提督さんと大井さん。

提督さん　【 Lv 49 】
大井さんと北上さんはペアになるっぽいので、ひとまず改造が
済んでいない大井さんを Lv12 にして、北上さんと揃えることに（ん）b

ヘタッピな艦隊の指揮を執って被弾させると、温泉で舌打ちを
されたりして、本性が怖そうなので、できるだけ粗相のないよう（＠ぎょ）



リラクベッドにご案内をいたします・・・、オイルをお塗りしますね（こなた）



コラーゲンマシンで肌がツルツルのピカピカになってございます（こなた）
深海に沈んだ艦艇の亡霊なんて、もうあなたから目が離せない（＠ほのお）



・・・なんてことになってるのかどうかは知りませんけど、とにかく
被弾すると、・・・チッ！ とか聞こえて怖いので、できれば避けて（こなた）




あとは、おまけの落書き（こなた）



大井さん「提督、改造が終わったのでお知らせです」
提督さん「ああ、ご苦労さま。
　　　　　　やっぱりっていうか、おなじ改造されちゃってるな」
大井さん「はい？　なんのことですか？」
提督さん「いや、こっちの話でね」
大井さん「ふふっ、とても嬉しい。
　　　　　　これで北上さんと一緒に頑張れるかな」
提督さん「お前さんはスカウトに時間が掛かっちゃったしな。
　　　　　　できればオレも北上ちゃんとコンビを組んでほしくてね。
　　　　　　第一艦隊の任務で集中的に鍛えさせてもらったよ」
大井さん「ありがとう、提督。
　　　　　　私のために考えてくれていたなんて。
　　　　　　・・・って、北上ちゃん？」
提督さん「え？　ああ、その、北上さんね。
　　　　　　その北上さんから改造のことで何か聞いてない？」
大井さん「あの、使える魚雷がないみたいって。
　　　　　　でも、たくさん酸素魚雷をもらってきました」
提督さん「その酸素魚雷だけどさ、ほとんど撃てないんだよ。
　　　　　　第一艦隊にいたときに見ていると思うんだが、
　　　　　　だいたい航空隊と戦艦が相手を沈めてしまうだろ？」
大井さん「そうですね、ちょっと砲撃したくらいかな。
　　　　　　たしかに魚雷は使わなかったかも？
　　　　　　北上さんの言葉って、そういう意味だったの？」
提督さん「実は北上さんの改造が終わったときにも言われてね。
　　　　　　魚雷は最後にしか撃てないから出番がないってさ。
　　　　　　だから、先制攻撃できる特殊なモノを渡してあるんだ」
大井さん「それでは提督、私にもおなじモノを用意してくれるのですね？
　　　　　　だって北上さんとおなじ重雷装艦ですもの」
提督さん「いや、それってちょっと手配が難しくってさ。
　　　　　　なんとかできるんだが、もうちょっと時間が必要でね。
　　　　　　まだ今は北上さんが持ってる一個だけしかないんだ」
大井さん「あら、それでは私、しばらく休暇なのかしら？」
提督さん「せっかく強化したんだから遊んでるってのも勿体ないだろ？
　　　　　　その特殊なモノだけど、甲標的っていう装備でね。
　　　　　　しばらく北上さんと二人で仲良く貸し借りしてくれ」
大井さん「あの、なんだか面倒じゃないですか？
　　　　　　でも、北上さんがいいって言うなら、いいかな」
提督さん「北上さんの報告を聞いていると思ったんだがね。
　　　　　　甲標的から撃たれる魚雷の威力、わりと高いらしいんだ。
　　　　　　でも、砲撃は思うようにいかないみたいでね」
大井さん「あの第一艦隊のなかにいると見劣りするってことかな。
　　　　　　でも、それって仕方ないわよね？
　　　　　　だって私たち、生まれは軽巡なんですもの」
提督さん「それに航空戦隊にしても戦艦にしても大火力が自慢だしな。
　　　　　　そのへんのところは北上ちゃんも不満みたいだしね。
　　　　　　お前さんたちは、もう一段階のパワーアップを考えてる」
大井さん「あの・・・北上ちゃん？」
提督さん「いやいや、北上さんね。
　　　　　　そんなわけでさ、北上さんと甲標的をバトンしてくれ。
　　　　　　ひとつの装備を二人で使うから一緒に戦えないけどさ」
大井さん「そうね、ひとつの装備を北上さんと、二人で。
　　　　　　そういう考え方もあるかしらね。
　　　　　　戦いの外でも協力する、そういうのもいいわね」
提督さん「お前さん、なかなか面白い趣味してるね」
大井さん「提督、どういうことでしょう？」
提督さん「いやいや、なんでもないんだ。
　　　　　　それじゃ、甲標的ってやつがたくさん手配できたら、
　　　　　　お前さんたちの運用はあらためて考えるから」
大井さん「できるだけ早くお願いしておきますね」
提督さん「ああ、オレだってそうしたいね。
　　　　　　だってさ、甲標的を持ってる北上さんって凄くってね。
　　　　　　航空機の攻撃に隠れながらＫＯ決めまくる大活躍。
　　　　　　あれとおなじ攻撃スタイルは、お前さんにだってできるんだ。
　　　　　　二人の強力タッグを早いうちに実現させたいと思ってるよ」
大井さん「私も、北上さんと一緒に頑張れると嬉しいですから！」
提督さん「それと、お前さんたちが活躍してくれるとなれば、
　　　　　　ボーキサイトを節約した艦隊の編成だって考えられる。
　　　　　　ふたりの成長に大きな興味を持ってるよ」
大井さん「それは、提督として・・・ですよね？」
提督さん「もちろん、提督としての話に決まってる」
大井さん「はい、提督！
　　　　　　しっかりと頑張ってくださいね！」
提督さん「はは、そうだな。　そういうことなんだ。
　　　　　　オレが頑張って甲標的を手配しないといけないんだよ」
大井さん「私、北上さんと一緒に待ってますから！」
提督さん「そいつは待ってもらわないと仕方ないけどさ、
　　　　　　任務のほうは、さっそく頑張ってもらおうかな。
　　　　　　北上さんと交代して第一艦隊で先制パンチを決めてくれ」

北上さん「提督、入るよー」
提督さん「あれ？　第一艦隊が帰ってきたんだな、お疲れさま」
北上さん「そだねー。　第一艦隊の任務が終わったよ～。
　　　　　　やぁやぁ、大井っち。　改造おめでとー」
大井さん「あら、北上さん！
　　　　　　私もなったの。　おなじ重雷装艦に！」
北上さん「うんうん。
　　　　　　ちょっとこの改造って残念なんだけどね。
　　　　　　ハンデなんて気にせず二人で頑張っていこう」
大井さん「そうね！　二人で頑張りましょう！」
北上さん「提督もスーパー改造案を考えてくれてるみたいだし。
　　　　　　でも、ぶっちゃけ甲標的があると改造いらないかも。
　　　　　　あ、もっとたくさん撃てるといいな。　提督よろしく～」
大井さん「あら、そんなにいいの？
　　　　　　・・・って、北上さん今まで任務だったのでしょ？」
北上さん「うん、ちょっとやられちゃったかなー。
　　　　　　まー直撃じゃないし。　たいしたことない」
大井さん「もぉ・・・お顔が汚れちゃって、綺麗にしないと。
　　　　　　もう少しいい作戦を考えてくれるといいのに」
提督さん「あっ、あのさ、こう言っちゃなんだけどね。
　　　　　　できるかぎりのシミュレーションはしてるんだけどさ。
　　　　　　戦場の女神さんってやつは、なかなか気分屋さんでね」
北上さん「だめだよ～、大井っち。
　　　　　　安月給で頑張ってる提督をいじったりしないの。
　　　　　　もっと頑張ってもらって甲標的を手に入れてもらわないと」
大井さん「あら、すみません提督。
　　　　　　危ない目にあった北上さんを見ると、思わず」
提督さん「いいよ、そういうの。　慣れっこなもんでね。
　　　　　　それじゃ、大井さんは第一艦隊の任務、よろしくな。
　　　　　　北上さんが外した甲標的を忘れないようにつけてくれ」
大井さん「はい。　北上さんのぬくもりが残ってる装備・・・。
　　　　　　ひんやりしてるのにあたたかい、そんなものなのかしら」
北上さん「ひんやり？
　　　　　　あ、ごめん。　酸素魚雷は外してないから。
　　　　　　私の改造が終わったときに貰ってきたやつだし、
　　　　　　たぶん大井っちも持ってると思って」
大井さん「あら、そうなのね・・・残念」
北上さん「えっと、外したほうがいい？」
大井さん「まあ、いいかな。
　　　　　　愛着がわいちゃって撃てなくなってもいけないし」
北上さん「そう？　だったらいらないね。
　　　　　　それじゃ、私、お風呂にいくし、途中まで一緒に行こう。
　　　　　　提督、予約って入れてある？」
提督さん「いや、まだ第一艦隊の報告が届いてなくってね。
　　　　　　それを聞いてから、みんな一緒に予約しようかなって」
大井さん「チッ・・・」
提督さん「なんちゃってね！　そう思ってたんだけどさ！
　　　　　　せっかくだしね、お前さんの分はオレが予約しとくから！
　　　　　　第一艦隊の任務、ご苦労さま！」
北上さん「あ、私だけ先でいいの？　提督ありがとー。
　　　　　　それじゃ大井っち、行くよー」
大井さん「はい、北上さん！　提督、大井は出撃しますね」
北上さん「ああ、よろしくどうぞ」


　 電さん「司令官さん、帰投した第一艦隊の報告書ができたのです！
　　　　　　あれ？　どうしたのです？
　　　　　　なんだかお疲れみたい」
提督さん「ちょっとね、ガーディアンとの戦いで消耗したのさ」
　 電さん「あの・・・はい？」

タグ：艦隊これくしょん 艦これ