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提督さんと龍驤さん、弐。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 108 】

春先のアップデートで、なんちゃって改二イラスト・・・というか、
改の段階でイラストが差し替えられて、改二が絶望的な感じ
だった龍驤さんですけど、まさかの改二実装で流れを変えた(@びっくり)

どうやら変えたのは改二実装までの流れだけでなく、多くの
提督さんたちの手のひらの向きまで変えてしまったという噂(@ぐらさん)

色合いが暗くて地味~だった龍驤さんが、まるで少女漫画
チックな明るさを放って鮮烈デビューした、なんちゃって改二(ん)b
kc_0269a108.jpg


さて、いったいどうなるのか・・・、昭和の漫画から少女漫画、
そして龍驤はどこに向かっていくのか、改造後に期待です(@ぐらさん)
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なんか今風の可愛らしさをまとった龍驤さんになったようです(@あもさん)
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ラノベ 「工廠の妖精さんが龍驤ちゃんをオモチャにして ちょっちあかん」


新しい装備として、ランキング報酬として先行配布されたことが
ある、二式艦上偵察機というものを獲得・・・、メンテ後から開発
可能になっていて、今後は彩雲のように出すぎると邪魔扱い?(@気まずい)
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龍驤さんは搭載スロットの極端さがさらにパワーアップした状態で、
最大スロット 28、最小スロット 3、偵察機を載せろと言わんばかり(@気まずい)
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二式艦上偵察機は彩雲に近い索敵メインの性能ですけど、彩雲と
違うのは丁字不利を解消しないので、索敵値は欲しいけど不利は
引きたいという、お茶を濁してスルーする戦いに良さそうな偵察機(ん)b
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あとは、おまけの落書き(こなた)



龍驤「ただいま帰ったよ。
    なんかえらいイジられてしもーてなー。
    ほんまに大丈夫なんやろか」
提督「ああ、龍驤ちゃん、おかえり」
龍驤「あれ? すぐウチやってわかる?
    なんや、思ってたほど変わってないんかな」
提督「いや、変わったと思うよ。
    むしろ、戻ったというほうがいいのかね」
龍驤「なんやそれ!
    改二なんやし、変わったなーって言ってもらわんと」
提督「いやぁ、お前さん、かなりイメチェンしてたからさ。
    あれで印象がずいぶん変わっていたんでね。
    昔のイメージに近くなったって意味だよ」
龍驤「そうなんか、キミの感想は戻ってる、なんか。
    まぁ、おかしいって思われるよりかはマシかな」
提督「近ごろのお前さんって少女漫画のヒロインみたいでさ。
    ちょっと冗談を言いにくいっていう雰囲気でね。
    ヘタにいじったらビンタが飛んできそうだったよ」
龍驤「えぇー? そうなん?
    あれも結構ええ線いってると思ってたんやけどなぁ」
提督「ま、あれはあれで悪くないがね。
    今のほうが親しみやすいっていうかさ。
    うん、それならいじられるのが似合ってるよ」
龍驤「いじられるのが似合うって・・・それ、どないやのん?」
提督「付き合いやすい艦娘ちゃんになったってことさ」
龍驤「あっ、そうなんか。
    それやったら悪ぅないねぇ!」
提督「さて、改二の報告書を見せてもらおうかな」
龍驤「あぁ、これやね。
    でも、先に工廠はんと話して中身は知っとるやろ?」
提督「ま、いちおう知ってるが、その通りか確認しないとね」
龍驤「えーっと・・・、どないかな?」
提督「ああ、いいね。 実にいいよ」
龍驤「そう? どのへん?」
提督「出るところはボンッと出て、締まるところはキュッと締まってる。
    さらにグラマーになって、いっそう魅力的なスタイルになった」
龍驤「ほんまか! ベタ褒めやな!
    あんまし変わってないと思ったんやけどなー。
    ・・・このへんとか。
    さすがは改二っちゅうやつやな!」
提督「ん? ああ、そっちのほうね。
    工廠からの報告にスリーサイズは書いてないんだ。
    中破して帰ってきたら、じっくりと見てやるさ」
龍驤「アホか! 見せるわけないやろ!」
提督「はは、いい返しだ。 なんだか安心するね」
龍驤「うーん、しかし、あれやね。
    艦載機、ようさん積めるようになったけどさー。
    やっぱり赤城や加賀には勝たれへんなぁ」
提督「ま、さすがに赤城ちゃんや加賀ちゃんと比べたらね。
    でも、軽空母のなかではかなりのモンだと思うよ」
龍驤「せやな!
    なんちゅーても空母で初の改二やし、ふふん」
提督「ああ、それね。
    ふんぞり返ってるところ悪いんだけどさ。
    千歳ちゃんと千代田ちゃんは改二になれるんだ。
    だいぶ前からね」
龍驤「あれ? そうなんか。
    それやったら自慢にならへんなぁ。
    でも、なんで改二にしてへんのや?」
提督「ふたりとも今は水上機母艦だろう?
    改二にしようとすると、まず軽空母に改装してね。
    そこから、さらに改二の改装に取り掛かるんだ」
龍驤「なんや、壮大な改造やね」
提督「でも、軽空母はたくさんいるだろう?
    水上機母艦は千歳ちゃんと千代田ちゃんのふたりだからな。
    ま、改二のチャンスをフイにするのはもったいないがね」
龍驤「そんな改造したら、もう元に戻せへんもんなぁ。
    それに・・・水上機母艦やったらウチらと商売ぶつからんし。
    ええ具合に住み分けできてるかもしれへんな!」
提督「ま、そういう考え方もあるが、チョイと素直すぎるな」
龍驤「あははは・・・あ、いちおう聞いとくけどさ。
    千歳と千代田の改二の話、オフレコか?」
提督「違うよ。 ちゃんと話してある。
    ふたりの練度なら、いつでも改二になれるからな。
    水上機母艦の新しい仲間が来てくれたら、また相談するさ」
龍驤「そうか、ウチらに言ってなかっただけなんか。
    ふたりから気ぃ遣われとったんやなぁ」
提督「でも、司令部の空母ちゃんではお前さんが初めての改二だ。
    おなじ空母のみんなの希望になれるだろうさ。
    さらにいうと、もうひとつ重要なことがある」
龍驤「ふーん? いったいなんやの?」
提督「改二じゃないけどイメチェンしてる艦娘ちゃん、いるだろう?
    白露ちゃんとか村雨ちゃん、空母だと飛鷹ちゃんだな」
龍驤「あれなー・・・ウチも真似してみたんやけど」
提督「イメチェンした艦娘ちゃんの改二ってのも初めてなんだ」
龍驤「そう言うたら、・・・そうやな」
提督「実はイメチェンすると改二が遠ざかる噂があってね。
    ジンクスをぶち壊したって意味でも歓迎してもらえるさ」
龍驤「そうなんか!
    そんな噂があったんか、やばかったなぁ」
提督「さぁ、みんなに改二になった姿を見せてやるといい」
龍驤「あれ? 艦載機の話はせんでええの?」
提督「しばらくは改二のボディを慣らしていかないとな。
    お前さんが全力で出撃するのは、それからにしよう」
龍驤「それやったら新しく載せてもらったやつは下ろしとくね。
    爆戦? 二式艦偵? ようわからんやっちゃなぁ。
    倉庫に入れとくから、使い道はキミに任せとく」
提督「改二のお披露目が終わってから下ろせばいいよ。
    せっかくの新しい艦載機だしな。
    ひょっとするとイイモノかもしれないぞ?」
龍驤「あっ、せやな、ええもんかも知れへんな!
    それじゃ、ちょっち行ってくる!」

・・・・・・・・・。

  電「はわわ~、龍驤さん、びっくりしたのです。
    もう、司令官さん、教えておいてほしかったのです」
提督「いやぁ、龍驤ちゃんの改二の話、突然だったもんでね」
  電「そんなふうに改二が計画されることもあるのですね。
    ある日、突然に憧れの改二になれちゃうなんて。
    そんなシンデレラストーリーに期待なのです!
    ・・・あ、あの、司令官さん・・・どうしたのです?」
提督「ん? しばらくオレは逃げることにする。
    誰か来たらオレは大本営に出張だと言っといて」
  電「えっ、あの・・・どうしてかな?」
提督「今、お前さんも話していたじゃないか。
    龍驤ちゃんのシンデレラストーリーは突然だったからな。
    オレを問い詰めようと司令室に押しよせてくるハズさ。
    自分にぴったり合うガラスの靴を隠し持ってないかってね」


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