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提督さんと長波さん、弐。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 99 】・・・頃の出来事。

駆逐艦は遠征メンバーとして 1-1 単艦ができるように、早いとこ
育ててしまう感じなので、ちょこっと改造レベルが高い長波さんも
さくっと Lv30 にしてしまうのでした・・・、改造すると消える近代化
なんかも余剰艦が余りまくってるし、未改造のまま食べさせまくり(こなた)

さすがに未改造でもフル強化すると、10cm 連装高角で 1-1 なら
単艦でいけてしまうという・・・、ただ装甲が弱いのですぐ中破する(@気まずい)
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中破グラが取れるし、ドック入り任務もこなせるし、都合は良いけど(こなた)


長波さんは、スカウトするまでは可愛い感じのキャラクターなのかと
思ってましたけど、使ってると、なんとなく隼鷹さんみたいな気風の
いい感じの喋りかたをするキャラクターと分かり、ちょこっと違和感が(@気まずい)
kc_0173b99.jpg


髪の毛がピンクのインナーカラーだと、どうしても思わざるをえない(@ぐらさん)
巻雲さんに黒髪のウィッグを無理やり被せると、こうなりそうな感じ(こなた)
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改造して持ってきたのは、三式水中探信儀という高性能アイテムで、
この優遇っぷりも巻雲さんとおなじ・・・、でも、同型艦ネームシップの
夕雲さんは、たしか電探をもらってきてたような・・・、色々と違うのね(@まじ)
kc_0173d99.jpg

おまけの落書きの前に・・・(@まじ)

長波さんはドラム缶というセリフをときどき喋るので、落書きネタにも
ドラム缶に燃料を入れて持っていくことを書いておくと、ほんの先日の
アップデートでドラム缶が・・・、でも、使い道は思ってたのと違ってた(こなた)



あとは、おまけの落書き(こなた)



長波「提督! 長波さま、きたよー」
提督「ん?」
長波「なにー? 改造の話? いいね、いいよー」
提督「ま、長波ちゃんの練度もいい頃合なんでね」
長波「うんうん、キス島の特訓、頑張ったからねー」
提督「あれ? 長波ちゃんは訓練でキス島に行ってたかな。
    リランカ島で潜水艦の殲滅任務だったと思うけどね」
長波「あっ、ごめん! リランカ島だったよな!
    ごめん、間違えちまったー」
提督「いいよ。 さて、長波ちゃんの改造なんだけどさ。
    夕雲型のお嬢さんは、夕雲ちゃんと巻雲ちゃんがいる。
    ふたりのデータと相性から方向性を決めたよ」
長波「へー。 そんで、どうなのさー」
提督「長波ちゃんの改造は巻雲ちゃんを参考にするよ。
    対潜攻撃の性能を少し強化することになるね」
長波「夕雲ね・・・夕雲は違ってたのか?」
提督「夕雲ちゃんは対水上艦の性能の強化だったかな。
    ま、姉妹艦といっても少し違うところがあるらしいね」
長波「夕雲はネームシップだしなー」
提督「そんでもってね。
    ちょっと聞いてくれる?」
長波「なんだ? 提督、そんなあらたまってさー」
提督「長波ちゃん、この機会に飛行甲板をつけるからさ。
    すっぱりと駆逐艦はやめてもらうよ」
長波「はわわわぁ!
    長波、どうなっちゃうんですかぁ!?」
提督「こいつは大胆な改造になるからね。
    もしも失敗したら解体ってことになる」
長波「うわーん、そんなのあんまりですよぉ!」
提督「こらこら、巻雲ちゃん。
    お前さんの地が出ちまってるよ」
巻雲「ひゃあぁ!? ばれてますぅ~!!」
提督「さっきから長波ちゃんと言ってるじゃないか。
    目の前にいるんなら、お前さんって言ってるよ。
    それで、いったい何やってんの?」
巻雲「ちょっと長波が立て込んでいたんですぅ。
    改造の話なら代わりに聞いといてくれって。
    髪ほどいてウィッグつけたら大丈夫だろうって」
提督「入ってきた瞬間から違和感しかなかったけどね」
巻雲「ばればれじゃないですかぁ~」
提督「なんか罰ゲームでもやらされてるのかなと思ってさ。
    ちょっと付き合ってみたんだ」
巻雲「もぉ~、司令官さまは意地悪ですよぉ」
提督「それで、長波ちゃん、どうしたんだ?」
巻雲「倉庫の近くで忙しそうに整備してましたよぉ?」
提督「あれま、どこか問題でも出たのかね。
    ま、どのみち改造の話は本人じゃなきゃ」
巻雲「そうですよねぇ~?
    巻雲、ちゃんと言ったんですからぁ」
提督「忙しいってんなら後でもいいさ。
    さて、せっかく巻雲ちゃんが遊びに来てくれたんだ。
    お菓子を用意するからさ、ティーパーティにしよう」
巻雲「わぁい! 司令官さま、巻雲は感激ですぅ!」
提督「それとね、ちょっと頼みたいんだけどさ。
    長波ちゃんの整備のほう、様子を見てきてくれる?
    終わってたら休憩しようって誘ってくれたらいいさ」
巻雲「は~い、わかりましたぁ!
    それじゃ、長波を誘ってから、夕雲姉さんにも!
    あ、秋雲も・・・ですよねぇ?」
提督「そりゃね、仲間外れってわけにもいかないさ」

    ・・・・・・・・・。

長波「ごめーん提督! 長波さま、きたよー」
提督「やっぱりホンモノの長波ちゃんは言葉に勢いがあるね」
長波「あっ、そうそう! 提督さー。
    ニセモノの長波さま、どうだった?」
提督「なんとか似せようと頑張ってたけどね。
    喋りのイントネーションがふわふわしてるからさ。
    どれくらい違和感があったか、挙げればきりがないね」
長波「そうかぁ、さっぱり誤魔化せなかったんだ」
提督「じっと黙って突っ立ってたら、あるいはね。
    ところで、なんか整備で手が離せなかったんだって?」
長波「ああ、うん。
    ちょっとねー、ドラム缶がねー」
提督「それ、いったい何の話?」
長波「だからさー、ドラム缶だって。
    どれくらい積めるのか確かめてたんだ。
    そしたら下ろすのに手間取っちゃってさー」
提督「へえ、なかなか面白い訓練をしてるもんだね。
    どんな狙いがあるんだい?」
長波「そんな難しいことじゃないって。
    作戦に出ていって燃料が少なくなると苦しいじゃん?
    予備の燃料をドラム缶に入れて積んでおくんだ」
提督「なるほど、そいつはアイデアだね」
長波「奥のほうの海域で生き抜いていくための知恵だなー。
    燃料が手に入るチャンスは逃せなかったからね」
提督「そういや予備の燃料タンクってのは装備にないな。
    そういうの、大本営は何か考えてるのかねぇ」
長波「それで提督、改造の話って?
    どうするんだ?」
提督「ああ、お前さんの練度がいい頃合なんでね。
    そろそろ改造の手配をしようと思ってるんだ」
長波「もう改造してもらえるんだ!
    やったね、提督、いいよー」
提督「お前さんは対潜性能の強化って方向性でね。
    だいたい巻雲ちゃんの性能と近いところが目標だな」
長波「そっか、わかったよ。
    あとで巻雲のやつをあちこち触りまくってやろう。
    それで、いつ工廠にいけばいい?」
提督「うーん、いつがいいんだい?」
長波「早いほうがいいな!」
提督「だったら今から連絡してやろうか」
長波「いいね! いいよー!
    おい巻雲、ちょっと触らせろ」
巻雲「ひゃあぁっ、やめてったら!」
提督「ま、今から連絡したって取り掛かるのは明日からだな。
    これから息抜きにお菓子でも食べようってね。
    ゆっくりしてから行ってくれたらいいよ」
長波「おー、そうなのか。
    それじゃ、ひと休みしてから工廠に行ってくるか。
    巻雲をいじりまくって下調べもしなきゃな」
提督「あれでも巻雲ちゃんは夕雲型チームでいちばんの先輩だ。
    実戦の経験や遠征の任務といった作戦への参加も多い。
    具合を確かめたって簡単に追いつくことはできないよ」
巻雲「ふふ~ん! そうなんですよぉ~、えっへん!」
提督「ま、そのせいで長波ちゃんの任務を思い違いしてさ。
    自分が訓練したキス島のことを喋っちまったんだ。
    あっさりとボロを出したのも経験があってのことさ」
長波「巻雲、だめだなー」
巻雲「し、司令官さまの前で長波のフリなんてぇ~。
    おめめぐるぐるしてくるし、すぐにばれちゃったしぃ!
    巻雲は頑張ったのに、なんなのよ、もぉ~!」



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