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提督さんと長良さん。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 49 】
沖ノ島海域で漂ってるところを連れてきた島風さんが Lv20 に(@にや)
ゲームでのアイドル艦 (那珂ちゃんはおいといて) ですけど、
他の駆逐艦とおなじで Lv6 まで育成してから、遠征チーム行き(こなた)

★1 ランクの 12.5cm 連装砲より、ちょこっと性能がいい★2 の
10cm 連装高角砲を 2 個つけてあげたけど、錆びていそうです(こなた)
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このときは、たくさんの駆逐艦と、リーダーの軽巡も遠征チーム
から卒業してますけど、いちばん足が速い艦から帰ってきたね(こなた)
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衣装的にペア、トリオとかのユニット構成になってるキャラクター
たちと違い、島風さんだけが着てる奇抜な格好は目を引きます(@にこ)
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改造して貰ってきた装備は、★2 ランクの高角砲と酸素魚雷で、
これといって珍しいものはなかった・・・、姿は飛びぬけてるのに(こなた)
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はっや~い島風さんから遅れて司令部に戻ってきた卒業者さん(ん)b


鎮守府海域 1 - 1 で単艦の敵を倒して、ぐるぐる回ってたときに、
随伴艦になってた文月さん・・・、雷さん、電さんの姉妹との疑惑(@ぐらさん)
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陽炎型の 1 番艦さんの陽炎さん、おなじタイプからは黒潮さんが
先に改造を執行されてるかな・・・、白黒レギンスがトレードマーク(ん)b
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第二艦隊の旗艦で防空射撃演習を引っ張ってた軽巡の長良さん(@にや)
今のところ潜水艦の対応は軽巡になるっぽいから装備を考えよう(@ぐらさん)
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長良さんは、改造すると、中破したときの脱げっぷりが半端なくて、
たまに下着チラの駆逐娘がいるけど、下着じゃないから (ry なの?(@気まずい)
・・・とゆ~か、下着じゃないから(ry ・・・じゃなくて下着ですけども(こなた)
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あとは、おまけの落書き(こなた)



提督さん「なかなか帰ってこないからさ。 ずいぶんと探しちゃったよ。
      ま、たまにオートバイに乗るのも楽しいけどね」
長良さん「あっ、司令官、お疲れさま!」
提督さん「任務が終わってからの身体チェックは受けてるらしいね。
      みんなすっかり報告を済ませちゃってるよ。
      今ごろは休暇を満喫してる」
長良さん「すみません・・・心配させちゃいました」
提督さん「いやね、改造してから何かあったのかと思ってさ。
      ま、なんともないんならいいんだ。
      それで、何してるんだ? 忘れ物でもしたのかい?」
長良さん「第二艦隊の旗艦の引継ぎ、ちゃんとできてるかなって。
      司令官に報告するまでが任務なので!」
提督さん「さすが、みんなを引っ張って訓練を積んできたことはある。
      ちゃんと納得いくようにできていたかい?」
長良さん「はい、しっかり万全!」
提督さん「はは、いいね。 そりゃ結構だ。
      だが、その再確認をするだけにしては時間かかってないか?」
長良さん「その、なんとなく掃除や片付けなんかも始めちゃって。
      みんなに気持ちよく使ってほしいし」
提督さん「へえ、お前さんは心の優しい良い子だねぇ。
      ちなみに、入れ替わりでやってくる編成なんだけどさ。
      ここだけの話、旗艦は鬼怒のお嬢さんだよ」
長良さん「そうなんだ。 鬼怒って妹みたいなものだから。
      実は、長良って一番艦でね! 鬼怒は五番艦なの!」
提督さん「なるほどね、どおりで元気なところが似てるわけだ。
      あっちの方は、元気なところに無邪気も入ってるがね」
長良さん「あれ? でも、長良が旗艦の前は、鬼怒だったって」
提督さん「ああ、お前さんの前に第二艦隊で旗艦をやってたよ。
      ただ、ちょっと事情があってね。
      鬼怒ちゃんは任務の途中で司令部に戻されたのさ」
長良さん「だから、あのとき長良が呼ばれたのね。
      いきなり旗艦してくれないかって突然だなーと思った」
提督さん「鬼怒ちゃんは第一艦隊の手伝いをしなきゃいけなくなってね。
      そのせいで実戦の訓練だったら少々積んでいたりするんだが」
長良さん「わ~! でも、それって訓練じゃないような?」
提督さん「ま、実践にも色々とあってね。 その手伝いは訓練みたいなものさ。
      それで、まだ防空射撃の訓練が物足りないみたいでね、
      もう改造は終わってるんだが、任せることにした。
      ま、お前さんと比べても半分ほどしか旗艦の任務をこなしてないし」
長良さん「旗艦の任務の途中で司令部に召還なんてあるんだね」
提督さん「だいたい、きっちりとスケジュールに従って進めてるけどさ。
      なかには予定になかった事情が発生したりね。
      たしか、阿武隈ちゃんも防空射撃の旗艦してて、
      もうすぐ終わりってところで戻されちゃってたな」
長良さん「あの、阿武隈は鬼怒の妹っていうか、六番艦なので。
      長良も、みんなも、司令官に迷惑かけっぱなしかな?」
提督さん「オレはなんにも迷惑だなんて思っちゃいないけどね。
      可愛いお嬢さんたちを見守るナイトの気分でやってるよ」
長良さん「わぁ、司令官! ありがとっ!」
提督さん「さてと、それじゃ、片付けしながらでいいからさ、
      改造についての報告を聞かせてくれるかい?
      どんなものを工廠さんから付けてもらった、とかね」
長良さん「はい、ん~と・・・14cm単装砲、41cm新型魚雷、
      零式の水上偵察機を一機、あとは少しの強化かな?」
提督さん「なんかずいぶんとケチられてるって感じだな。
      ありがとさん。 ちょっと装備の方針を検討するよ。
      ほとんど乗せかえることになると思うけどね」
長良さん「やった! よろしくお願いします!
      そうだよね、今まで20cm連装砲だったもの。
      今さら14cmの単装砲ってことないよね」
提督さん「新型の魚雷は申し分ないんだけどね。
      水上機が一機って、ブーメランの代わりに投げろってことかね?
      ま、鎮守府の近くに出てくる偵察艦なら一機で十分だが」
長良さん「飛ばしたり載せたりするのも手間になりそう」
提督さん「せっかくあるんだから使わなきゃ損だと思ってね。
      その選択肢を持ってる事実が命取りになることもある。
      トランプでいえばジョーカーってやつだな」
長良さん「慣れてないことをしようとすると危ないよね。
      ちゃんと訓練しても、使わなかったら勘がにぶりそう」
提督さん「ま、そういうことさ。
      それじゃ、えっとね、あれだ。
      ちょいとニエンとサンエンの様子も見てくるよ。
      せっかく来たんだし激励にいってやるかな」
長良さん「はい、司令官、ご苦労さま! みんな驚いちゃうかも!」
提督さん「いや、ご苦労さんじゃなくってさ。
      お前さんは司令部に帰るんだろう?
      オレはオートバイなんだ、乗せてってやるよ」
長良さん「いえ、そんなっ、とんでもない!
      あの、走っても帰れちゃう距離だから!」
提督さん「気にしなくていいんだぞ?
      それとも、気にされる相手でもいるのかい?
      だったら遠慮しとくけどね」
長良さん「いえ、そんな相手なんて!
      気にされるっていうか、気にするっていうか?
      あの、えーと、それって命令ですか?」
提督さん「ん? お前さんの任務は報告した時点で終わってるよ。
      今のお前さんは休暇中っていう扱いなんだけどね。
      だから、司令部までどうだいってデートに誘ってんの」
長良さん「司令官と、デート!」
提督さん「ま、ほんの数分ほどのドライブだけどね。
      スプリンターの島風ちゃんとなら司令部まで競争だな。
      お前さんでは勝負にならないだろう?」
長良さん「ん~! 島風ほど速くないけど持久力ならあるの!」
提督さん「へえ、そうかいそうかい。
      ステイヤーだったら細くておとなしいんだが、
      お前さんを見てる感じだとマイラーって感じかな」
長良さん「あれ? 司令官、もしかして足の速さの話をしてないのかな?」
提督さん「ちゃんとしてるさ。 サラブレッドの話だけどね」
長良さん「馬・・・」
提督さん「それでさ、どうだい。 乗ってくかい?」
長良さん「ん~、うん! 乗せてもらおうかな!
      こんな機会なんて、そんなにないと思うからね」
提督さん「はは、お前さんは素直ないい子だねぇ。
      それじゃ、あと10分ほどで片付けを終わらせてくれ。
      ちょっとみんなと話してくるからさ」
長良さん「はい、司令官!」
提督さん「上手い言葉で誘ってくるやつに騙されてね、
      ホイホイと一緒に行かないようにな?
      また探さなきゃなんないからさ」
長良さん「それって・・・司令官のこと?」
提督さん「オレかい? オレは騙すんだとしたらね、
      最後まで、きっちりと騙してとおしてやるさ。
      まさか、騙されてると思ってたのかい?」
長良さん「ううん、そうじゃないけど。
      みんなの前だと恥かしいから、やっぱり降りろって。
      そういうの、だめだからねって思ったの!」
提督さん「ああ、そうだったのか。
      その言葉、そっくりお前さんに返してやろうかな。
      きっちりと司令部まで後ろに乗ってるように」
長良さん「はい! せっかくなので!
      ちょっと自慢できちゃったりもするし!」
提督さん「はは、それなら心配しなくていいな。
      恥かしいからって飛んで降りないか心配だったのさ。
      そんなとこ、パパラッチに狙われちまったら大変だ」
長良さん「ん~? 司令官、どういうこと?」
提督さん「万が一、お前さんが転がって中破なんかしたらね、
      野郎どもが大喜びのスクープ記事になるってこと。
      アヒル気分のお嬢さんのガードも提督の仕事のうちさ」



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