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提督さんと木曾さん。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 98 】・・・頃の出来事。

いつのまにか提督 Lv99 が目前となってしまいました(@ぺこ)

軽巡の木曾さんに改二が実装、ハイパーズたちとおなじ
雷巡になるということで経験値を稼ぐことに・・・、進水日
からすると新たな改二は木曾さんの可能性が高いという
噂を知って、わたしも木曾さんかな~と予想して育ててた(@ぐらさん)

・・・といっても、実はオレ提督さんの司令部では軽巡だと
最古参のメンバーで、着任してる全ての艦娘たちのなか
でも 6 番目という古株だったりする・・・、目立たないけど(こなた)
kc_0150a98.jpg


司令部にいる艦娘たちを編成の NEW で並び替えると・・・、
1 電、2 響、3 霰、4 朝潮、5 子日、6 木曾 という感じです(ん))
kc_0150b98.jpg


ものすごくカッコ良くなった! 木曾だけに旭将軍って感じ(@にこ)
kc_0150c98.jpg


ハイパーズの北上大井ペアとおなじ雷巡ですけど、雷装値は
ちょこっと控えめというか、たぶん 30 くらい低いっぽい感じ?(@まじ)
その代わり対空性能が高いっぽく、雷撃にとんがった性能の
大井北上の特徴を、ちょこっと丸っこくしたような感じなのかな(ん)b
kc_0150d98.jpg



あとは、おまけの落書き(こなた)



  電「あの、失礼しますね」
多摩「にゃにゃ? 補佐艦がきたにゃ」
球磨「どうしたクマ?」
  電「あの・・・ですね。
    木曾さんにご用事なのです」
木曾「なんだ? 作戦か?」
  電「あの、作戦では・・・ないのです」
多摩「遠征だにゃ!?」
球磨「仕事を取られたクマー!」
  電「あっ、あの・・・!
    遠征でも・・・ないかな」
木曾「ふっ、ちょっとばかし行ってくるか。
    スキンシップも大事だからな」

木曾「補佐艦さんよ、なんか言いにくい話なのか?
    それとも呼び出してこいって言われただけか?」
  電「あ、あの、ちゃんと理由は知ってますよ?
    話しちゃだめとも言われてないのです。
    でも、電から伝えることは、ちょっと違うかなって」
木曾「なんだ? よくわかんねぇな」

木曾「よぉ、きたぜ!」
提督「いきなり呼び出しちゃって悪いね。
    気持ちの準備もあるだろうし、早いほうがいいと思ってさ」
木曾「それよ、いったいなんの話なんだ?」
提督「あれ? 聞いてないのかい?」
  電「あ、あの、電はなにも伝えてないので」
木曾「そういうことだ。
    なんか勿体ぶってよぉ、話してくれねぇのさ」
  電「あの、あの・・・ごめんなさい」
提督「ああ、そういうことね。
    そう補佐艦ちゃんを睨まないでやってくれ。
    オレの楽しみを奪っちゃ悪いと思ってのことだ」
木曾「べつに睨んじゃいないけどな。
    そうか、怖がらせたか、悪かった」
  電「あ、いえ、そんなことは・・・ないのです」
提督「ま、眼帯ついた顔で見下ろされちゃ怯みもするさ。
    オレだってお前さんと出会ったときは驚いたもんだ。
    今となっちゃ懐かしい話だけどね」
木曾「ふっ、そんな昔のことなんか忘れちまったな。
    それで? なんの用だ?
    作戦や遠征じゃないってことは知ってるが」
提督「お前さんに新しい改造をすることにしたんだ」
木曾「改造・・・だと?
    本当なのか!?」
提督「嘘じゃないさ。
    ほら、このとおり計画書もある」
木曾「なんか、えらいぐしゃぐしゃな計画書だな」
提督「お前さんの改造はナシってことで破棄されてしまってね。
    捨てる神あれば拾う神ありってやつだ。
    ま、紙だけにね」
  電「司令官さん・・・つまんないのです」
提督「あれ、上手いこと言ったつもりなんだけどね」
木曾「そんなの勝手にやっちまっていいのか?」
提督「お前さんがもっと強くなれる計画なんだ。
    ポイ捨てされちまうのをオレに黙って見てろってのかい?」
木曾「ま、強くなれるってんなら嬉しいけどよ」
提督「ちょっとね、帰りがけに目眩がしちゃってさ。
    ラッキーなことにゴミ箱の近くときたもんだ。
    さっと手を突っ込んでフトコロに隠してきた」
  電「司令官さん・・・そんなことしたんですね」
提督「なあに、雑巾みたいに絞って捨てられた紙の束だ。
    なくなったって誰も気づきやしないよ。
    だからさっきも言ったじゃないか。
    こいつは拾った紙だってね」
木曾「そうか、改造か・・・いいねぇそういうの。
    だけどよぉ、今さら水上機なんかいらないぜ?
    あんなもの、俺の役に立たねぇからな」
提督「欲しくたって載せられやしないさ。
    お前さんの新しい改造は重雷装艦だからな」
木曾「大井や北上と同じやつか!
    いいじゃないか」
提督「ついでと言っちゃなんだが、いろいろと検討してる。
    北上ちゃんと大井ちゃんにも弱点があるからさ。
    雷撃に特化しすぎて対空防御が甘いところの対策とかね」
木曾「あいつらは海に向かって魚雷を撃つので手一杯だしな。
    空を飛んでるやつまで相手にする余裕はないだろう」
提督「さすがは司令部でも古株だね、よく分かってる。
    それじゃ、オレの考えも分かるだろう?」
木曾「対空性能を強化した重雷装艦にしようってのか?」
提督「雷撃の性能は、ふたりと比べてちょいと下がるけどね。
    だが、せっかくの雷撃能力も発射管が無事ならの話だ。
    敵さんに空母がいるのも今じゃ当たり前だしな」
木曾「ふっ、いいぞ。 ありだな」
提督「細かい部分は近いうちに工廠のほうと相談してみるよ」
木曾「お前に任せる。
    いい改造に仕上げてくれ」
提督「それはもうばっちりね、やってみせるさ。
    そうだ、せっかくだしスタイリストも頼みたいね
    ちょっと予定が空いてるか尋ねてみるか」
  電「木曾さんより司令官さんのほうがわくわくなのです」
提督「うちでいちばん古株の軽巡洋艦の大改造だしな。
    そりゃ手を尽くしたくなるってもんさ。
    満足してくれたら、ご褒美なんて期待しちゃうね」
木曾「なんだ?
    なにか欲しいものでもあるのか?
    酒だったら隼鷹にでも話をつけて用意してやるが」
提督「いやあ、ずっとさ、お前お前って呼ばれてるからね。
    そろそろ提督や司令官って呼んでくれないかなって」
木曾「ふっ、そんなことか。
    お前はお前だ、べつに構わないだろ?
    それじゃ工廠の話、よろしく頼むぜ」
提督「また連絡するよ」

  電「司令官さん、あんなの・・・気にしていたのです?」
提督「ま、大したことじゃないんだけどね。
    なんか、ずっとお前って言われてるなぁ、なんて思ってさ。
    まだオレは木曾ちゃんに信頼されてないのかなってね」
  電「あっ、あの、そんなことは・・・ないと思いますよ?
    ちゃんと司令官さんの指揮は信頼してくれているから。
    きっと、他のだれよりも・・・なのです!」
提督「はは、そうだといいね。
    ところでさ、ちょっと紙のシワを伸ばすの手伝ってくれる?
    ぐしゃぐしゃの計画書なんか渡したら、ぶん殴られちゃうよ」



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