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提督さんとアニメ06話。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 115 】

テレビアニメの艦隊これくしょん 06 話の感想など(ん))

ネタバレ回避のタイトル撮り(こなた)
続きを読むを押すとネタバレ解放区です(@ぐらさん)
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感想(ん))

清々しいくらいのぴょんぴょんアニメでした。第六駆逐隊は可愛いです(@にこ)

ヨメの電ちゃんが笑ったり怒ったり泣いたり、腹黒ツッコミをしてたり(こなた)
もう最高です、実にハラショーなのです(@すき)

 間宮「愛情という名のスパイスかしら?」
 六駆「そういうのはいいです」
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それはそれとして、冒頭の長門と陸奥のシリアスは別の意味があっての
伏線ですけど、それ以外が第六駆逐隊メインの日常コメディすぎてるので、
今までの轟沈シリアスな展開のことを思い返すと、ギャップがひどいです(@気まずい)

お使いで遠征に出撃するとしても、轟沈が回避できない世界だと説明した
せいで、もう艦娘でありながら、お気楽に出撃するシーンの全てが違和感(@あれ)
なんというか・・・、シリアスな展開として轟沈を扱うと決めたのなら、解決
しなければならない問題点、海に出ると轟沈がありえる事の世界について、
もっと真面目に設定を考えなければいけなかったんじゃないかと思います。

06 話は、電ちゃんヨメ提督としては満足でしたし、第六駆逐隊を贔屓する
提督たちも満足させることはできたと思います、いわゆる息抜き回みたいな
ものでしょう・・・、ただ、吹雪の成長ストーリーであるなかで、この 06 話は
何を伝えたいものだったのかというと、全く評価できないとも思います(@しょぼ)

■カレー
先週の予告がカレー洋作戦だったので、ゲームのカレー洋かもしれないけど、
カレー対決の可能性も・・・と予想を書いていたとおり、カレー勝負になりました(@気まずい)
ひとつの話として見ると、コメディ回として面白かったのですけど、キャラ崩壊
みたいなことになった足柄のことを考えると、ちょっと複雑なところです(@あれ)
足柄さんと、それを取り巻く妙高型たちのキャラクターを説明するテーマ回が
先にあったのなら、この鎮守府の足柄はなんかこじらせているらしい・・・?と
納得できる・・・かも・・・しれない・・・ですけど、ゲームで印象づいている足柄とは
なんというか女子的な意味で悪いイメージが誇張されすぎている感じ?(@はず)

■長門、陸奥
冒頭から謎のシリアスを展開している長門と陸奥でしたけど、なぜかというと
長門は辛いものが苦手らしく、カレー大会になると補佐艦の都合として審査を
せざるをえないからでした。陸奥が声を震わせて語りかけているのは、つらい
気持ちからではなく、強がっている長門の様子に笑いを堪えているっぽいです。
第六駆逐隊がカレー対決への参加を決めたり、準備する様子を見守っていたり、
素材が手に入らなくて挫けそうになっているメンバーを激励にやってくる長門は、
後から考えると、辛いカレーを作るチームに勝たせたくない為、お子様カレーを
作ろうとする第六駆逐隊に勝利してほしかったことは間違いないでしょう(こなた)

■金剛、比叡
吹雪メインの話ではサポートの役回りになる金剛ですけど、カレー対決になると
勝利したら (姿の見えない) 提督に金剛レシピのカレーを食べてもらえるという
ことで敵の役回りに・・・。第六駆逐隊に向かって勝負と言ってのけるのでした。
料理対決では比叡とチームを組んだことが運の尽きというか、比叡のアシストで
変質したカレーを味見してノックアウト・・・、比叡のメシマズ設定はゲーム内でも
判明していることで、そういう二次創作も多いですから、チーム分けを見た瞬間に
予想できる展開なのでした(こなた)

■霧島、榛名、・・・と、青葉
今回のカレー対決で司会を務めていたのは霧島さんでした。マイクチェックです(ん)b
カレー対決メンバーの紹介や経過の説明の進行役で、やたらとハイテンションに(こなた)
いちおう過去に青葉が映ったことはあるものの、第六駆逐隊とおなじ中の人では
あるものの、セリフを喋った事はないし、カレー対決でリポーターとしても登場すら
しなかったことから、ずっと青葉は背景から出てこなさそうです。
榛名はカレー対決の話ではダウンした金剛と比叡の介抱シーンだけ登場でした。

■那珂ちゃん
霧島の司会に対して、ほとんどツッコミ担当みたいな位置づけだった那珂ちゃん
なのでした。セリフは多かったのですけど、ほとんどが霧島へのツッコミばかり(@気まずい)
現場リポーターのお仕事は、あんまりちゃんとできていた感じはしなかったです(こなた)
でも、島風がカレーを作ってる場面は上手く状況の説明ツッコミが出来てました(@にや)

■足柄、羽黒
今回のカレー対決で斜め上のシリアスを展開していた、ある意味でアニメ化して
被害担当艦になっている足柄なのでした。カレー対決に勝利することは、足柄の
女子力の高さを証明することであり、女性として有利な将来の展望を見据えてる、
なんとも必死というか切ない戦いになってるのでした。足柄の話の流れで羽黒が
横からサポートするものの、その解説が切羽詰ってる深刻さで、笑えばいいのか
泣いていいのか、足柄ヨメ提督の皆さんが怒っていないか心配になるというのも
あるのですけど、このようなコメディ展開のために如月が轟沈して退場したのかと
思うと、如月ヨメ提督は怒るのを通り越して、呆れるんじゃないかな~と思います(@気まずい)

■吹雪、睦月、夕立
今週は第六駆逐回だったので仕方ないのですけど、カレー対決の勝負で何かの
関わりがあると思っていた吹雪、睦月、夕立は、セリフのある背景の扱いでした(こなた)
下手に絡ませると誰を見せたい為の話か分からなくなるので、主人公さんたちは
今回はお休みということで・・・。ただ、吹雪の成長を見せたいストーリーなのだと
考えると、全く吹雪が絡まない第六駆逐隊メイン回は、一貫性がないと思います。
どうしてオムニバス形式を前面に出しながら、いちおうは主軸として目指している
結末はあるんですよ、・・・という作品にしなかったのだろう(@あれ)

■提督あるある
今回、ゲーム提督なら思わず気になってしまうであろう場面が幾つかありました(ん)b
 ・赤城と響の会話からボーキサイト遠征が行われているらしいこと
 ・暁が遠征ではドラム缶を引っ張らされて怒っていたこと
 ・急いでカレーを作ろうとして工廠でタイムカウントが急激に下がるバーナー
   (高速建造材)を使ったこと
 ・夕張がお鍋を作っているときの作業音がゲームでの解体音と似ていて、
   それを聞いている第六駆逐隊たちが妙にゾワゾワする音だと涙目で
   怯えていること、
 ・素材を探しに遠征しにいったら失敗して、その表示がゲームそのものの
   メタなネタだったこと
 ・カレー対決で翔鶴が跳ねたカレーに被弾してスカートも脱がされたこと
 ・料理をするはずが赤城は食べてばかりだったこと
 ・カレー対決が終わって加賀と赤城がカレーを食べているとき、加賀のほうが
   大盛りだったこと
とても・・・あるある盛りだくさんです・・・他にもあったのかも・・・(こなた)

■第六駆逐隊
暁はリーダーの役割でいるものの、やっぱりお子様なのでした。雷は暁に対して
チームでは一歩引いているものの、意見が合わないときは暁と対等にやりあって
いるのでした。電はどっちについていいか分からないのでオロオロして泣いてたり、
暁が言葉を噛んで失敗したときにも、その噛んだ事実を思うだけの雷と響に対して
電は、なぜ噛んだのかまでも説明をつけて心の声が飛び出すので、ナチュラルに
ぷらずまちゃんの片鱗が見え隠れしてるような感じでした。さすがに、ナスは嫌い
なのですというネタを入れてこなかったものの、これについてはとても心配でした(@気まずい)
昨年のカレー対決を知らないところから、着任して 1 年過ぎていないことが分かり、
また、カレーの作り方を知らないところから、料理は得意どころか全然ダメそうです(こなた)
赤城との会話では第六駆逐隊の任務は遠征がメインみたいで、ドラム缶を持って
遠征に行かされたことを怒っていた様子から、ドラム缶遠征は実施されたばかりと
いう可能性もありそうです。また、ドラム缶を持って遠征した話と、ボーキサイトを
大量に運んできた響の話がリンクするなら、ドラム缶ボーキサイト遠征のようです(@ぐらさん)
ドラム缶遠征でボーキサイトが大量に、短時間で増やせる遠征は、ゲーム提督が
待望しているものですから、アニメが先行実装であってほしいところですね(@にこ)

ま~だいたいのところは何が言いたいかというと、電ちゃんがアニメでは「可愛い」
だけで終わってくれて良かった、・・・ということです(こなた) 電ちゃんヨメ提督の感想

■その他
どうやら夕張は工廠にいるみたいで、明石さんの代わりっぽい感じです。お鍋が
壊れたというか燃え尽きてしまったので、ボーキサイトをたくさん使ったアルミ
高級鍋を製作してあげるのですけど、てっきり赤城がカレーを食べたあと、この
鍋までもボリボリと食べてしまうのかと思っていました。・・・残念でした(こなた)
大井と北上は今回もカップルで登場するノルマを達成でしたけど、その北上が
カレー派ではなく肉じゃが派で、大井は肉じゃがを作ることが得意だというのは、
ゲームにある公式の設定ではなかったような・・・、二次創作の方だったような?(@あれ)
島風はとにかく早いのが良いみたいでカレー対決はレトルトカレーでした。その
ブレない姿勢は素晴らしいです。那珂ちゃんのツッコミも笑えるところでした(@にや)
間宮さんに料理のアドバイスをしてもらう第六駆逐隊の面々が、料理は愛情だと
笑った間宮に向かって、「そういうのいいです」と言い返したのが最高でした(@わら)

 「料理は愛情やー言うてな? エビの尻尾曲げてるようじゃあかんねん」
 「さあ、料理は愛情か、どうですか!(デデンデッデデン)」
 「料理は技術や!」
              ・・・某番組より(こなた)

ただ・・・、間宮さんのセリフについて、ひとつだけ気になったところがあるのです(@まじ)
ボーキボトムサウンドってなんなの・・・、アイアンボトムサウンドのパロディだとは
思いますけど、あれは・・・どうなの・・・コメディとして受け入れられない人がいそう(@はず)

■まとめ
可愛らしい女の子たちが、日常テーマでこころぴょんぴょんなアニメのテンプレと
いう感じで、カレー洋に出撃でシリアスなのかと思いきや、やっぱりな~というか、
カレー洋の洋がなくなってカレー対決という、お料理バトルコメディ回なのでした(ん)b

06 話をひとつの話として見ると楽しいのですけど、01 話からの続きで、この話と
なると、03 話と 04 話とは、いったい何だったのかと思わざるをえないのです(@あれ)
06 話では第六駆逐隊が伝説のカレーの素材を探しに行くという、謎の遠征に出発
しますけど、轟沈をやらかしてしまったのですから、気軽に出撃するのはどうかと
思いますし、轟沈がありえることの緊張感がないのも、何だかな~と思うのです(@はず)
勝手に出撃したかどうかは、遠征から帰ってきたときに長門が登場したあたりで、
もしかすると許可を貰っていたのかな~とも思えるのですけど・・・、うーん?(@あれ)

きっちりとゲームから切り離して、この鎮守府はアニメの世界なんだと枠を嵌めて
説明を押し付けていたら、もっと自由な艦これ二次創作アニメを作れたのでは~と
思うのでした。なんとなく根底においてある主題というか、大黒柱がぐにゃぐにゃに
曲がってるというか、毎週楽しみにして見ているし、今回は第六駆逐隊が可愛いし、
問題はないのですけど、なんか別のところに問題があるような、なんか変じゃない?
・・・という感じの展開があるので、今回のカレーで喩えたなら、それぞれの具材は
地域の特選素材を使って完璧なのに、カレーにしたら微妙な味になったという感じ(@気まずい)

■次回
「一航戦なんて、大ッッキライ!」というサブタイトルなので、五航戦の話かな~と
いうところですけど、数字の法則からして「 七 」ですから、そうなると・・・七面鳥と
いうことになりそうです。おそらくケンカをするのは瑞鶴と加賀ですから、吹雪には
胃薬の差し入れが必要かもしれないです(@気まずい)

それで・・・済めばよいのですが・・・
七面鳥ならマリアナ沖海戦・・・翔鶴・・・どうなる 07 話・・・(こなた)・・・

■ハラショー
今週は第六駆逐隊の話だったのでハラショーは大成功でした(@にや)
 ・煮込み中の鍋を見て「実にハラショーだ」
 ・足柄羽黒のカレーを味見して「ハ・・・ハラショー・・・」
 ・カレー対決で勝利して抱き合い「ハラショー」(最初の視聴のときは聞き逃した)
 ・トロフィーを獲得してお休み「ハラショー」
いつもの画像の★は 4 個にしなければいけなかった・・・ミスでした(@あれ)




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