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提督さんと西村艦隊。 [艦隊これくしょん]

提督さん 【 Lv 53 】
扶桑、山城、最上、時雨の 4 艦が改造できたので、テーマクエスト
みたいな 「西村艦隊 出撃せよ!」 クリア狙いで東オリョール海へ(@ぐらさん)

指定された艦艇でのクエストというと、普段あまり使わない艦艇とか
使えたり、ちょこっと不利な編成だったりするので、マップボス戦では
なくても高いハードルを設定できる、ハンディキャップ戦みたいな感じ(ん)b

こ~いうお題ありのテーマクエストって、たくさんあっていいと思うの(こなた)
でも、なんとなくテーマ設定が史実によるっぽいから、難しいのかな(@まじ)

テーマ編成の扶桑、山城、最上、時雨を入れてから、火力の不足を
補うため、正規空母の赤城と翔鶴の航空戦隊で後方から攻撃です(@ぐらさん)
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まずは北東に進んでの会戦・・・、赤い重巡がいる敵艦隊がでてきた(@まじ)
最上さんに航空機を載せても、あまり意味がない気がして砲台のみ(@ぐらさん)
終盤には空母がいっぱい出てくるので、なんとなく副砲をつけといた(@にこ)
kc_0057b53.jpg


合流地点に出てきて燃料ゲット、燃料不足が深刻なので嬉しいです(@きらきら)
あとは羅針盤でボスルートを引いてくれると、たぶんクリアできるハズ(@ぐらさん)
kc_0057c53.jpg


クエストテーマの 4 艦艇に加えて、正規空母 2 隻を連れてきたから、
制空権も確保できたし、航空機の火力で粉砕、ダメージも少なかった(@にこ)
kc_0057d53.jpg


お題の編成で東オリョール海のボス進撃が終わってクエスト完了です(@にや)
空き枠を自由に使えるから、駆逐艦が狙われなければ簡単なのかも(こなた)
kc_0057e53.jpg



あとは、おまけの落書き(こなた)



提督さん「やあ、おかえり。 幽霊退治の報告は聞いてるよ。
      敵の主力艦隊を殲滅して、みんな無事に帰投してくれた。
      小破すらもないってね、文句なしの大満足さ」
時雨さん「僕なんて帰投してからの整備もいらないよ。
      提督が考えてくれた作戦のおかげだね」
提督さん「そんなことはないさ。 戦ってきたのはお前さんたちだ。
      オレは帰るまでデスクの木目をなぞって遊んでただけだよ」
時雨さん「本当は何をしていたのか聞いてもいいけれど。
      まず僕は提督から受けていた任務の報告をしないといけない。
      あの任務、みんな冗談だと思っていたみたいだね」
提督さん「ああ、幽霊を退治してきてくれって話かい?
      艦隊を編成したとき、オレは真面目に話したつもりなんだが。
      さっぱり伝わってなかったのか、こりゃまいったね」
時雨さん「みんな、幽霊って言葉で少し怯んでいたからかな。
      提督が冗談を言って励ましてくれたと思っていたみたいだ」
提督さん「それならそれでもいいさ。
      それじゃ、任務の報告を聞かせてもらおうかな。
      いきなり核心なんだが、幽霊ってやつは見えたのかい?」
時雨さん「ひとことで言うと、いなかったね。
      少なくとも僕には何も見えなかったよ。
      僕たちを呼んでる声も聞こえてこなかったかな」
提督さん「何もない海の上で、いきなり名前を呼ばれたら驚くもんな」
時雨さん「ただね、いよいよ敵の主力艦隊とぶつかるあたりかな。
      少し不思議なことがあったよ」
提督さん「へえ、そいつはなんだい?」
時雨さん「北西の航路が合流して、北東の航路に分かれる場所だね。
      少し方位の感覚がおかしくなる、あれは気味が悪かったよ」
提督さん「そいつは興味深いね」
時雨さん「入ってくる航路はふたつ、出ていく航路もふたつ。
      けれど、ふと気がつくと南にも航路が見えているんだ。
      あれが原因になっているんじゃないのかな」
提督さん「もしかして、そいつは幽霊の仕業じゃないんだろうか」
時雨さん「どうかな。 敵が仕掛けている罠かもしれないけれど。
      そうじゃないとしたら幽霊の仕業なのかもしれないね」
提督さん「美人の幽霊ちゃんが、こっちにおいでと誘ってなかった?」
時雨さん「そういうのは見えなかったかな、残念だね。
      もし上手く誘うことができていると勲章がもらえたかな」
提督さん「はは、そいつはオレも残念だね。
      お前さんを抱きしめるチャンスを逃しちまったよ」
時雨さん「さて、僕はね、少し知りたいことがあるんだ。
      提督、知られない航路があることを知っていたのかい?」
提督さん「ん? どうしてそう思うんだろう?」
時雨さん「あのあたりで艦隊に駆逐艦の姿があるのは珍しいみたいだね。
      そして幽霊の話と関係なく、みんな迷いやすい場所みたいだ。
      提督は、駆逐艦でも影響を受けるのか知りたかったのかな?」
提督さん「なかなか鋭いね。
      それで、お前さんもみんなとおなじで迷ってしまったのかい?」
時雨さん「おかしいなと思ったけれど、みんな慣れているみたいだしね。
      ついていくと平気だったよ。
      ひとりだったり、慣れてない艦隊なら危ないかもしれないな」
提督さん「実は、そいつが幽霊の正体ってやつさ。
      ま、幽霊ってよりは神の采配ってやつだね
      たしかに航路はあるんだ。 ちゃんと見えただろう?」
時雨さん「気がつくと航路が増えているから、少し驚いてしまったよ」
提督さん「あのへんは羅針盤の女神ちゃんよりも偉いやつがいるらしくてね。
      ちゃんと航路は南にもあるんだが、絶対に進ませてくれない。
      どうだい? 財宝船でも沈んでると思わないか?」
時雨さん「提督は、本当に何でも知っているんだね。
      僕は、提督も神のひとりなんじゃないかと思えてくるよ」
提督さん「オレが神さまだったらね、みんな苦労しないさ。
      どんな敵艦隊にも負けない無敵の加護を与えてやれる。
      それができないから上手い作戦を考えようと頑張ってるんだ」
時雨さん「そうだね。 はかり知れない提督だけど、神さまじゃないよね。
      もしそうなら、みんなが帰投したことに安堵しなくていいのだから」
提督さん「はは、そういうこと。
      さて、お前さんたちのおかげで幽霊騒ぎも落ち着いてくれるかな。
      せっかくだし、もうひとつ手を打っておくとしようかね」
時雨さん「なにか提督には良い考えがあるんだね?」
提督さん「東オリョールの主力艦隊の手前で迷っても慌てない、焦らない。
      右手に見えてくるのが入れずの航路でございますってね。
      近づいたら観光案内が流れるブイでも浮かべておこう」
時雨さん「その録音が僕の任務じゃないことを祈っておくよ」




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