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提督さんと千代田さん。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 49 】
序盤は役に立たないけど、中盤から伸びてくるという、MMO の
虚弱キャラクター的な路線をペアで引き受けてる艦隊のお荷物、
千歳さんと千代田さん、おなじタイプの艦なので、成長もおなじ(ん)b

いちおう空母ですけど、水上機母艦で、搭載できても瑞雲まで、
しかも調達が簡単じゃないから、あまり数が用意できなくて困る(@あれ)
砲台を搭載しても基本的な火力が低いせいで戦力にもならない(@はず)

・・・とゆ~わけで、お荷物でしたけど、提督さんの司令部に新型
潜水艦がやってきたので、千歳さんと千代田さんを育てる必要が(@まじ)

Lv12 の改造をしたときに、先制攻撃ができる魚雷、甲標的という
装備を貰ってくるので、それを潜水艦に取りつけることが狙いです(ん))
できれば、経験値を稼いでるときに余剰艦も出して、数を揃えたい(@にこ)

まず、Lv10 で水上機母艦、千代田さんへの改造を執行することに(@ぐらさん)
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瑞雲 12 機 x2 スロット で 24 機を搭載しても攻撃力まるでないね(こなた)
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カタパルトっぽい艤装が増えた・・・、どこかの鉄工所の擬人化さん?(こなた)
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水上機母艦の千代田さんから、水上機母艦の千代田さん改に進化(ん)b


装備スロットが 3 個に増えたけど、瑞雲を搭載すると 12、6、6 になり、
実質的な搭載可能数が増えてない・・・、でも、1 スロットは 1 スロット(@ぐらさん)
kc_0049d49.jpg


さらに Lv12 にして再改造・・・、これが本命、装備取り外しの改造です(@ぐらさん)
kc_0049e49.jpg

水上機母艦の千代田さん改から、水上機母艦の千代田さん甲に進化(ん)b


改造して貰える水上偵察機は不要ですけど、2 個の甲標的がナイス(@にこ)
甲標的 1 個を潜水艦に転用して、瑞雲を 12 と 6 のスロットに配備し、
1 スロットの甲標的は残しておき、艦載機と魚雷の先制攻撃は可能に(@ぐらさん)
kc_0049f49.jpg



あとは落書きっぽいもの(こなた)



千代田さん「提督、改造が終わって帰ってきました!」
  提督さん「ああ、お疲れさん。
        お前さんの改造はちょっと時間が掛かっただろう」
千代田さん「はい。 私、もしかして二回も改造されたのかな?
        一度、改造が終わって艤装してもらったのに、
        みんな外されて、またあちこちいじられたかも?」
  提督さん「そうだ。 実は、お前さんの改造って二回なんだ。
        本当は別々に改造する予定だったが、まとめてよろしくってね」
千代田さん「提督の指示があったのね。
        いったいどんな改造だったのかな」
  提督さん「一回目は甲板を使いやすくしようっていうものだな。
        艦載機を載せられる区画が増えるんだ。
        ただ、お前さんがおっきくなるわけじゃないからさ、
        載せられる飛行機を増やせるってことにはならないけどね」
千代田さん「ちょっと使い勝手が良くなるってことかな。
        それで、二回目の改造って?」
  提督さん「そっちは甲標的っていう潜水艇を載せられる改造だな。
        ちっちゃい潜水艦みたいな乗り物でね。
        こそっと海に潜らせて魚雷を撃ってくると回収するんだ」
千代田さん「そんな改造だったなんて!
        いよいよ私、雷撃ができちゃうのね!」
  提督さん「ま、雷撃といっても魚雷の発射装置なんて積めないがね」
千代田さん「あれ? それじゃ雷撃戦は参加できないの?」
  提督さん「いや、お前さんに代わって潜水艇のみんなが撃ってくれるよ」
千代田さん「よしっ! いよいよ千代田と千歳お姉にチャンス到来!」
  提督さん「そうだな。 お姉ちゃんの特訓はちょっとばかり遅れてるけどね。
        もうしばらくで改造が受けられるんじゃないかと思うよ」
千代田さん「そうなんですね、よかった!
        お姉と私で違う扱いになってしまったら、どうしようと思った。
        あ、そうだ。 提督にご質問です」
  提督さん「ん? なにか気になることでもあるのかい?」
千代田さん「いえ、突然のことですよね?
        私とお姉の特訓から改造までの計画の話になったの。
        どうしてかな~と思って」
  提督さん「なんていうんだろうね?
        ちょっとお前さんたちにとっていい話があってさ」
千代田さん「いい話?」
  提督さん「お前さんたち、ずいぶんと工廠のみんなから人気らしいよ」
千代田さん「そうなんですね! 私とお姉って人気なんだ。
        水上機を射出するカタパルトにロマンを感じたのかな!」
  提督さん「はは、どうなんだろうね。
        とにかく、お前さんたちのファンクラブがあってね。
        水上機母艦の能力とか砲撃の威力とか語り合ってるらしい」
千代田さん「活躍できない不憫な時代から応援してもらえるのは嬉しいな!」
  提督さん「えっと、そのへんだけどね、あえて言わなかったんだが」
千代田さん「だって出番は少ないし、出ていっても戦功なんか取れないし。
        水上機を飛ばしても役に立ってるのか分からないし」
  提督さん「ま、そうだよな。
        お前さんたちは運用が難しいとオレも思ってたよ」
千代田さん「でも、これから活躍できるってことね!」
  提督さん「艦載機チームと甲標的チームの勝負ってところだな」
千代田さん「それ、いったいなんのこと?」
  提督さん「工廠さんのファンたちにも派閥があってさ。
        航空能力を高めるべきっていう艦載機チームと、
        雷撃能力を与えるべきっていう甲標的チームだな」
千代田さん「な、なんだか、そういうの、ちょっとくすぐったい話だよね」
  提督さん「ちょうどオレが工廠に出かけたときに議論してたんだ」
千代田さん「あの、そ~ゆうのでケンカしないでほしいかな~」
  提督さん「気持ちのぶつけあいってのも情熱あるからこそだよ。
        この話、お前さんたちにとっては大きなチャンスになる。
        それで、うちの千歳と千代田を強化してみないかってね」
千代田さん「提督、それで私とお姉の特訓を始めたのね」
  提督さん「そういうこと。
        ただ、二度の改造ってことになると大掛かりになるからさ。
        しっかりと準備してから工廠さんに預けないといけなくてね」
千代田さん「私、改造が終わって、すぐにまた改造ってなんだか怖かった。
        もしかして問題が見つかったんじゃないかと思っちゃった」
  提督さん「いや、悪かったね。
        ちゃんと話しておけばよかったな。
        ま、なんていうの? 磨けば光るってやつ?
        お前さんとお姉ちゃんは、きっと原石みたいなもんなのさ」
千代田さん「今は活躍できないけど、改造で頑張れるってことかな?」
  提督さん「そういうこと。 工廠さんは色々とアイデアがあるらしいぞ?
        まあ、とにかく今後しばらくは情報を取っていかなきゃな」
千代田さん「よし! みんなの期待にこたえなくちゃね!」
  提督さん「最終的には航空能力と雷撃能力のどっちがいいのか、
        そういうことは考えないといけないんだけどね。
        ひとまず両方のアイデアを一回ずつ採用してみたってとこだ」
千代田さん「はい、・・・あ、装備ってどうするのかな?
        今は水上機ひとつと甲標的ふたつが付いてるけど」
  提督さん「それなんだ。
        甲標的チームの連中が二本も付けてくるとは予想外でね。
        こいつは航空機とおなじで先制攻撃ができるんだよ」
千代田さん「もしかして、水上機と甲標的があると疾風の大活躍かな!」
  提督さん「そうなるね。 まず航空戦隊と一緒に水上機を出撃させる。
        すぐに甲標的を潜行させて雷撃が終わると回収する。
        砲撃戦でも撃てるんだが威力がないんでね、活躍は難しい。
        最後に掃討戦で雷撃となれば、また甲標的を撃てるはずだ」
千代田さん「もしかして、ずっと私は攻撃しまくれるのね!」
  提督さん「ちょっとずるいんじゃないのって思われるかもしれないな。
        ただ、お前さんの砲撃は威力がないし、水上機の攻撃力も低い。
        全体で見るとバランスは取れているのかもしれないが。
        ま、どのように装備を決めていくかが課題ってことになるだろう」
千代田さん「とても強くなったみたいだけど、万能じゃないのね」
  提督さん「そういうことだな。 とにかく装備を考えてみないとね。
        新鋭水上機の瑞雲、艦砲にも使える高角砲、あと甲標的かな。
        それで、しばらく様子を見てみるとしようか」
千代田さん「はい、提督! ちゃんと装備を交換しておきますね」
  提督さん「それと注意なんだが、瑞雲は搭載する区画に気をつけてくれ。
        ちょっと積みにくい場所があるらしいんでね」
千代田さん「わかりました!
        私、ちょっと千歳お姉を探してみようかな。
        お姉に改造は二回するんだよって教えておかないと!」
  提督さん「それじゃ、その連絡を任務ってことにしようかな。
        よろしく頼むよ」
千代田さん「は~い! 千代田、出撃します!
        あれ? 提督もお出かけするんですか?」
  提督さん「ああ、ちょいと人探しをしなきゃいけなくてね。
        たぶん、お前さんとそっくりの美人さんだな。
        オレに素敵なプレゼントを届けてくれるのさ」


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