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提督さんと初春さん。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 66 】
3 - 2 キス島のレベリング会場で、ひたすら経験値を稼いでます(@ぐらさん)
もうひとつ、近代化改修のエサも探してます・・・、対空ステの艦(こなた)

まだ改造が執行されてない艦を育てながら、3 - 2 突破チームの
★マークを増やすための作業・・・、まさに作業、ひたすら周回です(@あれ)

とてもたくさんの駆逐艦や軽巡に、改造が執行されたのですけど、
あまりに多すぎるのでダイジェストにしても 3 日分の日記になった(こなた)…

今回のピックアップは初春さん・・・、叢雲さんとおなじで、なんだか
SF チックな艦娘デザインというか、なんか砲台が空中を飛んでるし、
あなたは宇宙戦艦だったのでしょうか~と言いたくなる感じのキャラ(@まじ)
kc_0082i66.jpg


だけど、セリフが 「 わらわ~ 」 とか言ってるので万葉の人っぽい?(@まじ)
kc_0082j66.jpg


艦これに出てくるキャラクターのなかでも、かなりの異端な気がする(@まじ)
とにかく多関節のジョイントアームみたいなのと、その先にマウント
されて、しかも着脱可能で空まで飛んでる砲台とかすごく気になる(@気まずい)
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初春型 2 番艦の子日さんも、よ~く見ると、かなり面白い気がする(こなた)
なぜか 3 番艦の若葉さんから、長月さんシリーズくらい地味になる(@あれ)


改造しても姿が変わらないけど、これ以上は変わりようがない感じも(こなた)
kc_0082l66.jpg


その他・・・(@まじ)


第六駆逐艦の人気が高いっぽいけど、こちらは第七駆逐隊の潮さん(@まじ)
そのうち第七駆逐隊を編成したり、出撃するクエストとか出るのかな(@ぐらさん)
kc_0082p66.jpg



あとは、おまけの落書き(こなた)



初春さん「うふふっ、妾の改造が終わりましたぞ」
提督さん「やあ、おかえり。
      お前さんのハイセンスな装備でもきっちりやってくれたろ?」
初春さん「うむ、腕の良い職人がおる工廠じゃな」
提督さん「ま、お前さんみたいな装備を見るとはりきるやつなんだよね。
      翼が出るように改造するんじゃないかと心配してたよ」
初春さん「そんなことができるようにはなってないようじゃの。
      貴様は、そんな武装が望みなのかや?」
提督さん「いやいや、郷に入らば郷に従えってね。
      工廠のやつに好き勝手させたら敵さんが可哀相だ」
初春さん「ふむ。 敵を気にかけねばならぬとでも?
      しかし、何事もやりすぎるとばちがあたるやもな」
提督さん「ま、そういうことね。
      それはそれとしてね、装備はどうしようか?」
初春さん「そのままでよかろ。
      改造したとて、なんぞ任務が変わるのかや?」
提督さん「そりゃそうだ、だいたい後方任務だしな。
      それじゃ元に戻しといてくれる?」
初春さん「うむ、承知した」
  電さん「あ、あの・・・司令官さん?」
提督さん「おっ、なんだい?
      改造の報告のときに話しかけてくるのは珍しいね」
  電さん「いつもは報告書を見せてもらうだけで。
      司令官さんに聞きたいことは後でもいいのですけど」
提督さん「それじゃ今はすぐに聞きたいことがあるのかい?」
  電さん「あの・・・、はい、お尋ねしてもいいです?」
提督さん「ああ、なんでもどうぞ」
  電さん「あの、どうして初春さんの砲台は空を飛んでるのです?」
提督さん「え? さあ、反重力装置とか遠隔制御じゃないの?
      どうなんだい? 初春ちゃん」
初春さん「妾にとっては手足のようなもの。
      なんぞと聞かれても思いどおりに動かせるだけじゃ」
提督さん「うーん、なかなかの未来科学ってやつだねえ。
      お前さんも叢雲ちゃんとおなじ技術なのかな」
初春さん「ほかの艦娘のことは分からぬ。
      なんぞ、気になることでも?」
  電さん「みんなとおなじ装備なのに・・・不思議なのです」
初春さん「妾が武装してやると、よい働きをするようになるのじゃ。
      なんぞ昂ぶって本領を発揮するのであろ」
  電さん「あの、司令官さん。
      砲塔が空を飛ぶのなら、きっと使えますよね!
      戦艦さんたちがつけてる大きなもの!」
提督さん「なるほどな、浮いてるんだから負担にもならないか。
      どうだい、つけてみるかい?
      戦艦ちゃんたちが使ってる41cm砲ってやつ」
初春さん「いまの武装では物足りないと言うのか?」
提督さん「だってさ、駆逐艦のお前さんじゃ12cm連装砲がいいとこだ。
      なんといってもコンパクト、船が小さいからな。
      それなりの砲台じゃないと動けないだろ?」
初春さん「うむ、そうじゃな」
提督さん「お前さんが装備すると浮くんだから困らないんじゃないか?
      駆逐艦が41cm砲塔を撃ってきたら敵さんも驚くぜ」
初春さん「贅沢じゃのー」
提督さん「どうだい、倉庫にあるから試してみるかい?」
初春さん「重すぎる武装は言う事を聞いてくれんのじゃ」
提督さん「あら、そうなのかい」
初春さん「駆逐艦では及ばぬ能力というものがある。
      大きすぎる力を求められても、妾はできぬ」
提督さん「なるほどね。
      浮いていても装備してることになってるのか」
初春さん「そういうことじゃな。 よく分かったかの?」
提督さん「お前さんたちの司令官をやってしばらく経ったけどさ。
      まだまだ分からないことが色々とあるもんだね」
初春さん「うむ。 艦娘はじつにさまざまなのじゃ。
      妾を慕って大事にしておれば智慧も深まるであろうぞ」
提督さん「はは、よろしく頼むよ。
      ああ、それからね、悪いんだけどさ。
      元の装備に戻すときに工廠さんのところに行ってくれる?」
初春さん「なんぞ、気になることでも?」
提督さん「ちょっと機関のところでね。
      頼んでおいた性能を満たしてないみたいなんだ。
      ま、たいした事はないんだけどさ、一応ってことでね」
初春さん「ふむ。 ならば参ろうか。
      文はいらぬのかや?」
提督さん「ああ、こっちから電話で連絡しておくからさ。
      初春ちゃんのコンディションをもう少し見てくれってね」
初春さん「妾は気になるものでもないのじゃがなー。
      強くなるのであれば、めでたいのう」
提督さん「そうそう、めでたいだろう?
      たびたび悪いけどさ、ちょっと行ってきてね」
初春さん「うむ。 工廠への言伝、よろしく頼みますぞ」


  電さん「あの、司令官さん?
      やっぱり報告書の内容は、よくないのですよね?」
提督さん「ああ、初春ちゃんの話を聞かなかったら危なかったよ。
      砲台の浮遊性能の向上、41cm砲に対応とかね。
      へぇ、そうなのか、やるもんだって感心しちまってた」
  電さん「なんだか気になったので聞いてみたのです!」
提督さん「さっきは話を振ってくれて助かったよ。
      お前さんたちのことは、まだ分からないことも多いしな。
      補佐艦ちゃんのサポート、よろしく頼むよ」
  電さん「はいなのです!」
提督さん「さて、工廠のやつに連絡しとかないとな。
      勝手に装備のリミッターを引き上げるなってね」
  電さん「だけど、工廠さんのお仕事ってすごいことですよね?
      駆逐艦が41cmを装備できるなんて強力すぎるのです」
提督さん「浮いてるんだから規格外の装備もできるってことかい?
      それを認めちゃったら、何でもありになるからさ。
      それにオレは紳士なんでね、フェアプレーが信条なんだ」




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