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提督さんと伊勢さん。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 45 】
先に航空戦艦にグレードアップ改造された妹の日向さんの後を
追って、やっと姉の伊勢さんが改造可能に・・・、でも Lv10 です(こなた)

ぼちぼち戦艦の改造が増えてきて、41cm が標準的な装備に
なりつつあるので、未改造の戦艦は余剰になってきた 35.6cm
連装砲が使い放題な感じ・・・、伊勢さんも 4 個を積んでました(ん))
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なんとなく地味なお姉さんっぽい感じの伊勢型ふたりですけど、
伊勢さんは左右の髪が犬耳みたいで、ちょこっと可愛い感じ?(こなた)
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ちょこっと緑色が入ってる感じの灰色なので、岩石ドラゴン風?(@まじ)
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改造が終わって貰ってきたのは★2 の 35.6cm 連装砲と瑞雲、
先に改造して航空戦艦になった山城さんと日向さんもおなじで、
砲台つけて火力優先か、瑞雲を乗せて航空戦力とのバランスを
考えた方がいいのか、どっちがいいのかな~と迷ったりしてます(@まじ)
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結局、今のところ周回してる 2 - 4 - 1 までの範囲ではオーバー
キルな火力になってるので、ちょこっと様子見でバランスを検討(ん))
・・・とゆ~か瑞雲の使い方がよく分かってないというのが正しい(@ぐらさん)
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提督さん(の中の人)の習熟をかねて、日向さんの装備もおなじ
バランス設定に変更・・・、日向さんは先に改造したので、近代化
合成で火力のエサを食べてる分だけ、ちょこっとだけ強いのです(@ぐらさん)
kc_0036f45.jpg



あとは、おまけの落書き(こなた)



提督さん「やあ、おつかれさん。
      甲板の使い勝手を聞かせてもらおうと思ってね」
伊勢さん「あら提督、あとでご連絡に行こうと」
提督さん「いやあ、待ちきれなくってね。
      改造が終わっても、なかなか帰ってきてくれないしさ」
伊勢さん「あ、ごめんなさい。
      ちょうど近海警備の艦隊を見かけたので。
      甲板の発着艦を試すときに護衛してもらおうと」
提督さん「ああ、ちゃんと事情は聞いてるよ。
      補佐のお嬢ちゃんから合流について報告があったし」
伊勢さん「はい、作戦行動ではないので。
      その・・・簡単な報告くらいで」
提督さん「オレってば報告があるって聞いて浮かれちゃってさ。
      もしかして改修の記念デートのお誘いかと思ったよ。
      訓練で遅くなる連絡と知ってね、もうがっかり」
伊勢さん「だから、わざわざ提督が港まで?」
提督さん「そういうこと。
      フランクに立ち話ってのも嫌いじゃないんでね。
      それで、新しい航空戦艦になった感じはどうだい?」
伊勢さん「そうね、結構いいかな。
      ちょっと動きやすくなった気がする。
      やっぱり砲台がたくさんあって重かったのかな」
提督さん「あれね、お前さんは平気らしかったけどさ。
      ちょっと邪魔っていうかね、窮屈そうだったな。
      振り向いたら殴っちまうってショベルじゃあるまいし」
伊勢さん「もう。 それって私も気にしてたんだから」
提督さん「はは、もう心配いらないさ。
      ところで、今のとこ兵装は日向のお嬢さんと一緒だ。
      砲台が半分で、飛行機が半分ってとこだな」
伊勢さん「たくさんあった砲台が改修で半分くらいになってますね」
提督さん「ああ、ちょいと艦砲の威力が下がっちまった。
      もうちょい大きい砲台と交換できればいいんだが、
      なかなか手配が難しくってね。
      だが、そいつが手に入れば砲撃力はグンと上がる。
      細かい改修で強化しながら取り替えるつもりでいるよ」
伊勢さん「ふふ、提督に任せておきます。
      それで、艦載機は水上機しか扱えないのかな」
提督さん「なんといっても甲板が短いからな。
      発艦するときはカタパルトでいいが、着艦がね。
      空母みたいに降りてこられると激突しちまうんだ」
伊勢さん「海が荒れてるときも危ないってことよね?」
提督さん「そういうことだな。
      まだ航空戦艦は作戦行動の実績が少なくってさ。
      載せられる飛行機の種類だって少ないんだ。
      とにかくたくさん情報が欲しい、頼りにしてるよ」
伊勢さん「まさか、航空戦艦なのに艦載機なしってことも?」
提督さん「うーん、任務によっては考えられるかもな。
      格納庫は倉庫に使えるし、甲板は平べったい物置き場。
      まあ、簡単な改修で砲台や機銃を増やせるとも言える」
伊勢さん「そうね、そういう考え方をしてもいいかな」
提督さん「お前さん、航空戦艦になったばかりなんだぜ?
      さっそく未来の改修プランでも考えてるのかい?」
伊勢さん「あの、万が一のことも考えておいた方がいいかなと。
      艦載機の補充ってボーキサイトを消費しますよね?
      こちらの運用で消費が増えると怒られそうで」
提督さん「ああ、なるほどね。
      お前さんは水上機だから飛行機の取り合いはないが、
      ボーキサイトは空母のみんなと奪い合いになるからな」
伊勢さん「ものすごく消費が激しいって噂が聞こえてくるから」
提督さん「今の戦いは、航空戦隊のみんながさっさと片付けるだろ?
      そこで消耗した航空機のためにボーキサイトが必要でね。
      その分、お前さんたち戦艦は被弾が少なくなってる。
      ちょっと消耗のバランスが航空機に偏ってるのさ」
伊勢さん「そうですね、たしかに被弾は減ってるかな。
      砲撃戦が少ないって退屈してる人もいるみたいだけど」
提督さん「それは航空戦隊の連中だって気にしてるよ。
      こっちで戦功を取りすぎてるんじゃないかってね。
      戦艦のみんなが拗ねてないかなって心配してる」
伊勢さん「そうだったのね。
      そんな話、艦隊で行動してるときはしないから」
提督さん「だからって航空戦隊は手を抜いたりできないしな。
      飛び立っても降りる船を火だるまにされたら大変だ」
伊勢さん「もし大破してしまうと、しばらく修理で動けなくなりますし。
      資材だってたくさん消耗しちゃいますね」
提督さん「まだ帰ってくるんならいいがね。
      へたすりゃ艦と飛行機が海の底で仲良く漁礁さ。
      海底の博物館って言うと洒落たもんだけどね。
      見にくるのがお魚さんじゃ入場料も取れやしない」
伊勢さん「そうですね。 海底の御殿にならないようにしないと。
      でも、航空機って群がってくるから追い払うのが大変かな」
提督さん「だからこその航空戦艦だと思うけどね。
      せっかくついた甲板だ、きっと上手い使い方がある。
      敵の航空機をけん制しながら母艦を沈めてやればいいさ。
      あとは無理しないで逃げちまえば、みんな海にドボンだ」
伊勢さん「ふふ、ありがとう提督、頑張りますね」
提督さん「どうにも航空甲板の使い道がなくなったら、
      マジシャン帽子を描いて倉庫にハトを入れとくんだ。
      飛んでる連中にマジックショーでも見せてやるといいさ」


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