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提督さんとシュルツくん。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 104 】・・・頃の出来事。

Z1 マースくんと、ほとんど同時に改造レベルに到達した
Z3 シュルツくん・・・、建造では Z1 を旗艦でレア駆逐を
回すと出るのですけど、その逆に Z3 が旗艦だと Z1 が
出てくるらしく、ロストしたときの保険にもなってるコンビ(ん)b

でも、もし両方をロストしてしまったとき、ドイツ艦を入手
できる方法はあるのかな・・・、また任務が出るのかな?(@まじ)
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シュルツくんはセリフが長いというか、そう・・・ふーん・・・
とか間をおいて喋るので、ずっと喋ってるような印象です(@気まずい)
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Z1 マースくんより、ちょっとだけ破れやすいシュルツくんの
セーラーチュニック・・・とでも言うものなのか、それっぽい服(こなた)
kc_0240c104.jpg


Z1 マースくんとも改造が終わったばかりの Z3 シュルツくん
ですけど、早くも改二(zwei )実装・・・、経験値を稼がないと(@ぐらさん)
kc_0240d104.jpg



あとは、おまけの落書き(こなた)



 由良「それじゃ、提督。
     これから第二艦隊は鼠輸送作戦に出発しますね」
 提督「ああ、よろしくどうぞ。
     マースくんの指導のほうも頼むよ」
 由良「はい、承知しました。
     困ったことがあったら何でも話してね、ね!」
マース「Danke! わかったよ」
 提督「ま、由良ちゃんなら心配いらないね。
     きっと良いお姉ちゃんになってくれる」
 由良「うん、大丈夫! 由良に任せてね」
 提督「マースくんが可愛いからって独り占めしちゃだめだぞ?
     みんなから嫉妬されちゃうからな」
 由良「はいはい、気をつけまーす」
 提督「マースくんだけにね」
   電「司令官さん、そういう言い回しが大好きなのですね」

シュルツ「マックスシュルツ、ただいま戻りました。
      工廠での改造・・・完了です」
 マース「あ、お帰りだね、シュルツ。
      僕、これから遠征の任務に行ってくるよ」
シュルツ「あら・・・そうなの・・・行ってらっしゃい」
 マース「あのね、通商艦隊というと破壊命令の対象だよね。
      その艦隊に、これから僕は参加するんだ。
      なんだか緊張してくるよ。
      敵が破壊しようと狙ってくるのかな?」
シュルツ「そう・・・そうかもしれないわね。
      なんとかしなさい」
 マース「うん、頑張ってくる」
  由良「それじゃ、行きましょうか、マース。
      これから遠征艦隊の港に案内するわね」
 マース「はい!」

・・・・・・・・・。

シュルツ「なんだか・・・違和感があるわね・・・。
      私たち、レーベとマックスと呼び合っていたわ」
   提督「ああ、そうらしいね」
シュルツ「今は・・・マースとシュルツに変わっている。
      あの子、レーベで呼ぶように話さなかったの?」
   提督「いや、レーベでいいと言ってたよ。
      でも、マースのほうがいいと思ってね」
シュルツ「私は・・・レーベのほうがいいわね・・・」
   提督「ま、レーベちゃんはレーベと呼んでもいいんだけどね。
      お前さんのこと、マックスと呼びにくいからさ。
      それで、マースとシュルツってことにした」
シュルツ「あら・・・どうしてかしら?」
   提督「だってさ、お前さんって可愛い女の子じゃないか」
シュルツ「え? そう・・・そうなの・・・ふーん?」
   提督「こう言っちゃなんだが、オレの感覚だとさ。
      お前さんのこと、マックスと呼べないんだ」
シュルツ「それは・・・どういうこと?
      イメージが違う・・・ということ?」
   提督「ズバリ! そういうことね。
      マックスっていうと筋肉モリモリの大男が思い浮かぶんだ。
      削ったら墨でも取れるんじゃないかってほど真っ黒でね。
      刑務所に何度となくお世話になってそうな雰囲気のワル」
    電「司令官さん、そのイメージは酷いのです」
   提督「あくまでもイメージだからさ。
      モデルに思い浮かべた友達は、ああ、たぶんいないね」
    電「マックスさんは、とんでもない風評被害なのです」
シュルツ「そう・・・あなたのイメージは理解したわ。
      そうね、ちょっと私はイメージと違っているわね」
   提督「ちょっとどころじゃないさ。
      森の仔リスと鮭をさらってるグリズリーくらい違うね」
シュルツ「うん・・・いいわ・・・その呼びかたでね。
      気になることでもないし、それで呼びやすいのよね」
   提督「押し通しちゃって済まないね」
シュルツ「それで・・・私、どうしたらいいの?
      改造が完了したら、次の段階があるのよね?」
   提督「ああ、いくらお前さんが可愛らしいからってさ。
      ドレスを着せて飾っておくケースもないんでね。
      きっちりと艦隊の一員として頑張ってほしいトコロ」
シュルツ「出撃かしら・・・それとも、別の任務なの?」
   提督「さっきマースくんが出発していっただろう?
      資材の調達にいく船団の護衛に行ってもらったんだ。
      いわゆる通商艦隊ってやつね」
シュルツ「そうみたいね。
      いつもマースは通商艦隊の破壊を任務にしていたわ。
      でも、これからは通商艦隊を護衛する任務なのよね。
      運命って・・・分からないものね」
   提督「ま、お前さんだって似たようなもんじゃないかな。
      近いうちに通商艦隊の任務にあたってもらうからさ」
シュルツ「あら・・・近いうちなのね・・・ふーん?
      そうなの・・・私、別の任務なのね・・・」
   提督「お前さんは防空射撃の演習に行ってもらうんだ。
      敵さんの航空戦隊とやりあうことが多いからさ。
      対空性能ってやつをチェックしておきたくてね」
シュルツ「そうね・・・空から狙われたくはないわ。
      それが敵であれ・・・味方であれ・・・、ね」
   提督「どうやら、お前さんは心配事があるらしい。
      だが、味方から撃たれるってことは絶対ないさ」
シュルツ「そうなの・・・それはいいわね、頼もしいわ。
      あなたの言葉を信じてみるわ」
   提督「航空戦隊のみんな、敵に向かって一直線だからな。
      味方を狙っていくドジなお嬢ちゃんはいないね。
      なんといっても飛行機のパイロットは妖精さんだしな」

・・・・・・・・・。

  電「あの・・・司令官さん?
    シュルツさん、少しがっかりしてたのです。
    近いうちと話したところかな?」
提督「へえ、ちゃんと気がついてたらしいね。
    マースくんとおなじ任務になると思ってたのさ」
  電「なるほど、なのです。
    あの・・・遠征艦隊、考え直してみても?」
提督「いや、このまま変更なしでいい。
    遠征艦隊はコンディションを見てローテーションだしな。
    今回はふたりのタイミングが合わなかったってだけさ。
    いずれは遠征艦隊で顔を会わせることになる」
  電「でも、もしかすると・・・心細いかも、しれないのです」
提督「そのへんは異国のお嬢ちゃんだし、気にしてるけどさ。
    ひとりで遠征に行くわけじゃないんだ。
    マースくんは第二艦隊、シュルツくんは第三艦隊。
    みんなと仲良くやってくれると信じているさ」
  電「あっ、そうですね・・・そうなのです!」



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