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提督さんと大和さん、弐。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 102 】・・・頃の出来事。

改造可能 Lv60 ということで、手に入れてからが長いな~と
思ってましたけど、毎日の演習で攻撃ターンを 2 倍に増やす
戦艦枠に置いておくと、意外と早いうちに改造ができるように(ん)b

どのくらい役立つか分からないけど、捨てちゃうともったいない
装備、10cm 連装高角砲(砲架)と零式水上観測機の荷物番(こなた)
kc_0222a102.jpg
でも、一周年イベントでは索敵が重要になるようなので、ついに
なんの役に立つのか分からなかった水上観測機たちにも出番が(@にこ)


かなり装備を適当にしてますけど、質量のある物体が衝突して
威力が大きくなる法則的に、とりあえず当たると勝てる感じです(こなた)・・・
kc_0222b102.jpg


ずっと気になってることですけど、大和さんは胸のところは
パットならぬ、九一式徹甲弾の弾頭みたいなカバーがある
というのが中破イラストで見えてたから、服を着てるときは
下側に膨らみができる胸らしい胸の形にはならないような(@気まずい)
kc_0222c102.jpg
・・・といっても釣鐘みたいになっていてもヘンだと思うけど(こなた)・・・


ゲームとしては初登場の桜ホロ艦娘だったと思いますけど、
夏イベントに参加してない 8 月提督ですから、順番が逆に
なって、矢矧さんのほうが初めて手に入れた桜ホロでした(@にこ)
kc_0222d102.jpg



あとは、おまけの落書き(こなた)



大和「まさか、これほど改造への道のりが厳しいなんて。
    みなさん精進なさっているのですね」
提督「いや、こんなに手間取ったのってお前さんくらいだ。
    最初の改造ってのは、もっと気軽に受けられる」
大和「えっ? そ、そうですよね!
    武蔵から、いつ改造してもらえるのかと言われていて。
    そんなに簡単なことなの・・・と思って」
提督「武蔵ちゃんの最初の改造だって早いわけじゃなかったが。
    ま、お前さんに比べると、だいぶね」
大和「やっぱり武蔵の改造が早かったせいなのね」
提督「お前さんの最初の改造は高い練度が必要だったからな。
    軽巡や重巡のお嬢ちゃんなら改二かと思っちゃうね」
大和「さらなる練度でもって改造された方々のことですね!
    いつかは大和も改二になれるのかしら」
提督「はは、どうだろうね。
    いったいどれほどの練度が必要になるんだかな。
    だいたい改造ってのは練度が二割から三割で一回目。
    改二は幅があるがね、五割から七割ってところだ。
    お前さん、一回目の改造で六割も必要だったからな」
大和「そういうことですか、二倍と少しが目安ですね。
    そっ、それでは大和の改二は練度が十二割かしら!」
提督「幾らなんでも十割を超えるわけにいかないと思うが。
    でも、お前さんのことだしな。
    もしかしたら、そんな話もあるのかもしれないね」
大和「あら、大和には何か秘密が隠されているの?」
提督「ん? まあね、色々とあるのさ」
大和「そうですよね!
    なんといっても最新技術の結晶ですもの。
    きっと今は使うことができていない能力があるのね」
提督「そういうのはコテンパンにやられて発揮するもんさ。
    お前さん、めちゃくちゃ頑丈にできてるからな。
    演習でも、せいぜい中破で止まってるし」
大和「しっかりした防御性能は自慢ですから!
    少々の攻撃を受けても戦闘の継続が可能です」
提督「そのへんは頼もしいところだけどね」
大和「だって・・・沈んでしまってはどうにもならないし」
提督「そりゃそうだ。
    でも、それじゃ工廠さんも物足りないっていうかさ。
    お前さんが望んでる改二ってのは難しいかなぁ」
大和「あっ、提督、とっておきの装備があると聞きました!」
提督「ん? とっておき、ねぇ」
大和「なんでも修理専門の特殊な装備があるみたいですね。
    駆逐艦の皆さんが話していました。
    装備にも改二があるのかしら」
提督「ああ、倉庫にいっぱい隠してあるやつね。
    とっておきってわけじゃないし、装備の改二でもない。
    誰も使わないし、使わせる機会もないものさ」
大和「あら、そうなんですか?」
提督「その情報の出所は卯月ちゃんだろう?」
大和「はい、そうですね」
提督「なにか面白いものがないかと倉庫を探してたからさ。
    オレのコレクション品を持たせてやってるんだ。
    ま、あれを卯月ちゃんが使うこともないだろうがね」
大和「はぁ、そういうものなんですか」
提督「大破したら帰ってこいってのがオレの命令だからな。
    あれは大破してから進撃しないと効果がないんだ。
    そういうモノなんでね、卯月ちゃんは使えないのさ」
大和「そうだったのですね。
    でも、大破で進撃しても戦闘ではお役に立てないです。
    標的艦として目立つことができれば、あるいは?」
提督「せいぜい敵さんに向かって手を振ってみることだね。
    元気な姿を見せてやったら狙ってくれるだろうさ」
大和「それにしても・・・、そうですか。
    あんまり大和の改二は期待できないですか。
    最新技術の結晶だから扱い難いということかしら。
    最初の改造までの練度もたくさん必要でしたものね」
提督「武蔵ちゃんは改二の可能性があるらしいけどね。
    でも、強くなるわけじゃなくて、お色直し程度かな」
大和「あんまり手荒な扱いをしないでくださいよ?」
提督「そりゃね、もちろん宝石を磨くように扱わないとさ。
    野性味あふれる褐色の肌と美しい銀髪、あと眼鏡!
    こんな面白い属性のお嬢さんはヘタにいじれないね」
大和「ん? なんだか言い様は気になるところです。
    でも、そうですね、ちょっと安心しました」
提督「お前さんの改二の予定は、どうも分からなくてね。
    ま、そういうお嬢ちゃんのほうが多いんだけどさ。
    どっちかというと改二になれるほうが珍しいんだ。
    今のオレからは良い話ができなくて悪いね」
大和「いいえ、戦力としては十分な能力を頂いていますから。
    これ以上、あれやこれやと欲張ってもいけないですね。
    もし機会があるのなら・・・かしら」
提督「ま、そうだな、機会があれば、か。
    でも、やっぱりこの戦いのうちの改二は、ないかなぁ。
    お色直しってのも、たぶんないかもしれないね。
    お前さんにとっちゃ、この世界は少々退屈かもしれないな」
大和「あら、提督のお話はなんだかとても壮大なものですね。
    それなら、提督の考えている世界では、どうですか?
    もっと違う活躍ができるのかしら」
提督「ああ、お前さんが長い眠りについてしまってね。
    いい夢でも見てるんじゃないかって頃さ。
    もうちょっと頑張ってくれと叩き起こしてやるんだ。
    それから、ちょいと新しい改造に取り掛かる。
    ま、それを改二と言っていいのか分からないがね」
大和「いいですね、素晴らしいです!
    たとえ提督の作り話でも、少し期待してしまいます。
    それで、どんな改造をしてもらえるの?」
提督「ああ、謎の技術で作られた超強力な機関を搭載してね。
    いつもの海だけじゃない、夜空にきらめく星の海にだって行ける。
    ちょっと艦首も改造してね、トンデモない大砲を装備するんだ。
    ついでに何でも解決してくれる優秀な整備士を一人つけよう。
    ま、可愛らしい妖精さんじゃないが、能力なら妖精さんだ」


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