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提督さんと浜風さん、弐。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 105 】・・・だんだん追いついてきた(@ぐらさん)

浜風さんの改造レベルは 25 か 30 か、どっちかな~と思ってると
Lv30 で改造アイコンが点灯でしたけど、改造するとキラキラ状態が
消えてしまうので、キラキラが剥がれるまで遠征させて Lv31 です(ん))

演習で旗艦にして、デイリー南西 2-2 でも旗艦にしておくと、すぐに
Lv30 近いところまで到達・・・、Lv99 艦娘からすると微笑ましいです(こなた)
kc_0244a105.jpg


中破グラフィックを見ることもなく、改造レベルになることもあるけど、
浜風さんは 2-2 で旗艦だったときに中破しまくって、回収済みです(ん))
kc_0244b105.jpg


とくに何か変わっていることもなさそうな改造後の浜風さんの様子(@まじ)
それにしても胸のアピールは軽巡に五十鈴あり、駆逐に浜風あり(@ぐらさん)
kc_0244c105.jpg


在庫がたくさんある 25mm 三連装機銃、いちおう噴進砲以外では
レアモノの対空砲・・・、もうひとつは 22 号対水上電探、これもレア(ん)b
kc_0244d105.jpg

実装時期が新しい艦娘さんは、わりと良いものを貰ってきてくれる(@にや)
ただ・・・いるものかというと・・・もうたくさんあるものだったりもする(@気まずい)


あとは、おまけの落書き(こなた)



浜風「提督、おはようございます」
提督「おはようさん、ってもう昼だな。
    今日の風はどうかね」
浜風「そうね、まあまあかしらね」
提督「お前さん、今日は非番だろう?
    遊びに行かないのかい?」
浜風「いえ、何があってもいいように待機しています」
提督「お前さんは真面目だねぇ。
    ま、そのうち司令部の空気にも慣れてくると思うがね」
浜風「そういうものですか」
提督「さて、改造してしばらく経っていると思うが。
    その後の調子のほうはどうかね」
浜風「いいですね、しっかりと戦うことができています」
提督「それならいいが、戦ってばかりでもガタがくるからな。
    そのうち遠征の任務のほうにも入ってもらおう。
    駆逐艦ちゃんの重要な任務のひとつだしね」
浜風「なるほど、了解です」
  潮「あ・・・提督、おはようございます。
    あっ、ごめんなさい、もうお昼でした」
提督「どうやら先に言われちまったな。
    潮ちゃん、たしか遠征艦隊に入っていたハズだろう?
    だとしたら、任務完了ってところかね」
  潮「あの、はい・・・司令室に報告に向かうところでした」
提督「だったらいいや、ここで話を聞いておくよ」
  潮「えっ、いいのでしょうか・・・それなら。
    北方鼠輸送の任務、潮が指示されていた回数は終了です。
    これから装備を換装して待機に入ります」
提督「ああ、換装ってことはドラム缶の担当だったのかな。
    ゆっくりと休んでね」
  潮「は、はい・・・あの、ありがとうございます」
提督「あ、そうだ、潮ちゃん、ちょっと待ってくれる?」
  潮「はい?」
提督「ちょうどいいや。
    浜風ちゃん、その艤装を貸してくれない?」
浜風「どうしてですか?」
提督「ちょっと思うところがあってね」
浜風「そう、いいですけど。
    もしかして整備でもしてくれるの?」
提督「ご希望なら、あとでバッチリと仕上げてやるさ。
    ところで、潮ちゃん、ちょっといいかね」
  潮「は、はい・・・なんでしょう」
提督「この浜風ちゃんの艤装、ちょっとつけてくれる?」
  潮「いっ、えええええ!」
提督「おいおい、そんなに驚かれてもさ。
    なんだかオレが悪いことしてるみたいじゃないか」
  潮「あっあのっ・・・それ、近代化改装ですか?」
提督「いや、そういうわけじゃないけどね。
    ちょっと気になることがあるってだけさ」
浜風「提督、残念ですけど使えませんよ」
提督「ああ、そりゃそうだろうね。
    お前さんたちの装備ってどれも自分のモノだろう?」
浜風「ええ、そうですね。
    似ているものもありますが、他人の艤装は扱えません」
提督「もちろん、そのへんは承知しているさ。
    知りたいのは使えるのかってトコじゃないんでね。
    さて、潮ちゃん、どんなもんかね」
  潮「あの、なんだか・・・とても苦しいです・・・。
    あの、その・・・胸が・・・」
提督「それは扱いにくいってことでいいのかね。
    陽炎型の艤装を参考に近代化ってのは難しいかな」
  潮「え? みんなの・・・改二の夢が・・・。
    が、がんばらないと・・・がんばりますから!」
提督「いや、そんなに無理しなくてもいいけどね」
  潮「あ、あの・・・提督、ど、どうでしょうか!
    ちゃんと・・・艤装・・・できて・・・!」
提督「気合いたっぷり大の字のポーズはいいんだけどさ。
    その、さすがに胸のあたりが苦しくないかね」
  潮「は、はい・・・とても苦しいです・・・」
提督「そうか、そうだろうね。
    あのさ、目のやり場に困っちゃうからさ」
  潮「あ、ああ・・・み、見ないでください・・・。
    あの、もう・・・いいでしょうか・・・苦しい」
提督「ああ、いいよいいよ。
    お疲れのところ、ご苦労さん」
  潮「は、はい・・・がんばりました。
    あの、提督のお役に立てたのなら・・・嬉しいです」
提督「とても参考になったよ、ありがとうね。
    あとは待機ってことで、ゆっくりと休んでくれ」
  潮「はい、ありがとうございます。
    あの・・・提督、それでは」

提督「さて、お前さんの艤装を返しておくよ。
    それとも、しばらくオレが預かっておくかね。
    きっちり整備しといてやるぜ」
浜風「いいわ、そういうことも私の務めですから」
提督「そうかね、でも今日は非番なんだからさ。
    艤装の整備は明日にでもすればいい」
浜風「そうですか・・・、それで、あの・・・提督?
    今の・・・艤装の試験でいいのかしら。
    いったい何の意味があったの?」
提督「ああ、潮ちゃんに艤装をつけてもらったことかね。
    綾波型のお嬢さんでは、あの子だけが特別なんだ。
    だから、お前さんの艤装をつけたところを見たくてね」
浜風「よく分からないわ」
提督「そうだな、鏡を見ながら胸に手を当ててみるといい。
    さっきの潮ちゃんの様子を思い出しながらね。
    それでも分からないってときは、そうだな。
    軽巡洋艦の五十鈴ちゃんに会いに行くといいさ」
浜風「それで・・・結局、どうだったのですか?」
提督「どうやら潮ちゃんには艤装が重すぎたらしい。
    胸のあたりもキツそうだったし、今にも転びそうだった。
    フラフラと千鳥足で笑っていられるのは酔っ払いだけさ」



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