提督さんと電さん。 [艦隊これくしょん]
提督さん 【 Lv 101 】・・・頃の出来事。
実は、今までタイトルに電ちゃんが出てきたことは、ないのでした(こなた)
艦これを始めて補佐艦を選んで、せっせと艦隊の指揮をはじめた
いちばん最初の頃は、艦これの日記は書いてなかったのですね(ん))
もう付き合いの長いキャラですけどタイトルに出番はなかったです(こなた)
さてっ(@ぐらさん)
第三十駆逐隊の編成任務をクリアして出撃任務が出てきました(ん)b
頑張って Lv99 を目指して花嫁修業をしてる電ちゃんは旗艦です(@にや)
あと強力な別府ファッションに変身した響さんも連れていくことに(ん)b
睦月型で行こうかどうしようか、行ったとして勝ちきれるのかとか
迷ってたときに一度だけ行った、第三十駆逐隊&電&ベル艦隊(@ぐらさん)
南東 1 マス目は撃退しましたけど、2 マス目で大破まみれとか(@あれ)
勝つことは勝ったけど進められないので、ここで撤退することに(ん))
そしてっ(@まじ)!?
電ちゃん Lv99 きたっ!(@ぱー)(@わぁ)(ぱー)
バレンタインの時期を宣言してる大型アップデートで、噂されていた
結婚システム、ケッコンカッコカリ(?)がくるっぽいので楽しみです(@にや)
あとは、おまけの落書き(こなた)
青葉「ども、恐縮です、青葉ですぅ!」
提督「あれ、どうしたんだい?
とくに大きな作戦の予定はないんだけどね」
青葉「とっても興味深い情報を聞いちゃいまして!
さっそくインタビューに来ました!」
提督「ああ、補佐艦ちゃんのことだな?
いいよ、ゆっくりと話を聞いてくれ。
なんだったらオレの椅子に座ってもらうかい?」
青葉「いえいえ、さすがにそれは恐れ多いですよぉ!
それで、話題の補佐艦さんは、どちらに?」
提督「さっき戦果報告を取りに行ったんだ。
カスガダマの新人ちゃんスカウト艦隊が帰投したんでね。
しばらくすると戻ってくるよ」
青葉「なるほどぉ。 あっ、スカウト艦隊といえば!
重巡洋艦の配分枠がひとつあるんですよねぇ。
青葉、さっぱりお声が掛からないなぁ」
提督「お前さんと衣笠ちゃんは秋の作戦で出番が多かったからさ。
今回は他のメンバーに頑張ってもらうことにしたんだ。
チーム青葉型コンビは機会があればね」
青葉「そういうことなら、ピンチのときは青葉にお任せ!」
・・・・・・・・・。
電「ただいまなのです。
あっ、青葉さん、こんにちは、なのです」
青葉「どもー!」
提督「ご苦労さん、みんなの様子はどうだった?」
電「そうですね、カスガダマの戦いに飽きてるみたい?
主力艦隊に近いところで迷っちゃうから」
提督「そうか。 そろそろ別の海域に行ってもらうかね。
よし、それはオレが検討するからさ。
お前さんに、チョイとお仕事がある」
電「あ、はい・・・なんなのです?」
提督「青葉ちゃんからインタビューのご依頼だ」
青葉「よろしくお願いします!」
電「えっ!? あの、はい」
・・・・・・・・・。
青葉「電さん、司令部で初めての限界練度ですね!
今のお気持ち、ひとことお願いします!」
電「あっ、そうですね、ちょっと嬉しいのです。
あ、あの・・・司令官さんの期待に応えられたのかなって」
青葉「ここ最近、ずっと第一艦隊の旗艦を務めていましたね!
なにか新しい作戦の準備だったのかな?」
電「えっと、あの・・・作戦のことは何も聞いてないのです。
旗艦を務めて、あちこちの世界を見てくるようにって」
青葉「ちょぉっと意味深ですねぇ、気になります。
司令官、どういうことでしょうか?」
提督「ん? 補佐艦たるもの、戦いの舞台は知っておかなきゃ。
駆逐艦ちゃんは編成に入りにくい海域もあるからな。
だったら旗艦にして、どんな出撃でも引っ張っていく。
それが手っ取り早いだろう?」
青葉「なるほど、旗艦の任務だけじゃないんですね!
司令官の補佐能力も鍛えていたということかな?」
提督「ま、だいたいね、そんなところ」
青葉「たしかオリョールで遊びまわってる・・・もとい!
オリョールの警備を務めている潜水艦の練度が九割。
本気の殴り合いで大活躍の金剛シスターズは八割五分。
みんな電さんを追撃する構えですよぉ?」
電「あ、あの・・・頑張ってください! なのです。
とても道のりは長いけど、焦らないでほしいかな」
青葉「あのですね、気になるんですけどぉ。
練度が十割になるまで、ずっと強くなり続ける!
なんてこと、やっぱりないですよねぇ?」
電「そうですね・・・たくさん出撃してもよく分からなくて。
この作戦では何の訓練ができたのかなって思っちゃいます」
青葉「練度を極めるまでの折り返し地点は、どのへんでしょうか!」
電「えっと、あの・・・九割のちょっと前くらいかな?
たぶん八割八分のあたりに山のてっぺんがあるのです」
青葉「八割八分!
金剛シスターズの八割五分は半分にも届いてない!?」
電「あ、あの、そういうことですね。
まだ、そこから・・・ず~っと長くかかるのです。
花嫁修業の道は厳しいみたいですね」
青葉「花嫁修業?
よく分からないキーワードを聞いちゃいました!
それって何の話でしょう?」
電「えっと、電が第一艦隊の旗艦を任せられたときのことですね。
司令官さんが話してきた冗談なのです。
これから先は花嫁修業だからって」
青葉「ほぅほぅ。 鳳翔さんからも秘密の特訓があったのかな?
そうなんですね、司令官!」
提督「いや、そりゃ鳳翔さんは司令部のママ的なポジションだがね。
あくまでも、そいつは喩えってやつだ。
鳳翔さんだって青葉ちゃんとおなじ、艦隊のお嬢さんだぞ?」
青葉「司令官!
そのお言葉は違和感しかないですねぇ!」
提督「ま、オレだって喋りながら頭に疑問符が浮かんだけどね。
だいたい鳳翔さんに第一艦隊を任せたとしてだ。
それを花嫁修業だなんて冗談でも言えないね。
一緒に出撃する、みんなのほうが色々と教えてもらう側だ」
青葉「た、たしかにあの落ち着いた物腰と振る舞い。
食欲旺盛な空母たちの見守り役で、心を癒す料理の腕前。
備蓄が難しいボーキサイトの節約術」
提督「いまさら花嫁修業が必要と思えないだろう?」
青葉「それもそうですね、司令官。
でも、花嫁修業ってそういうものじゃないのかな?」
提督「いや、実はね、全然関係ないんだ。
日常の作法や料理なんてのはプライベートでやることさ。
お前さんたちは戦いに出ていくんだろう?
だったら、もちろん磨いてもらうのは戦闘の技術と知識だな」
電「そうなのです、本気にしちゃいけないのです。
花嫁修業なんて司令官さんの冗談なのです。
どれだけ電が訓練しても花嫁さんになれないのです。
あの・・・もし、そんなことになったら・・・。
司令官さんが憲兵さんに連れて行かれちゃうのです」
青葉「あぁ、そうですよねぇ・・・戦艦や空母なら、まだしも。
重巡なら・・・ギリギリかな?
軽巡でも危ないですよねぇ。
駆逐艦なんて間違いなくお縄になってしまいます!」
電「花嫁修業の言葉のとおりに受け取っちゃいけないのです」
提督「コツコツと地道に頑張れってことさ」
青葉「なるほどぉ、ただ戦って勝つだけで満足してちゃいけないと。
戦いのなかで小さな発見をしていく段階ということですね!」
提督「だいたいの戦いは艦隊で殴り合いをして終わりだろう?
だが、練度が極まってくると得るものがなくなる。
そこで新しい視点で物事を見てほしいね。
いつもの慣れた動作を、さらに磨いてみたりとかさ」
青葉「勝利へと繋がる針の穴のように小さな突破口を探すんですね!
普段の鍛錬をより磨きつつ、新しい知識を求めていく。
なるほど、まさに花嫁修業ですね!」
電「あ、あの・・・そんなに深い意味があったのですね。
ごめんなさい、電はいつもの冗談だと思っていたのです。
ちゃんとできたかな・・・と思ったけど、まだまだですね。
電は司令官さんの期待に応えられていなかったのかも」
提督「いや、そんなことないさ。
練度が極まったんなら、ちゃんと身に付いてるよ。
どこの海域に出ていくとしても、自分の役割が何なのか。
どんな兵装を選んで、どんな戦いをすればいいか。
今なら海域を聞いただけで色んな考えができるだろう?」
電「あっ、はい・・・ちゃんと分かるのです!」
提督「その知識は、どこの海域でどんな戦いになっても役立つもんさ」
青葉「ふむふむ、練度の極みへの道のりは八割八分が折り返し。
感覚を研ぎ澄まして勝利への決定的チャンスを見逃さない。
その訓練は、まさに花嫁修業である、と。
いいインタビューが取れました!」
提督「そうかい? いい記事を書いてくれよ。
挿絵を入れるんなら秋雲ちゃんに頼んでくれ。
プライベートの原稿がなければ引き受けてくれるさ」
青葉「はーい! 青葉、りょうかいです!
これから秋雲さんを探してきまーす。
それでは! 司令官」
・・・・・・・・・。
電「あっ、あの、電も出撃の準備に取り掛かりますね。
えっと・・・どこの海域に行くといいのかな?
司令官さんの意見はどうなのです?」
提督「ああ、もう練度は上がらないし、出撃しなくていいよ。
お前さんの花嫁修業はキス島で終わったからな」
電「あ・・・そうなのですね、分かったのです」
提督「そのうちね、指輪かウエディングドレスでも届くだろうさ」
電「あの・・・司令官さん?
その冗談、いつまで引っ張るのです?」
提督「お前さんが花嫁修業の意味に気がつくときまで、だな」
そしてこっちの落書きに続く(こなた)つ 提督さんとケッコンカッコカリ。
実は、今までタイトルに電ちゃんが出てきたことは、ないのでした(こなた)
艦これを始めて補佐艦を選んで、せっせと艦隊の指揮をはじめた
いちばん最初の頃は、艦これの日記は書いてなかったのですね(ん))
もう付き合いの長いキャラですけどタイトルに出番はなかったです(こなた)
さてっ(@ぐらさん)
第三十駆逐隊の編成任務をクリアして出撃任務が出てきました(ん)b
頑張って Lv99 を目指して花嫁修業をしてる電ちゃんは旗艦です(@にや)
あと強力な別府ファッションに変身した響さんも連れていくことに(ん)b
睦月型で行こうかどうしようか、行ったとして勝ちきれるのかとか
迷ってたときに一度だけ行った、第三十駆逐隊&電&ベル艦隊(@ぐらさん)
南東 1 マス目は撃退しましたけど、2 マス目で大破まみれとか(@あれ)
勝つことは勝ったけど進められないので、ここで撤退することに(ん))
そしてっ(@まじ)!?
電ちゃん Lv99 きたっ!(@ぱー)(@わぁ)(ぱー)
バレンタインの時期を宣言してる大型アップデートで、噂されていた
結婚システム、ケッコンカッコカリ(?)がくるっぽいので楽しみです(@にや)
あとは、おまけの落書き(こなた)
青葉「ども、恐縮です、青葉ですぅ!」
提督「あれ、どうしたんだい?
とくに大きな作戦の予定はないんだけどね」
青葉「とっても興味深い情報を聞いちゃいまして!
さっそくインタビューに来ました!」
提督「ああ、補佐艦ちゃんのことだな?
いいよ、ゆっくりと話を聞いてくれ。
なんだったらオレの椅子に座ってもらうかい?」
青葉「いえいえ、さすがにそれは恐れ多いですよぉ!
それで、話題の補佐艦さんは、どちらに?」
提督「さっき戦果報告を取りに行ったんだ。
カスガダマの新人ちゃんスカウト艦隊が帰投したんでね。
しばらくすると戻ってくるよ」
青葉「なるほどぉ。 あっ、スカウト艦隊といえば!
重巡洋艦の配分枠がひとつあるんですよねぇ。
青葉、さっぱりお声が掛からないなぁ」
提督「お前さんと衣笠ちゃんは秋の作戦で出番が多かったからさ。
今回は他のメンバーに頑張ってもらうことにしたんだ。
チーム青葉型コンビは機会があればね」
青葉「そういうことなら、ピンチのときは青葉にお任せ!」
・・・・・・・・・。
電「ただいまなのです。
あっ、青葉さん、こんにちは、なのです」
青葉「どもー!」
提督「ご苦労さん、みんなの様子はどうだった?」
電「そうですね、カスガダマの戦いに飽きてるみたい?
主力艦隊に近いところで迷っちゃうから」
提督「そうか。 そろそろ別の海域に行ってもらうかね。
よし、それはオレが検討するからさ。
お前さんに、チョイとお仕事がある」
電「あ、はい・・・なんなのです?」
提督「青葉ちゃんからインタビューのご依頼だ」
青葉「よろしくお願いします!」
電「えっ!? あの、はい」
・・・・・・・・・。
青葉「電さん、司令部で初めての限界練度ですね!
今のお気持ち、ひとことお願いします!」
電「あっ、そうですね、ちょっと嬉しいのです。
あ、あの・・・司令官さんの期待に応えられたのかなって」
青葉「ここ最近、ずっと第一艦隊の旗艦を務めていましたね!
なにか新しい作戦の準備だったのかな?」
電「えっと、あの・・・作戦のことは何も聞いてないのです。
旗艦を務めて、あちこちの世界を見てくるようにって」
青葉「ちょぉっと意味深ですねぇ、気になります。
司令官、どういうことでしょうか?」
提督「ん? 補佐艦たるもの、戦いの舞台は知っておかなきゃ。
駆逐艦ちゃんは編成に入りにくい海域もあるからな。
だったら旗艦にして、どんな出撃でも引っ張っていく。
それが手っ取り早いだろう?」
青葉「なるほど、旗艦の任務だけじゃないんですね!
司令官の補佐能力も鍛えていたということかな?」
提督「ま、だいたいね、そんなところ」
青葉「たしかオリョールで遊びまわってる・・・もとい!
オリョールの警備を務めている潜水艦の練度が九割。
本気の殴り合いで大活躍の金剛シスターズは八割五分。
みんな電さんを追撃する構えですよぉ?」
電「あ、あの・・・頑張ってください! なのです。
とても道のりは長いけど、焦らないでほしいかな」
青葉「あのですね、気になるんですけどぉ。
練度が十割になるまで、ずっと強くなり続ける!
なんてこと、やっぱりないですよねぇ?」
電「そうですね・・・たくさん出撃してもよく分からなくて。
この作戦では何の訓練ができたのかなって思っちゃいます」
青葉「練度を極めるまでの折り返し地点は、どのへんでしょうか!」
電「えっと、あの・・・九割のちょっと前くらいかな?
たぶん八割八分のあたりに山のてっぺんがあるのです」
青葉「八割八分!
金剛シスターズの八割五分は半分にも届いてない!?」
電「あ、あの、そういうことですね。
まだ、そこから・・・ず~っと長くかかるのです。
花嫁修業の道は厳しいみたいですね」
青葉「花嫁修業?
よく分からないキーワードを聞いちゃいました!
それって何の話でしょう?」
電「えっと、電が第一艦隊の旗艦を任せられたときのことですね。
司令官さんが話してきた冗談なのです。
これから先は花嫁修業だからって」
青葉「ほぅほぅ。 鳳翔さんからも秘密の特訓があったのかな?
そうなんですね、司令官!」
提督「いや、そりゃ鳳翔さんは司令部のママ的なポジションだがね。
あくまでも、そいつは喩えってやつだ。
鳳翔さんだって青葉ちゃんとおなじ、艦隊のお嬢さんだぞ?」
青葉「司令官!
そのお言葉は違和感しかないですねぇ!」
提督「ま、オレだって喋りながら頭に疑問符が浮かんだけどね。
だいたい鳳翔さんに第一艦隊を任せたとしてだ。
それを花嫁修業だなんて冗談でも言えないね。
一緒に出撃する、みんなのほうが色々と教えてもらう側だ」
青葉「た、たしかにあの落ち着いた物腰と振る舞い。
食欲旺盛な空母たちの見守り役で、心を癒す料理の腕前。
備蓄が難しいボーキサイトの節約術」
提督「いまさら花嫁修業が必要と思えないだろう?」
青葉「それもそうですね、司令官。
でも、花嫁修業ってそういうものじゃないのかな?」
提督「いや、実はね、全然関係ないんだ。
日常の作法や料理なんてのはプライベートでやることさ。
お前さんたちは戦いに出ていくんだろう?
だったら、もちろん磨いてもらうのは戦闘の技術と知識だな」
電「そうなのです、本気にしちゃいけないのです。
花嫁修業なんて司令官さんの冗談なのです。
どれだけ電が訓練しても花嫁さんになれないのです。
あの・・・もし、そんなことになったら・・・。
司令官さんが憲兵さんに連れて行かれちゃうのです」
青葉「あぁ、そうですよねぇ・・・戦艦や空母なら、まだしも。
重巡なら・・・ギリギリかな?
軽巡でも危ないですよねぇ。
駆逐艦なんて間違いなくお縄になってしまいます!」
電「花嫁修業の言葉のとおりに受け取っちゃいけないのです」
提督「コツコツと地道に頑張れってことさ」
青葉「なるほどぉ、ただ戦って勝つだけで満足してちゃいけないと。
戦いのなかで小さな発見をしていく段階ということですね!」
提督「だいたいの戦いは艦隊で殴り合いをして終わりだろう?
だが、練度が極まってくると得るものがなくなる。
そこで新しい視点で物事を見てほしいね。
いつもの慣れた動作を、さらに磨いてみたりとかさ」
青葉「勝利へと繋がる針の穴のように小さな突破口を探すんですね!
普段の鍛錬をより磨きつつ、新しい知識を求めていく。
なるほど、まさに花嫁修業ですね!」
電「あ、あの・・・そんなに深い意味があったのですね。
ごめんなさい、電はいつもの冗談だと思っていたのです。
ちゃんとできたかな・・・と思ったけど、まだまだですね。
電は司令官さんの期待に応えられていなかったのかも」
提督「いや、そんなことないさ。
練度が極まったんなら、ちゃんと身に付いてるよ。
どこの海域に出ていくとしても、自分の役割が何なのか。
どんな兵装を選んで、どんな戦いをすればいいか。
今なら海域を聞いただけで色んな考えができるだろう?」
電「あっ、はい・・・ちゃんと分かるのです!」
提督「その知識は、どこの海域でどんな戦いになっても役立つもんさ」
青葉「ふむふむ、練度の極みへの道のりは八割八分が折り返し。
感覚を研ぎ澄まして勝利への決定的チャンスを見逃さない。
その訓練は、まさに花嫁修業である、と。
いいインタビューが取れました!」
提督「そうかい? いい記事を書いてくれよ。
挿絵を入れるんなら秋雲ちゃんに頼んでくれ。
プライベートの原稿がなければ引き受けてくれるさ」
青葉「はーい! 青葉、りょうかいです!
これから秋雲さんを探してきまーす。
それでは! 司令官」
・・・・・・・・・。
電「あっ、あの、電も出撃の準備に取り掛かりますね。
えっと・・・どこの海域に行くといいのかな?
司令官さんの意見はどうなのです?」
提督「ああ、もう練度は上がらないし、出撃しなくていいよ。
お前さんの花嫁修業はキス島で終わったからな」
電「あ・・・そうなのですね、分かったのです」
提督「そのうちね、指輪かウエディングドレスでも届くだろうさ」
電「あの・・・司令官さん?
その冗談、いつまで引っ張るのです?」
提督「お前さんが花嫁修業の意味に気がつくときまで、だな」
そしてこっちの落書きに続く(こなた)つ 提督さんとケッコンカッコカリ。
2014-04-16 22:53
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0