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提督さんと沖ノ島クルージング。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 100 】・・・頃の出来事。

2-2 バシークルーズは北東マスで単横を引くと事故になりやすくて、
だいたい行くのは 2-3 オリョール海クルーズ・・・、3 隻でも行けたり(ん)b

あんまりメリットはないのですけど、2-4 でもクルージングできるかな
・・・とか思って、潜水艦 6 隻チームで行ってみることにしてみました(ん))
羅針盤がどこを向くのかさっぱりでしたけど、意外なことに直行です(@びっくり)
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一撃食らうと終わりそうなまるゆが狙われてないので行けたのかも(@気まずい)
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さすがに昼戦では決着つかないので、半分撃沈して夜戦になったり(ん))
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S 勝利できず・・・、でも、これで 2-4 クリアできると、楽なものですね(こなた)
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あとは、おまけの落書き(こなた)



ゴーヤ「やっぱりゴーヤたち潜水艦は最強だよね。
     オリョール海とキス島はお庭みたいなものなのでち」
イムヤ「だけどさぁ、キス島の囮任務って忙しくない?」
  イク「キス島の任務、イクは苦手なのねー」
 ハチ「どこに派遣されても任務を達成できるのは素晴らしいよ」
ゴーヤ「出撃してこい命令されたら勝ってこいの意味なのでち。
     でも、この頃は勝っても虚しいだけだよぉ」
イムヤ「ふーん?
     ゴーヤは戦いの新天地を探したいのね」
 ハチ「のんびりと平和に過ごすか。
     乾いた好奇心を満たしにいくか」
しおい「あのね、運河とか行ってみたいなー」
ゴーヤ「運河? どこにあるのでち?」
しおい「えっと、パナマとか?」
ゴーヤ「知らないところでち。
     みんなの意見はどうかなぁ?」
 ハチ「潜水艦との対決は避けたほうがいいね。
     何にも出来ないまま負けてしまう」
  イク「西方諸島海域なのね。
     あっちのほうは潜水艦がたくさんいるのねー」
イムヤ「そうそう、じっと待機してると戦闘が終わるのよね。
     もうすっごい敗北感、あれはないわ」
ゴーヤ「何もしてないうちに負けた扱いは気に入らないでち!
     引き分けが欲しいよぉ」
しおい「そうなんだー、しおいは知らなかったよ。
     潜水艦との戦いを潜水艦で頑張るのってダメなんだね」
 ハチ「それは、とても残念な作戦なんだ」
ゴーヤ「とにかく、西方諸島は潜水艦がいるのでち。
     新しいクルーズ計画は他のところがいいね!」
 ハチ「水雷戦隊の護衛が必要になるからね」
  イク「んんー、悩んでいても仕方ないのね!
     提督に相談するといいの。
     ちゃんと説明したら作戦を考えてくれるのねー」
しおい「そうですね!
     その意見、賛成です!」
ゴーヤ「なんだかんだと提督はお利口さんなのでち。
     ちょっと司令室に行ってみよー」

・・・・・・・・・。

 提督「ん? もっと難易度の高い海域に行きたい?」
ゴーヤ「もうオリョール海はスリルがないのでち」
  イク「ドキドキしちゃう海域が希望なのねー」
 ハチ「冒険心は大切だからね」
しおい「そうそう! 冒険心! たいせつたいせつ!」
 提督「うーん、潜水艦でスリルがある海域か。
     敵さんの潜水艦隊がいる西方と南方はダメだな」
イムヤ「提督、さすがなのね!」
 提督「そうだね、沖ノ島なんてどうだい。
     当時、うちの精鋭部隊を苦しめた南西諸島海域の最深部だ。
     なかなか手強い艦隊が出てくるよ。
     油断してると叩きのめされるかもしれないね」
ゴーヤ「よし、沖ノ島に行くのでち!」
  イク「イク、沖ノ島は行ったことないのねー」
 ハチ「どんな戦いが待っているか、楽しみだね」

・・・・・・・・。

ゴーヤ「やっぱり勝ってしまったのでち」
イムヤ「殲滅はできなかったけどね」
  イク「あいつら、ちょ~っと硬すぎるのね。
     夜戦で落とせなかったのは予想外なのねー」
 ハチ「もうちょっと威力の強い攻撃を当てたかった」
しおい「でも、あんまり被害も受けてないし、十分だよね!」
ゴーヤ「うーん、もうちょっと物足りないのでち」
 ハチ「もっと困難なところに挑戦してみる?」
  イク「また提督に相談なのねー。
     物足りないって迫ってやるのね!」
イムヤ「提督のヘンな誤解って、だいたいイクが絡んでるよね」
  イク「ん? どんな噂があってもイクは提督の味方なのね!」

・・・・・・・・・。

 提督「もっと難しいところに行ってみたい?」
  イク「そうなの。
     提督、優しいから好きだけど!
     イク、もっと激しいのがいいのねー!」
 青葉(パシャ!)
イムヤ「あっ」
 青葉「見ちゃいましたあぁぁぁぁ」
 提督「あ~あ」
  イク「いけないの!
     提督はイクを見ていればいいの!
     あちこち余所見しないの!」
しおい「イクって動じないよね」
イムヤ「だいたいヘンな誤解の陰に青葉さんがいるよね」
ゴーヤ「提督、どこか良い場所、ないのでち?」
 提督「うーん、そういうことなら、試してみるかい?
     お前さんが氷を取ってくる北方海域の最深部」
ゴーヤ「そこは難しい場所なのでち?」
 提督「オレは潜水艦での作戦を指示しなかったけどさ。
     作戦としての選択肢では潜水艦隊ってのもアリなんだ。
     ただ、ちょっと踏破するのは厳しいだろうね」
 ハチ「水上艦での作戦は難しいものだったの?」
 提督「そりゃもう間違いなくトップクラスの難しさだったよ。
     勝てばいいだけなら、辿り着くだけで良かったけどね。
     敵さんを殲滅して勝利を狙うなら、途方もない難易度さ」
しおい「そ、それは・・・大変そうですね。
     大丈夫なのかなぁ」
 提督「ま、腕だめしってのは、何でもチャレンジしてみるもんさ」
ゴーヤ「大丈夫! 何の心配ないのでち。
     こういうとき、提督はアドバイスをくれるからね」
 提督「あれ? そういうの、いるのかい?
     行き当たりばったりのほうがスリルあるんじゃない?」
ゴーヤ「だって、帰ってこないのは困るでしょ?」
 提督「ま、そりゃね。
     だったら誰かが大破した時点で帰ってくるといい。
     どんな状況であっても撤退。 いいな?」
ゴーヤ「うん、分かったのでち!」

・・・・・・・・・。

イムヤ「なっ、なんとか勝てたね」
ゴーヤ「ち、ちょっと危なかったのでち」
  イク「くうっ、・・・やられた・・・なの。
     イク、ちょ~っとボロボロにされたのね。
     帰ったらお風呂なのねー」
 ハチ「この被害・・・いったい何冊の本が読めるのかな」
しおい「あの、あのねっ、もうやめようよ~!
     ほんと、もう危ないよ!」
ゴーヤ「ううん、それは違うのでち。
     ここは北方海域の最深部なんだよね。
     もう提督は潜水艦が最強だと認めるしかない!」
しおい「あ・・・なるほど!
     あとは西方と南方になるんだね」
 ハチ「提督、その海域は行っちゃいけないと話していた。
     さらなる作戦の提案は、あるのかな」
ゴーヤ「だから、あえて尋ねてやるのでち!
     もっと難しい海域はないのでち? と!」

・・・・・・・・・。

ゴーヤ「ねぇねぇ、提督、帰ってきたのでち!」
 提督「おや、おかえり。
     今回は随分と派手にやられたらしいね。
     お風呂の予約がいっぱいになったよ」
イムヤ「イクとハチが狙われまくったんだよね。
     しおいも少しやられてたかなぁ。
     戦いが終わって帰るときは涙目になってたし」
ゴーヤ「私とイムヤとまるゆは全然な~んともなかったんだよ。
     まるゆ、意外とやるのでち」
 提督「はは、お前さんたち潜水艦隊でいちばんの弱点なのにな。
     木曾ちゃんなら相手の指揮官が無能と言うだろうね」
まるゆ「そっ、そうなんです!
     木曾さんの言うとおりです!」
 提督「お前さんは木曾ちゃんが大好きだねぇ。
     ま、一緒に出撃する機会があれば聞けることもあるさ」
ゴーヤ「それでね、提督。
     もっと強いところ、ないのでち?」
 提督「え? ボロボロで帰ってきたじゃないか。
     まだ物足りないってのかい?」
ゴーヤ「だいぶやられちゃったけど、撤退してないのでち。
     北方海域の最深部、ちゃんと勝ったんだよ」
イムヤ「なんとか夜戦で旗艦を撃沈できての勝利だよね。
     あれが当たってなかったら負けてたよ」
ゴーヤ「でも、ちゃんと戦果の報告では勝ってるのでち」
 提督「ま、そうだな。
     ちゃんと結果では勝っている。
     ゆっくりお風呂コースになってもいるけどね。
     でも、敵主力艦隊への勝利が任務なら達成だな」
ゴーヤ「どんなもんなのでち!」
 提督「撤退せざるをえない敵さんとの戦いか」
ゴーヤ「ないんだったら仕方ないのでち。
     ゴーヤたちって最強の艦隊だったんだね」
 提督「よし。 それじゃ、ちょっと任務をお願いしようか。
     バシー島沖でボーキサイトを回収してくれる?」
ゴーヤ「バシー島沖?」
イムヤ「オリョール海のクルーズコースに近いところね」
ゴーヤ「えー? そんな簡単なところで任務なの?」
 提督「物足りないって顔させちゃって、なんだか申し訳ないね。
     ボーキサイトを200ほど回収してほしい。
     どうだい、やってくれるかね」
ゴーヤ「ふーん? そんなの簡単なのでち!」
 提督「そうそう、一応のアドバイスなんだけどね。
     もし北東に進んだきは注意すること」
ゴーヤ「提督、大船に乗ったつもりで任せてほしいのでち!」
イムヤ「私たち・・・潜水艦だよ・・・」

・・・・・・・・・。

ゴーヤ「うう、もう・・・ボロボロだよぉ。
     北東の敵艦隊と戦ってイクとイムヤが大破したでち。
     ハチとゴーヤも中破したでち。
     痛いの痛いの・・・飛んでかないよぉ~」
 提督「あれま。 アドバイスは役に立たなかったかな。
     北東にいる敵さんは潜水艦ハントが専門のやつらなんだ」
まるゆ「さすが隊長です!
     ちゃんと知っていたのですね!」
 提督「敵さんの潜水艦隊とは何度もやりあってるからな。
     どういう戦いをすれば勝てるのか分かってる。
     だから、逆に考えたら分かるだろう?
     潜水艦ちゃんたちをいちばん苦しめる敵艦隊ってやつ」
ゴーヤ「そ、それ・・・あの北東の艦隊にいるのでち。
     平気なときもあるけど、ときどき・・・物凄いよぉ。
     もう・・・バシーは行きたくないのでち。
     オリョールに帰る」
 提督「ボーキサイトを200ほど回収したら帰っていいよ。
     どれくらい回収できたんだい?」
まるゆ「隊長、今は60の回収に成功です!」
 提督「まだまだ大変そうだねぇ」
ゴーヤ「あっ、あのね!
     オリョールで燃料をたくさん回収してくるから!
     もっ、もうバシーは許してほしいのでち。
     水上艦のみんなにお任せしたいよぉ」
 提督「はは、それじゃ任務艦隊は新しく考えてみるよ。
     でも、あちこちで腕だめしができたじゃないか。
     北方海域で敵主力に勝ってくるとは思わなかったさ。
     それだけでも潜水艦ちゃんたちは大したもんだ」



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