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提督さんと鳥海さん。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 86 】
ひたすら続いている新三川艦隊クエストの重巡さんの育成(@まじ)
ようやく残り 3 艦の鳥海さん、青葉さん、古鷹さんの改造に(@にこ)

クエストで必要な重巡さんの改造 Lv25 に到達する経験値は
駆逐艦たちと変わらないはずなのに、なぜか分からないけど
とても遠くに感じるのでした・・・、重巡の育成はホントにつらい(@あれ)
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駆逐艦の代わりに育成枠として 3 - 2 に連れて行ってたから、
先行する空母チームと戦艦チームのおかげで出番がなかった(@気まずい)
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あんまり戦ってるときの声が聞けないけど、たまに聞こえると
計算がどうこうと言ってたので、霧島さんタイプのような感じ?(@まじ)
よ~く見るとメガネあるし、きっと重巡クラスの理知キャラさん(こなた)
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加古さんと比べても、いまいち強さが分からないのですけど、
一番艦クラスがもらってくる酸素魚雷があるし、優遇っぽい?(こなた)
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だけど、青葉型一番艦の青葉さんを改造しても優遇されてない
みたいな感じ・・・、駆逐艦のイメージだと一番艦は優遇なのに(@まじ)
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おなじ古鷹型一番艦の古鷹さんも、とくに優遇されてないっぽい(@まじ)
なんか物凄く左肩が重そうな感じ・・・、これで火力が強ければっ(@ぐらさん)
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あとは、おまけの落書き(こなた)



鳥海「司令官さん、鳥海です」
提督「ああ、いるよ。 おっとと」
鳥海「あ、司令官さん。 お疲れさまです。
    改造が終わりましたので報告です!
    こちらが司令官さんへのお手紙です」
提督「ご苦労さん。 あっまた閉じちまった」
鳥海「あの、後ろを向いて何をしているのか気になります」
提督「ああ、このところ書類とにらめっこが続いてるんでね。
    ちょっと眼が疲れちゃってさ、目薬を差してたんだ」
  電「さっきから司令官さんは失敗してばかりなのです」
提督「雫が落ちてくるのが怖くってね。
    つい目を瞑っちまうのさ」
  電「なんだか子供みたいなのです。
    電に任せるのです」
提督「いやあ、他人にしてもらうのって恥ずかしいんでね」
  電「こんなこと言って任せてくれないのです」
鳥海「温かいタオルを眼のあたりに被せるといいです。
    40℃くらいで3分ほど、何度か繰り返してください」
提督「へえ、なんだか意外なことに詳しいね。
    さすがは艦隊の頭脳といったところかい?」
鳥海「あ、これくらい、ただの雑学です」
提督「今のオレとしては、とても助かるお役立ちの情報だね。
    これで苦手な目薬と対峙しなくてすむ」
  電「あはは・・・ちょっと用意してくるのです」
提督「ああ、よろしくね」
鳥海「そうですか? お役に立ったのなら嬉しいです!」
提督「さて、工廠からの手紙を見せてもらって、と」
鳥海「なにか・・・良くないこと、書いていますか?」
提督「いや、ちゃんと相談してた話のとおりに仕上がってるよ。
    どこか抜きんでた性能にしないでフラットな感じでね」
鳥海「バランス重視ですか?」
提督「ま、そういうことかな。
    幾つかの要望は伝えてあったんだけどね。
    どうやら実現できなかったらしいや」
鳥海「司令官さんが考えていた提案もあったのですね」
提督「できれば対空性能を思いっきり上げてくれってね」
鳥海「対空性能? 機銃の強化ですか?」
提督「残念ながら改造では強化してもらえなかったけどさ。
    そっちのほうは装備でなんとかできるみたいでね」
鳥海「そうなのですか。
    色んなことができるのですね」
提督「もちろん装備の調達は大変になるけどさ。
    そのへんの準備だってちゃんと取り掛かってる。
    良いものが手に入ってるから試してみよう」
鳥海「はい! どのような装備でしょう・・・気になります!」
提督「うちの司令部では誰も使ってない新しい装備だね。
    それじゃ、装備の換装について話をしよう」
鳥海「司令官さん、よろしくお願いします!」
提督「まず、主砲として20cm連装砲をひとつ。
    それから副砲として15cm三連装副砲をひとつ。
    このへんは改造する前と変わってないところかな」
鳥海「はい、とても扱いに慣れている兵装ですね」
提督「改造が終わったときに魚雷をつけてもらっただろう?」
鳥海「そうですね、今も装備している状態です。
    このまま使いますか?」
提督「いや、そいつは使わないから外していい。
    あとのところは対空装備と電探にしようと思ってる」
鳥海「25mm三連装機銃ですか?」
提督「へえ、なかなか倉庫のラインナップにも詳しいらしいね。
    だったらオレが倉庫に隠してる装備のことも知ってる?」
鳥海「対空兵装で・・・ですか?
    いえ、なんのことか分からないです」
提督「実は倉庫の奥のほうに三式弾ってやつがあってね。
    そいつを機銃の代わりに積んでおいてくれる?」
鳥海「はい、三式弾・・・対空強化弾ですか。
    こういうものもあるのですね」
提督「あとは14号対空電探ってのがあるんだ。
    ちょいとでっかいんだが、そいつを積んでおいてくれ」
鳥海「はい・・・、三式弾と、14号対空電探ですね。
    どちらの兵装も皆さんは使っていない気がします。
提督「そりゃね、最近手に入れたばかりだしさ」
鳥海「あの、鳥海が使わせてもらっていいのですか?」
提督「ああ、いいよ。
    ま、あとで換装しちゃうかもしれないけどさ。
    ひとまず使い込んで話を聞かせてくれるかい?」
鳥海「なるほどです。
    私のデータ分析能力が期待されているみたい。
    司令官さん、頑張ってみますね!」
提督「ああ、テストしてもらうみたいで悪いけど、よろしくね」
鳥海「あ、いえ・・・いいんです。
    最先端の技術が注がれている兵装を使えるなんて。
    とても素敵な・・・気持ちの良いことです」
提督「しかし、お前さんに限らないんだけどさ。
    最先端とか最新鋭とか、そういうの大好きだね」
鳥海「もちろん!
    いちばん簡単で間違いない強化ですから!」
提督「ま、そりゃそうだな。
    なんのメリットもなければ新型なんて作らないしな」
鳥海「あ、でも・・・試作というと、ちょっと違うかも?
    あんまり過剰な期待をしない気持ちになってしまいます。
    やっぱり新型がいいですね!」
提督「はは、なるほどね。 参考になったよ。
    新しい装備を使ってもらうときは表現に気をつけよう」
鳥海「それでですね、司令官さん。
    さっきの三式弾と14号電探は、どちらなのですか?
    新型ですか? 試作ですか?」
提督「どっちも新しい技術が使われてる最新鋭の対空兵装だ」
鳥海「そうなのですね! 嬉しいです!」
提督「敵さんが艦載機を飛ばしてきたら使ってみるといい。
    バツグンに効果を発揮してくれるが、気をつけてくれ。
    頭のなかの計算機をオーバーヒートさせないように、ね!」



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