提督さんとカレー洋制圧戦。

提督さん　【 Lv 96 】・・・頃の出来事。

ジャム島攻略が終わったトコですけど、カレー洋制圧戦に出発（こなた）
秋のイベントの副作用というか、通常海域が簡単な気がします（＠あらやだ）

しばらく海域データの情報を見てから、適当に艦隊を編成して
出発したのですけど、クエストのことをすっかりと忘れてました（こなた）…



会戦 1 ・・・ふつ～の弱い敵さんチーム、あっさり突破ですけど、
どうして金1 航2 雷2 軽巡1 なんて編成にしたのか覚えてない（＠あらやだ）
なにか根拠があってこうしたハズだけど、どうしてかな、うーん？（＠あれ）



うずしおを踏んでしまった・・・、電探は霧島さんしか持ってない（＠気まずい）



会戦 2 ・・・潜水艦 6 隻が登場、こっちの対潜メンバーは3 隻、
さすがに戦艦効果で 2 ターン攻撃ができても殲滅は無理すぎ（＠あれ）



会戦 3 ・・・フラッグシップ戦艦ル級さんに一撃大破させられた
飛龍さん以外は、みんな元気なままで帰ってきて、初見クリア（＠にこ）



新しい海域、リランカ島空襲マップに続く航路がひらけました（＠にや）




あとは、おまけの落書き（こなた）



　　　電「あの、司令官さん。
　　　　　ジャム島の作戦から帰投した皆さんの状況の報告です。
　　　　　休養と整備は完了して万全になったみたい。
　　　　　いつでも出撃できるのです」
　 提督「おっ、そうかね。
　　　　　大井ちゃんと北上ちゃんのデートも上手くいったのかな」
　　　電「あの・・・なんの話なのです？」
　 提督「いや、こっちのことさ。
　　　　　みんなリフレッシュできたかなってね」
　　　電「あの、司令官さんから新しい任務がこないかなって。
　　　　　みんなワクワクしてたのです！」
　 提督「それじゃ、新しい作戦に取り掛かるとしますかね。
　　　　　西方海域、カレー洋の制圧戦だな」
　　　電「はいなのです！」

　　・・・・・・。

　 金剛「Hey!　青葉、何してるのデス？」
　 青葉「しーっ！
　　　　　提督が新しい作戦の話をしている模様です。
　　　　　ちょぉっと聞き耳を立てていますよ～」
　 金剛「Oh!　それは Exciting な話ですネ！
　　　　　どれどれ？」
　 提督「・・・・・・・・・」
　　　電「・・・！」
　 青葉「ほうほう。　カレーですか」
　 金剛「Curry を！　制圧せん！
　　　　　これは一大事デース！
　　　　　提督は Curry Party を考えてるに違いないネ！」
　 青葉「皆さんのカレーを制圧するつもりでしょうか」
　 金剛「ふふっ、なんの問題もないネ！
　　　　　英国式カレーで勝利を刻んであげるのデース！」
　 青葉「こっ、これは大変なことを聞いちゃいました！
　　　　　青葉、皆さんに知らせずにいられないな」
　 金剛「Yeah!!　先手必勝！
　　　　　Pole position は譲れないネ！」

　　・・・・・・。

　 提督「うーん、どうしたもんかね。
　　　　　しばらく暇になるからって大井ちゃんに話しちゃったしな。
　　　　　しかし、夜戦になるかもしれないし、潜水艦もいる。
　　　　　ちょっとお願いして重雷装艦チームに頑張ってもらおうか。
　　　　　それにしたって、電ちゃん、どこにいったんだ？」
　 金剛「Hey!　提督！　お待たせしまシタ！」
　 提督「こらこら、ちょいと乱暴な登場じゃないか？
　　　　　ちゃんとノックするか、呼びかけて入ってくるように」
　 金剛「Oh...提督、Sorry ネ！
　　　　　勢いがついて止まれなかったのデース」
　 提督「ま、今はオレがいるだけだし、いいけどね。
　　　　　ところで、なんかいい匂いがするんだけど？」
　 金剛「ふふっ、私たち金剛シスターズでも、私だけの秘伝レシピ！
　　　　　Special 英国式カレー！
　　　　　食べてみてくださいネー！」
　 提督「あれ？　ちょいと夕飯には時間が早いと思うんだけどね。
　　　　　ま、自慢のカレーの差し入れを断る理由なんてないさ。
　　　　　ありがたくいただくとしますかね」
　 金剛「OK!! どうぞどうぞ！
　　　　　提督の感想、ぜひ聞かせてくださいネー！」
　 提督「はふっはふっ、もぐもぐ。
　　　　　ほほぅ、なんとも驚いたね。　こいつは美味いや！
　　　　　スパイスの辛さとタマネギの甘み、深みのある味。
　　　　　いくらでもお腹に入っちゃいそうだ、はふはふ」
　 金剛「Yeah!　気に入ってもらえて嬉しいネ！
　　　　　提督の完食 Result が知りたいヨ」
　 提督「うーん、そうだね。
　　　　　味わい、香り、辛み、まろやかさ、満点！
　　　　　金剛ちゃんのスペシャルカレーはパーフェクトだね」
　 金剛「Wow!!　金剛の Mission は大成功だったネ！」
　 提督「それでさ、カレーだったらお代わりできるだろう？
　　　　　今度はコメもカレーも大盛りで、よろしくね」
　 金剛「Oh...、提督、それはできないのデース」
　 提督「あれ？」
　 金剛「提督への提供は Halfsize と協定で決められてるヨ」
　 提督「ハーフサイズ？　協定？
　　　　　みんなでイベントでもやってるのかい？」
　 金剛「艦娘の Curry を制圧するつもりデショ？」
　 提督「いや、なんのことやら。
　　　　　さっぱりオレは分からない話なんだけどね」
　 金剛「本日、ヒトヒトマルマル。
　　　　　提督が司令室で話していたデース。
　　　　　Curry を！　制圧せん！
　　　　　青葉と聞いてましたヨ！」
　 提督「ああ、カレー洋の作戦のことだな。
　　　　　新しい作戦海域がカレー洋ってところなんだ。
　　　　　敵艦隊を追い払ってやるからカレー洋制圧戦ってね」
　 金剛「カレー洋？
　　　　　Curry じゃないのデス？」
　 提督「お前さんたち、聞き耳を立てて勘違いしたな？」
　 金剛「Oh!!　これは Mistake だったネ！
　　　　　今さら Mission の取り消しはできないデース。
　　　　　提督、今夜は皆さんの Curry を食べてくださいネ！」
　 提督「はは、まあいいさ。
　　　　　オレはパーティ気分で楽しませてもらうよ。
　　　　　手作りカレーの試食会なんて、こっちは大歓迎さ」
　 金剛「これから参加した Challenger たちが持ってくるヨ。
　　　　　十組くらいのチームで作ってるみたいネ！」
　 提督「そうか、ハーフサイズでも五人前になっちゃうな」
　 金剛「提督、食べきれないデスカ？」
　 提督「いや、なにも問題ないんだけどね。
　　　　　とりあえず、金剛ちゃんのカレーは大盛りでお代わりね。
　　　　　ちょっと持ってきてくれる？」
　 金剛「Wow!! 提督はハラペコだったのネ！」

　　・・・・・・。

　 鈴谷「提督、おっまたせー！
　　　　　航空巡洋艦チームは鈴谷のカレーで勝負だぁ！
　　　　　ちょっと量が少ないんだけど、食べちゃって！」
　 能代「はい、提督！
　　　　　能代が作ったカレーもありますよ～。
　　　　　カレー勝負って聞いたから持ってきました！
　　　　　実は阿賀野姉のリクエストで作ってたところだったりして！」
　 衣笠「はーい！
　　　　　青葉から情報を聞いちゃってるぞー。
　　　　　衣笠さんもカレーは大好物だし、ちょっとうるさいからね！
　　　　　時間がなくても材料が足りなくてもカレーなら作れるし！」
イムヤ「潜水艦チームの代表です。
　　　　　じゃんけんで勝ってイムヤのカレーを出すことになったの。
　　　　　みんなで一緒に食べましょう！
　　　　　って人多すぎ！」
　　　電「あの、あのっ、カレー勝負なんて電は知らないって。
　　　　　でも、みんなが作るんだから黙ってみてられないって。
　　　　　あ、あ・・・暁お姉ちゃんがっ」
　　　暁「カレーを混ぜながら、美味しくなぁれって念じてたの、
　　　　　たしか電じゃなかったかしら？」
　　　電「はわわわ・・・だ、だってせっかく作るのです。
　　　　　だったら、美味しく食べてもらえるといいなって。
　　　　　あの、第六駆逐隊のカレー、どうぞ・・・なのです！」
　 提督「はは、まいったね。
　　　　　ご自慢のカレーが揃って凄いことになっちゃってるな。
　　　　　せっかくだからさ、みんなで楽しく食べようじゃないか」

　　　　　「「「　はーい！！　」」」

　 榛名「提督・・・、提督！
　　　　　すぐに退避してください！」
　 提督「ん？　どうした？　敵襲か？」
　 霧島「わっ、私の分析によると、あれは危ないものです」
　 榛名「早く！　もう時間がありません！」
　 提督「えっと、よく分からないが、緊急事態のようだな。
　　　　　よし、分かったよ。
　　　　　みんな、場所を変えようか」

　　・・・・・・。

　 比叡「司令！　比叡も姉さまを見習って考えたレシピがあります！
　　　　　気合い！　入れて!　食べてくださいね！
　　　　　比叡カレー！
　　　　　あ、言っときますけど、駄洒落は禁止ですよ！
　　　　　あれ、司令？
　　　　　司令どこいったんですかっ！」

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