」
提督「それにしても、こいつは揚力装置の試験中かな?」
秋雲「飛行機はごちゃごちゃしてないからいいよね!
    船を描くのなんてもう大変でさー。
    対空砲なんて描きまくらなきゃなんないし」
提督「飛行機はデコボコしてると飛ばないからなぁ」
秋雲「あとねー、これなんか珍しい飛行機だと思わない?
    ほらほら、プロペラが後ろについてんの!」
提督「おっ、こいつは幻の震電改じゃないか。
    オレが着任したときは試作配備が終わっていてね。
    今じゃもう手に入らない傑作機なんだ」
秋雲「へー、そうなんだ。
    それは貴重な飛行機を描いてきたなぁ」
提督「この戦闘機が量産されたら、ぜひ調達したいね。
    敵さんとの制空権争いで優位に立てるからな」
秋雲「あとねー、いつも提督が乗ってるボロい二輪車。
    工廠に置いてあったけど、修理してもらってんの?
    絵に描いたら渋いんだけどさー、買い換えたら?」
提督「いいんだよ、あれはあれで楽しんでるんだ。
    たくさん荷物が積めるし、燃費だっていい。
    なんといってもボロくて盗まれる心配がない」
秋雲「あー、そりゃそうかもねー。
    でも、もうひとつ持ってるじゃん?
    こっち使いなよ、カッコイイんだからさ」
提督「ん? もうひとつ?」
秋雲「こそこそ夜中に出ていくの見ちゃってさ。
    探照灯を使ってやろうかと思ったんだけどね。
    準備してるうちにいなくなっちゃった」
提督「ありゃ、そっちのほうも見られてたのか。
    そうそう、そっちは高級な乗り物なんでね。
    盗まれたくないからさ、いつも隠してあるんだ」
秋雲「遠くから月明かりで見えただけなんだよね。
    たしかー、こんなんじゃなかったかなぁ?
    小さいアイロンに大きいアイロンが合体したような?
    あれって二輪車じゃないよね。
    たしかタイヤが付いてなかったし」
提督「そいつはね、オレにとっての重要な機密事項なんだ。
    今すぐに忘れたほうがいい。
    せっかくのスケッチだが、預からせてもらおうかな」
秋雲「えっ? そんなにやばいものだったんだ。
    ちぇー、スケッチのこと言わなきゃ良かったなぁ」
提督「ま、誰に見せたって乗り物だと理解してもらえないさ。
    でも、お前さんが見たってんならしょうがない。
    それは確かにオレの乗り物なんだ。
    さて、お前さんは何も見なかった。 いいね?」
秋雲「はいはーい。
    権利者からアウトと言われたらお蔵入りってね。
    そういうの慣れっこだしね、大丈夫だって!
    あーでも、なんかもったいないことしたなー」



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