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提督さんと時雨さん。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 46 】
出撃クエスト 『「西村艦隊」出撃せよ!』 のクリア狙いで育ててた
駆逐艦、時雨さんが Lv20 になって改造可能に・・・、必要な艦は
扶桑、山城、最上、時雨で、東オリョール海域のボス撃破だとか(@まじ)

たぶん、最上さんと時雨さんは役立たないので、残り 2 枠に空母
戦力を追加して、みんな改造して、強さの底上げをしておかないと(@ぐらさん)
あと、改造されてないのは扶桑さんだけなので、ぼちぼちと育成中(ん))

半分ほど第一艦隊に引っついて、半分ほど遠征してたハイブリッド(@にや)
Lv20 になったから近代化の改造をして、ちょこっと強くしてあげよう(@まじ)
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・・・で、時雨さんだけど、脱いだらオトコノコってことはないだろうね(@ぐらさん)
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・・・ま、それならそれでも(@ぐらさん)\(@ひょえ)チーン


白露さん、時雨さん、村雨さん、夕立さんは、おなじ学年っぽい?(@まじ)
おなじ白露型でも、五月雨さん、涼風さんは、ちがう学年っぽい?(@ぐらさん)
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改造して貰ってきたものは★2 の高角砲と酸素魚雷の定番セット(ん)b
扶桑さんの強化が終わるまで、しばらく遊んでいても大丈夫です(こなた)
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あとは、おまけの落書き(こなた) 幽霊ネタがダメだとダメよ(こなた)



時雨さん「提督、第一艦隊の任務が終わったよ」
提督さん「ああ、おつかれさん。
      それじゃ、さっそくで悪いんだがね。
      休憩がてら近代化の大改造を受けてもらおうかな」
時雨さん「どうも提督は急いでいるみたいだね。
      遠征部隊は任務が終わってから改造の順序だよね。
      どうして突然、僕に第一艦隊の任務がきたのかな?」
提督さん「ちょっと事情があってね。
      今のうちに実戦での経験を積んでほしかったのさ。
      具体的にいうと扶桑のお姉さんの近代化までにだ」
時雨さん「だから戦艦や空母と並んで第一艦隊に?
      あまり役に立てなくて少しつらい経験になったよ」
提督さん「ほとんど見てるだけ。
      たまに砲撃や雷撃のチャンスがあっても撃沈ならず。
      攻撃がきいている感触すらない。 そうだろう?」
時雨さん「うん、提督の言っているとおりだね」
提督さん「第一艦隊で戦った経験がある駆逐艦は幾つかいるからさ。
      みんな似た感想を話してくるんだ。 覚えちまったよ」
時雨さん「それで提督、僕になにを期待しているのかな?」
提督さん「お前さんにね、ラブレターが届いてさ。
      なんとびっくり、差出人は敵の主力艦隊だ」
時雨さん「なんのことなのか理解できないよ」
提督さん「ま、ラブレターってのは冗談だけどね。
      東オリョールの海に幽霊が出るらしいのさ。
      お前さんを探して彷徨ってるって話」
時雨さん「どうして僕なのかな?」
提督さん「お前さんだけじゃなくってね。
      山城、扶桑、最上のことも呼んでるんだとさ」
時雨さん「そう・・・、みんな集まれってことだね」
提督さん「なにか思いあたることでもあるのかい?」
時雨さん「わからない。 少し、そんな気がするんだ」
提督さん「なんかの因果ってやつかね、不思議なもんだ。
      しかし、この噂を怖がっちゃってる連中もいてね。
      東オリョールの出撃は艦隊のやりくりに苦労してる」
時雨さん「戦いに出ていくみんなはゲンを担ぐからね。
      幽霊が出るなんて場所では戦いたくないと思うよ」
提督さん「そういうこと。 噂ってのは厄介なもんさ」
時雨さん「そう、・・・わかったよ、提督。
      僕、・・・ううん。
      僕たちに幽霊退治をしてもらいたいんだね」
提督さん「ああ、そうだ。
      作戦は簡単でね、東オリョールにいる敵主力の殲滅。
      旗艦は山城で、扶桑、最上、そしてお前さんってこと。
      駆逐のお前さんにとってはハードな海域だからな。
      できるかぎりの強化をしたいための異動だったのさ」
時雨さん「そういうことだったんだね。
      でも、僕にできることって難しいな。
      幽霊退治に出ていって幽霊にならないといいね」
提督さん「なぁに。 ちゃんとオレに考えがあるさ。
      あっちが幽霊を連れてきて驚かそうってんならさ、
      こっちも幽霊を出してやればいいんだ」
時雨さん「どんな作戦なんだろう、興味があるよ」
提督さん「これといって作戦ってほどのもんじゃないけどね。
      さっきの幽霊退治の艦隊には空席がふたつある。
      そこに一航戦のお嬢さんたちを入れておくのさ」
時雨さん「幽霊を相手に航空機で先手を撃とうって作戦かな?」
提督さん「きっちり先手は撃たせてもらうが航空機じゃないな。
      お前さんの気持ちに引っかかる何かってモノに、
      一航戦のお嬢さんたちの姿は出てこないだろう?」
時雨さん「うん、そんな気がするね」
提督さん「だから、幽霊騒ぎの台本をめちゃくちゃにしてやるのさ。
      たぶんね、敵さんは赤城と加賀が幽霊に見えるんだ。
      赤城のお嬢さんには戦いの前口上をやってもらうかな。
      スリガオ海峡夜戦? 知らない戦いですね! なんてさ」
時雨さん「少し、難しいね、・・・提督の考えていること。
      幽霊の話、僕にとってはあいまいでわからない感情だよ?
      だけど、提督は・・・、みんな知っているみたいだ」
提督さん「ああ、うちのお婆ちゃんが物知りだったんでね。
      いろんな昔話をたくさん教えてもらってるのさ」
時雨さん「そう、・・・おかしな作戦だけど、いいよ。
      提督が勝利を確信しているとわかったからね。
      僕も、みんなも安心して出撃できそうかな」
提督さん「そうかい、そいつはよかった。
      この戦いはお前さんたちが頼りだからさ、助かるね」
時雨さん「僕は近代化の改修に行ってくることにするよ。
      提督、幽霊退治の出撃の指示を待ってるからね」
提督さん「ああ、強化のこともあるしな。
      あっ、もしオリョール海で幽霊が出てきてね、
      とびっきり美人さんなら司令室まで案内してくれる?
      そういうのってオレは見えないんだがね、歓迎するよ」



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