提督さんと長波さん。

提督さん　【 Lv 99 】・・・頃の出来事。

秋のイベント E-5 の周回で手に入れることができなかった駆逐艦の
長波さん・・・、はたして 3-2 ボスか、4-4 ボスか、どこが周回しやすい
かな～と考えてたところ、アルペジオコラボイベント海域の E-3 だと
全域ドロップで、これは手に入れやすいチャンス到来、ここで頑張る（＠ぐらさん）

・・・と思ってると、E-3 海域を攻略中に、あっさりと出てラッキー展開（＠にこ）
これで夕雲型は、夕雲、巻雲、長波と揃って現状コンプリートですけど、
別のカテゴリーで、おなじ格好をしてる秋雲がいるから、そちらも探す（＠ぐらさん）



長波さんが出たのはイベント海域 E-3 のボス手前の分岐ポイントで、
ザコマス・・・、今回の長波さんドロップはボーナス設定みたいな感じ（＠にや）

通常海域だと狙うのが大変なステージのボスでしか出ないんだもん（こなた）


持ってた装備はふつ～のもので、性能もふつ～な感じがするけど、
なんか髪の表が黒、裏がピンクになってるっぽく、リバーシブル？（＠ぎょ）


まさか巻雲さんがウィッグつけて変身してるってことはないよね？（＠ぐらさん）



あとは、おまけの落書き（こなた）



鳳翔「あら提督、今からお昼ですか？」
提督「ああ、ちょっと電話が長引いちゃってね。
　　　　昼飯を食い逃しちゃったよ」
鳳翔「ふふっ、ご苦労さまです。
　　　　よろしければお作りしましょうか？」
提督「いや、お気持ちはありがたいんだけどさ、遠慮しとくよ。
　　　　みんなのメシの支度でいつも忙しいんだ。
　　　　お昼のドタバタのあとは休んでもらわなきゃな」
鳳翔「そうですか？
　　　　それではお言葉に甘えてお休みいたしますね」

　　　　・・・・・・・・・。

提督「冷や飯を醤油と塩と胡椒で炒めてっと。
　　　　あとは卵と葱を入れて簡単にってね。
　　　　ま、たまには男飯ってのも悪くないさ」
雪風「こっちからいい匂いがします！
　　　　あっ、しれぇ！」
提督「お前さん、いつもタイミングがいいね」
雪風「盗み食いですかぁ？
　　　　いけないんですよ！」
提督「違うよ、こいつはオレの昼飯だ。
　　　　急な仕事が入って食べられなかったんだ」
雪風「あっ！　お仕事だったのですね！
　　　　ご苦労様です！」
提督「ちゃんと分かってくれたらいいさ」
雪風「わぁー、この匂い、とても気になります！
　　　　もしかしてご馳走ですか！」
提督「ただの醤油チャーハンだよ」
雪風「優しい提督の差し入れを期待しちゃいます！」
提督「お前さん、いつもハラペコなのかい？」
雪風「しっかりと食べてますよ！
　　　　でも、美味しそうだから」
提督「ま、期待してもらっちゃ悪い気はしないさ。
　　　　ちょっとだけだぞ？」
雪風「わーい、司令！
　　　　ありがとうございます！」

島風「あっ、雪風いた！
　　　　にひひっ、島風からは逃げられないって！」
提督「おっ、なんだ？
　　　　またお客さんが増えたな」
島風「あーっ！　提督が何か作ってる！
　　　　ずるいずるいー島風も食べる！」
提督「まいったね、オレは料理人じゃないんだが。
　　　　できたら分けてやるから、ふたりで半分ずつ食べな」
島風「半分？　すくなーい！」
提督「オレは３人分を作ってるんだ。
　　　　半分といったら１人分とあと半分もあるんだぞ？
　　　　足りないことはないだろう、ふたりだし」
雪風「しれぇ、ふたりじゃないですよ！」
提督「あれ、もうひとり増えるのかい？
　　　　それじゃオレの分がなくなっちゃうな。
　　　　また作り直すとするか」

長波「さーて、見つけたぜー、おとなしくしな！」
提督「どうやら３人目ってのがお出ましらしいや。
　　　　って、あれ？　お前さん、いったい誰？」
長波「んー？　あたし？
　　　　長波さまだよ、よろしく！」
提督「ああ、そりゃ自己紹介どうも。
　　　　オレ、ここの提督、こっちこそよろしくね。
　　　　ってうちの司令部のお嬢さんじゃないよな？」
長波「あたしは野良の駆逐艦なんだけどー。
　　　　島風と雪風は仲が良いからね、たまに遊んでるよ」
提督「へぇ、そいつは知らなかったな。
　　　　ま、お友達がいるってのは良いことさ」
長波「そんなことよりさ、チャーハン食べさせてくれるの？
　　　　あたしも皿が欲しいんだけど」
提督「なかなか強引に押してくるお嬢さんだな。
　　　　だが、そういうのって嫌いじゃないね」
島風「２人分を３人で食べるのってさー、物足りないね」
提督「お前さんたち、昼飯は食ったんじゃないのかい？
　　　　まあいいや、作ってたやつ全部やるから少し待ってな」
長波「おぉ、話が分かるねー！
　　　　でも、なんでチャーハン食べさせてくれるの？」
提督「こいつはオレの昼飯だったんだよ。
　　　　雪風ちゃんが食べたいっていうからさ。
　　　　それじゃ少し分けてやるかってね。
　　　　なんで３人に増えたのかこっちが聞きたいくらいだ」
雪風「し、しれぇ・・・、雪風たち、鬼ごっこしてて・・・」
提督「ああ、べつに怒っちゃいないからさ。
　　　　ほら、用意できたから、熱いうちに食べな。
　　　　みんなに見つかったら本当に怒られるぞ？」
長波「いいじゃない、間食！
　　　　ブランチって言うんだっけ？　いいよねー！」
提督「こういうとき、お客さんってのは気楽でいいね。
　　　　これじゃ誰が見たってオレのお客さんだ。
　　　　なにか食ってたって怒れやしない」
長波「ふーん、提督はチャーハン作るの上手いね！」
提督「ん？　たいした味付けなんかしてないけどね。
　　　　ただの醤油チャーハンだ。
　　　　贅沢な味覚を身につける機会はなかったからさ」
長波「シンプルでいいじゃん！　いけるよ！
　　　　島風と雪風っていつもこんなの食べてるのか？」
島風「ううんー、いつもみんなで当番してるよー。
　　　　でも、空母のみんなは鳳翔が作ってるんだっけ？
　　　　提督の作ったご飯なんてはじめて食べた」
雪風「雪風は司令とご飯を食べたこと、何度かあります！」
島風「えっ？　そうだったの！？　ずるーい！」
雪風「だって、司令が話しちゃダメだって。
　　　　あっ、今話しちゃいました！」
提督「オレの料理の腕なんて自慢できたもんじゃないしな。
　　　　いつもはみんなと一緒に食ってるだろう？
　　　　ただ仕事が入ると食い逃すこともあるからさ」
島風「それじゃ、今日は食べそこなったんだねー」
提督「ま、そういうことだな。
　　　　ちょっとね、今日はチャーハン食うかって気になっただけ。
　　　　食べたいものを好きなだけ食べられるだろう？」
長波「長波さまの奇襲タイミングが良かったってことね」
提督「あとは雪風の強運ってところかね？
　　　　なぜかオレが飯を食ってると現れるんだよ」
雪風「雪風は見逃しません！」
長波「それじゃ、ここで世話になるとチャンスあるんだ？」
提督「オレのチャーハンが気に入ったのかい？
　　　　ま、さっきも言ったけどさ、滅多に作らないよ。
　　　　でも、運がいいとありつけるかもな」
島風「だーいじょうぶー！
　　　　雪風に引っ付いていればいいんだよ」
長波「よーし、決めた！
　　　　長波さまも提督のやっかいになるよ！
　　　　ねえ、この司令部って募集枠まだ空いてる？」
提督「なんか急な話だね。
　　　　ま、枠なら空いてるが、うちでいいのかね」
長波「島風と雪風もいるしねー。
　　　　世話好きの夕雲もいるらしいじゃん？
　　　　あと巻雲もだっけ。
　　　　それじゃ、長波さまを追加ってことで、よろしくね！」

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