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提督さんと第八駆逐隊。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 100 】・・・頃の出来事。

新しい任務が増えることは、MMO でクエストゲームに慣れてると
やりがいがあるところですけど、達成に必要な艦が指定されたとき、
ちょこっと厄介なことに・・・、理由は艦娘保有数が多くないからです(こなた)

新しく追加されたクエストは、第八駆逐隊を編成せよ、というもの(ん)b
メンバーは、朝潮、満潮、大潮、荒潮ですけど、うちの司令部には
朝潮しかいないので、他の 3 人のメンバーは臨時アルバイト募集(@あらやだ)
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でも、艦娘保有枠を増やしたので、正規採用することに決めました(@わら)


1-1 でさくっとキラ付けしてると、3 人とも見つけることができました(@にや)
さっそく編成して任務を完了・・・、まあ、なんとなく嫌な予感はする(こなた)
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やっぱり出てきた出撃の任務・・・、オリョール海のボス撃破っぽい(ん)b
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テーマ編成は 4 人ですから、残り 2 人の戦力をアテにする戦い(@ぐらさん)
朝潮さんはレベルが高いので、戦力 3 、見てるだけ 3 の配分?(こなた)
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予想してたとおり、木曾さんの甲標的としおいさんの開幕雷撃で
2 隻撃破、砲撃での撃沈は難しいとして、雷撃戦でも 1 隻撃破、
夜戦までいくと木曾さんと朝潮さんはバケモノになるので、余裕(こなた)
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ボスに行けるかどうかが問題ですけど、あっさりとクリアできたり(ん))
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いちおう装備はこんなトコ・・・、レベルがとても低い、大潮、満潮、
荒潮は、とりあえず連撃にしてますけどダメージは期待できない(こなた)
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あとは、おまけの落書き(こなた)



提督「しばらく第二艦隊を任せるよ」
神通「は、はい、第二艦隊なら遠征ですね」
提督「北方海域の敵地偵察作戦ってやつね。
    改造が終わったところで慌しいが旗艦を任せたい」
神通「だ、大丈夫・・・頑張ります」
提督「ま、そんな気合いを入れなくたっていいさ。
    今回は新人ちゃんの訓練を兼ねているんでね。
    お前さんを補佐してくれる教官ちゃんを付ける」
神通「あっ、そういうこともあるんですね。
    知らなかったです」
提督「一度や二度じゃなくて、何度も繰り返してもらうからな。
    今から力んでると偵察海域に着いた頃にはヘトヘトだぞ?」
神通「うぅ、すみません」
提督「さて、一緒に行ってもらう駆逐艦ちゃんたちだが。
    なかなかこないな」

・・・・・・・・・。

朝潮「司令官! 朝潮です!
    ご命令でしょうか」
提督「ちょっと遠征艦隊に入ってもらいたくてね」
朝潮「うん、いいわ!
    いつでも出撃できます!」
提督「さすが、準備万端だね。
    ま、今回の任務は朝潮ちゃんと決めてたからさ。
    嫌だと言われても説得するつもりだったけどね」
神通「あの、私より朝潮ちゃんを旗艦にしたほうが、その」
提督「ん? 練度のことなら心配いらないって」
朝潮「この任務、神通さんが旗艦の艦隊なんですね!
    あれ? たしか改造が終わったばかりですよね?
    工廠から戻ってくると待機任務に入るのでは?」
提督「その待機任務ってオレの仕事の都合なんだよね。
    今回は大急ぎで終わらせたんだ。
    早いところ神通ちゃんの訓練に取り掛かりたくてさ」
朝潮「神通さんの那珂ちゃん業務が終わったのですね」
提督「そんな仕事はないんだが、だいたいそんなところだな」
神通「あの、よろしくお願いいたします」
朝潮「それで、他のメンバーは?
    まだ召集中なのかしら」
提督「今、雪風ちゃんに頼んで装備の換装をしてるんだ。
    新人ちゃんだから説明もあるし、時間が掛かるのさ。
    準備ができたら戻ってくるよ」
朝潮「そう、新しいかたが着任されているのですね。
    いきなり遠征艦隊への参加だと駆逐艦かしら」
提督「ああ、そのとおり。
    この艦隊で新人ちゃん3人の訓練をしてもらう。
    しかし、新人ちゃんの遠征訓練ってのも懐かしいね。
    オレが着任して間もない頃、よく悩んでいたもんさ」
朝潮「今なら艦隊を見ると遠征先が予想できます」
提督「みんな立派になってくれて嬉しいね。
    そんなわけで、朝潮ちゃん、指導官よろしくね。
    新人ちゃんの教育係、お前さんに任せるから」
朝潮「えっ? それは旗艦の任務なのでは?」
提督「いつもは旗艦に任せることだが、今回は特別でね。
    お前さんが教育係、神通ちゃんはまとめ役ってところ」
朝潮「そういうこともあるのね。
    うん、いいわ、しっかりと教育してみせます」
提督「その新人ちゃんだが、お前さんと馴染みらしいんでね。
    仲良くやれるほうがいいと思って指名したんだ」
朝潮「あの、馴染みってどういうことかしら」
提督「みんな朝潮型のお嬢さんだからさ。
    朝潮ちゃんの活躍ぶりを話したら、なんだっけな。
    たしか第八駆逐隊が再結成って言ってたよ」
朝潮「満潮と大潮と荒潮が合流するんですね!
    それは嬉しい報告です、司令官!
    でも、どうして今までいなかったのかしら」
提督「ああ、そのへんは事情があってさ。
    着任してもらっても入れる宿舎がなかったんだ。
    ようやく建て増しが終わって広くなったからね」
朝潮「それなら部屋を移動することになるのかしら」
提督「もちろん、その予定でいてほしいね。
    今のところ、第八駆逐隊で一部屋と考えてる。
    あとで相談しておくよ」
朝潮「はい、司令官。 おねがいします」
提督「ま、しばらく遠征の任務から離れられないからな。
    ほとんど海の上で過ごしてもらうんだ。
    新しい模様替えのプランでも立てるといい」
朝潮「あっ、そうですね。
    訓練のための遠征だから、そうなりますね。
    もうずっと前、私もおなじように訓練しました」
提督「ひとまず、新人ちゃんの改造ってところが目標かな。
    第八駆逐隊で出撃してもらう予定もあるんだ」
朝潮「みんなの練度が上がってからの作戦ですね」
提督「いや、お前さんの仕上りを新人ちゃんに見せたくてね。
    ちょっと訓練したらオリョール海に出撃してもらう予定。
    朝潮型駆逐艦の本当の力を知ってもらう、いい機会だ。
    目標がはっきりしてると、やる気も湧いてくるもんさ」



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