提督さんと強行偵察任務。 [艦隊これくしょん]
提督さん 【 Lv 47 】
メンテナンスの日なので、朝のうちにロングタイム遠征をセット(@にや)
その中に、いつまでもクリアできない難関の遠征コースも追加(@ぐらさん)
ほとんどの遠征失敗カウントを取っているコース、強行偵察任務(@まじ)
電さんが遠征を頑張ってた頃は開拓できなかった壁なのでした(@ぐらさん)
でも、メンテナンスが終わってから見てみると、ついに成功してた!(@わぁ)
艦隊情報・・・、軽巡から、阿武隈さん改 Lv18、鬼怒さん改 Lv18、
艦載機がドウコウと書いてあるのですけど、艦載機は 0 機でした(こなた)
駆逐艦からは、陽炎さん Lv19、不知火さん Lv18、島風さん Lv19、
何度も失敗した雪辱を晴らすべく、電さん改 Lv28 も同行してたり(@にこ)
あとは、おまけの落書き(こなた)
青葉さん「あー、てすてす。
司会って専門じゃないんですよ?
司令官の命令ですから!
ども、恐縮です、青葉です~!」
霧島さん「みんな呼ばれているみたいね。
イベントがあるって情報は知らないけど」
金剛さん「Hey! いったい何のお祭りなのデース?」
青葉さん「なんとですね、鎮守府のみんなでお祝いです!
勲功の立役者、代表は阿武隈さんってことでー!」
阿武隈さん「えっ、どうして・・・私!?」
青葉さん「司令官が、みんなに給糧艦チケットをくれました!
もうすぐ届くと思うから、ちょっと待ってね!
それで、阿武隈さん、いったいどんな勲功を?」
阿武隈さん「あ、あたしは提督にいきなり呼ばれて、
ちょっと第四艦隊で遠征に行ってくれって」
青葉さん「色んなお話を聞かせてくださいね!
その第四艦隊、どんなメンバーだったのでしょうか?」
阿武隈さん「あたし、阿武隈が旗艦で、おなじ軽巡の鬼怒、
駆逐艦からは陽炎、不知火、電、島風です」
青葉さん「電さんというと提督の補佐艦ですね!
そういえば、島風さんが見当たらないようです」
阿武隈さん「提督からのメッセージを運んでくるって」
青葉さん「あー、島風さんって速いですからね!
その提督ですけども、抜けられない会議があって、
こちらの会場に来られないという話なんですね」
龍驤さん「なぁんや、来られへんのか。 残念やな~」
瑞鶴さん「きっと提督ってね、本当はとても忙しいのよ。
私たちの前だと暇そ~にして喋ってくれるけど」
翔鶴さん「あの、なんだか、その・・・提督、すみません」
青葉さん「陽炎さん、不知火さん、遠征のお話を聞かせてください!
実は、おっきい艦って遠征に呼んでもらえないんですよね。
だから遠征隊って三艦隊もあるのに、謎めいてるんです!
ちょーっと教えてほしいなーと」
不知火さん「旗艦の阿武隈が司令から預かってきた任務を遂行した。
それだけです」
青葉さん「それって謎のままです! では、陽炎さん!」
陽炎さん「私の出番まだ? いつでも大丈夫なの!
そう思っていたら任務が終わったの。
私、司令の期待どおりに活躍できたのかしら?」
青葉さん「やっぱり謎のままです!
あっ、どうやら荷物が届いたみたいですよ!」
日向さん「お待たせ。
提督から預かってきたチケットだ
いくらでも給糧艦を呼び出すことができそうだな」
伊勢さん「こんなとき、飛行甲板と格納庫って便利よね。
荷物がいっぱい持てるじゃない?」
日向さん「そういう使い方も悪くないが、ほどほどにしたいものだ」
青葉さん「それでは、みんなチケットを受け取ってくださいね!
青葉は、島風さんが走ってくるまで繋がないと!」
鬼怒さん「旗艦じゃないけど軽巡で参加してた、鬼怒でーす!
遠征は訓練なの。 おなじことを繰り返してるの!
その努力って、今は報われて遠征は失敗しないけどー。
ずっと失敗してきた電さん、泣きまくってるし!」
青葉さん「姉の雷さんに抱きついて、感無量といった様子でしょうか。
暁さんと響さんも寄り添って慰めているようです。
くぅっ、青葉、もらい泣きしちゃいそう!」
暁さん「だって、この子ったら・・・。
新しく切り拓いていかなきゃいけない遠征の全てに、
提督の代わりとして艦隊に入ってたんだもの。
今までの任務の失敗を全部見て報告してきたのよ。
ほらほら、よしよし」
青葉さん「涙を見せられない提督の分まで泣いてくださーい!」
響さん「そうだね、司令官の分も泣いてあげるといい」
青葉さん「情報によると、今回の遠征は第十二次強行偵察任務!
いい感じに勝てる作戦を考える提督が十一回も失敗!」
天龍さん「遠征の謎よりそっちの失敗が謎だぜ。
いつも未来が見えてんじゃねーのかってほど完璧だろ」
龍田さん「あらあら、だって神さまじゃないんだもの~。
失敗だってすることあるのよ。
私たちは見たことないんだけどね~」
天龍さん「そういや俺、軽巡なのに遠征の任務が一度もないぞ」
龍田さん「私だって一度もないわよ~。
重巡だと思われてるんじゃないのかしらね~?」
島風さん「ただいまー!
島風、四十ノットを超えるスピードで到着ぅ!
まだパーティは始まってないよねえ?」
青葉さん「島風さん、待ってました!
提督からのメッセージを聞くまでは待機ですから!」
島風さん「よかったぁ!
それじゃ、島風、メッセージを読みまーす!
提督が喋ってると思って聞いてねー」
提督さん「折角のお祝いだってのに参加できなくて申し訳ないね。
どうしても抜けられない会議があってさ、残念だ。
給糧艦のチケットは好きなだけ使っていいよ。
鎮守府での立食だがね、みんなで楽しくやってくれ。
さて、今回の祝いついてなんだけどね。
どういうことか、みんなに知らせておくよ。
遠征艦隊にとっていちばんの壁になっていた任務が、
水上機で海上輸送ラインの敵艦隊を探る強行偵察なんだ。
情報が不確かなうえ、敵の哨戒も厳しいらしくてね。
この任務は今までずっと失敗が続いていた。
だが、失敗は成功の母ってね、何度も作戦を練り直した。
そして、第四艦隊が成し遂げてくれたってわけさ。
強行偵察任務の成功でね、資源の輸送ラインが掌握できる。
ボーキサイト集積地への輸送ラインを確保したってことさ。
航空戦隊は、どれほど大きな成果なのか分かるだろう?
そんなわけでね、ささやかなんだが、みんなで祝ってほしい。
間宮さんにね、うちの娘さんたちをよろしくって伝えといて。
それとね、遠征艦隊の任務は、謎でいっぱいだろう?
軽巡と駆逐艦の強化が目的ってのは間違ってないけどね。
ちょっと事情は複雑でさ、そのひとつが今回の任務だった。
みんなで先に進むために乗り越えなきゃいけない壁は、
遠征艦隊の任務のなかにだってあるのさ。
今は、まだ軽巡より小さな艦で進めることができてる。
だが、いずれは重巡、空母、潜水艦なんかも必要だ。
潜水艦はスカウトできてないなぁ。 なんとかしなきゃ。
この先、主力艦隊は南西諸島海域、沖ノ島の突破作戦がある。
今は、ゆっくりと気持ちを休めて、英気をやしなってくれ」
島風さん「提督からのメッセージは以上ですぅ!
あとね、提督が最後に話してきた連絡もあるんだよ。
明朝マルゴーマルマルまで温泉も貸切だって。
怪我してなくても自由に入っていいみたい」
白露さん「わーい、ゆっくりお風呂に入れるー!
いつも時間がくると追い出されちゃうしぃ~」
川内さん「マルゴーマルマルまでに夜戦は終わるよね」
白露さん「えーと、なんの話? ひとりで出撃しちゃうの?」
島風さん「もうちょっと何か言いたそうだったけどぉ、
提督、会議室に連れ込まれちゃった」
青葉さん「まるで売れっ子のようですね!
提督は、いったい何を言いたかったのでしょうか!
さてさて、補佐艦さん?」
電さん「えっ、あの、あの・・・、
司令官さんは嬉しくて、みんなとお祝いしたくて、
でも、会議で来られなくて、だから・・・」
青葉さん「提督の代わりに、ひとこと、どうぞー!」
電さん「あの・・・、それは、きっと・・・
オレも、あとで司令室で一杯やらせてもらうよ。
・・・なのです!」
青葉さん「みんな頑張ったね! おめでとー!」
「 「 「 おめでとー! 」 」 」
隼鷹さん「いいねぇ~、アイス食べるよアイス!」
飛鷹さん「お酒じゃないの?」
隼鷹さん「アイスも食べるんだよ、アイスもね!
あれ? 間宮さんってお酒もあるの?」
赤城さん「第四艦隊で出征した皆さん、提督、おめでとう」
加賀さん「おめでとうなの?
提督には、ありがとうじゃないのかしら」
赤城さん「もしかして、喧嘩を売られているの?」
加賀さん「そのつもりはないわ。
私のなかにある素直な感情を言葉にしただけ」
赤城さん「そう。・・・そうね。
私も、提督には心から感謝しているわ。
燃料しかない私たちは海に浮かぶ射撃の的だもの」
(・・・・・・)
提督さん「やれやれ、偉いさんの会議ってのは面白いね。
どこを切り取っても独裁者の詭弁だな。
すっからかんで中身なんてありゃしない。 ん?」
電さん「・・・・・・」
提督さん「まったく健気だねえ。 子供は寝てる時間だよ」
電さん「・・・ふにゅ・・・」
提督さん「って、そりゃ寝てるよな。
お土産までもらってきちゃったのか。
間宮さん謹製の栗饅頭、ありがたいね」
電さん「・・・・・・」
提督さん「ひとまず、お嬢さんをベッドに運んでいくかな。
それから、ブランデーでも一杯やるとするかね」
メンテナンスの日なので、朝のうちにロングタイム遠征をセット(@にや)
その中に、いつまでもクリアできない難関の遠征コースも追加(@ぐらさん)
ほとんどの遠征失敗カウントを取っているコース、強行偵察任務(@まじ)
電さんが遠征を頑張ってた頃は開拓できなかった壁なのでした(@ぐらさん)
でも、メンテナンスが終わってから見てみると、ついに成功してた!(@わぁ)
艦隊情報・・・、軽巡から、阿武隈さん改 Lv18、鬼怒さん改 Lv18、
艦載機がドウコウと書いてあるのですけど、艦載機は 0 機でした(こなた)
駆逐艦からは、陽炎さん Lv19、不知火さん Lv18、島風さん Lv19、
何度も失敗した雪辱を晴らすべく、電さん改 Lv28 も同行してたり(@にこ)
あとは、おまけの落書き(こなた)
青葉さん「あー、てすてす。
司会って専門じゃないんですよ?
司令官の命令ですから!
ども、恐縮です、青葉です~!」
霧島さん「みんな呼ばれているみたいね。
イベントがあるって情報は知らないけど」
金剛さん「Hey! いったい何のお祭りなのデース?」
青葉さん「なんとですね、鎮守府のみんなでお祝いです!
勲功の立役者、代表は阿武隈さんってことでー!」
阿武隈さん「えっ、どうして・・・私!?」
青葉さん「司令官が、みんなに給糧艦チケットをくれました!
もうすぐ届くと思うから、ちょっと待ってね!
それで、阿武隈さん、いったいどんな勲功を?」
阿武隈さん「あ、あたしは提督にいきなり呼ばれて、
ちょっと第四艦隊で遠征に行ってくれって」
青葉さん「色んなお話を聞かせてくださいね!
その第四艦隊、どんなメンバーだったのでしょうか?」
阿武隈さん「あたし、阿武隈が旗艦で、おなじ軽巡の鬼怒、
駆逐艦からは陽炎、不知火、電、島風です」
青葉さん「電さんというと提督の補佐艦ですね!
そういえば、島風さんが見当たらないようです」
阿武隈さん「提督からのメッセージを運んでくるって」
青葉さん「あー、島風さんって速いですからね!
その提督ですけども、抜けられない会議があって、
こちらの会場に来られないという話なんですね」
龍驤さん「なぁんや、来られへんのか。 残念やな~」
瑞鶴さん「きっと提督ってね、本当はとても忙しいのよ。
私たちの前だと暇そ~にして喋ってくれるけど」
翔鶴さん「あの、なんだか、その・・・提督、すみません」
青葉さん「陽炎さん、不知火さん、遠征のお話を聞かせてください!
実は、おっきい艦って遠征に呼んでもらえないんですよね。
だから遠征隊って三艦隊もあるのに、謎めいてるんです!
ちょーっと教えてほしいなーと」
不知火さん「旗艦の阿武隈が司令から預かってきた任務を遂行した。
それだけです」
青葉さん「それって謎のままです! では、陽炎さん!」
陽炎さん「私の出番まだ? いつでも大丈夫なの!
そう思っていたら任務が終わったの。
私、司令の期待どおりに活躍できたのかしら?」
青葉さん「やっぱり謎のままです!
あっ、どうやら荷物が届いたみたいですよ!」
日向さん「お待たせ。
提督から預かってきたチケットだ
いくらでも給糧艦を呼び出すことができそうだな」
伊勢さん「こんなとき、飛行甲板と格納庫って便利よね。
荷物がいっぱい持てるじゃない?」
日向さん「そういう使い方も悪くないが、ほどほどにしたいものだ」
青葉さん「それでは、みんなチケットを受け取ってくださいね!
青葉は、島風さんが走ってくるまで繋がないと!」
鬼怒さん「旗艦じゃないけど軽巡で参加してた、鬼怒でーす!
遠征は訓練なの。 おなじことを繰り返してるの!
その努力って、今は報われて遠征は失敗しないけどー。
ずっと失敗してきた電さん、泣きまくってるし!」
青葉さん「姉の雷さんに抱きついて、感無量といった様子でしょうか。
暁さんと響さんも寄り添って慰めているようです。
くぅっ、青葉、もらい泣きしちゃいそう!」
暁さん「だって、この子ったら・・・。
新しく切り拓いていかなきゃいけない遠征の全てに、
提督の代わりとして艦隊に入ってたんだもの。
今までの任務の失敗を全部見て報告してきたのよ。
ほらほら、よしよし」
青葉さん「涙を見せられない提督の分まで泣いてくださーい!」
響さん「そうだね、司令官の分も泣いてあげるといい」
青葉さん「情報によると、今回の遠征は第十二次強行偵察任務!
いい感じに勝てる作戦を考える提督が十一回も失敗!」
天龍さん「遠征の謎よりそっちの失敗が謎だぜ。
いつも未来が見えてんじゃねーのかってほど完璧だろ」
龍田さん「あらあら、だって神さまじゃないんだもの~。
失敗だってすることあるのよ。
私たちは見たことないんだけどね~」
天龍さん「そういや俺、軽巡なのに遠征の任務が一度もないぞ」
龍田さん「私だって一度もないわよ~。
重巡だと思われてるんじゃないのかしらね~?」
島風さん「ただいまー!
島風、四十ノットを超えるスピードで到着ぅ!
まだパーティは始まってないよねえ?」
青葉さん「島風さん、待ってました!
提督からのメッセージを聞くまでは待機ですから!」
島風さん「よかったぁ!
それじゃ、島風、メッセージを読みまーす!
提督が喋ってると思って聞いてねー」
提督さん「折角のお祝いだってのに参加できなくて申し訳ないね。
どうしても抜けられない会議があってさ、残念だ。
給糧艦のチケットは好きなだけ使っていいよ。
鎮守府での立食だがね、みんなで楽しくやってくれ。
さて、今回の祝いついてなんだけどね。
どういうことか、みんなに知らせておくよ。
遠征艦隊にとっていちばんの壁になっていた任務が、
水上機で海上輸送ラインの敵艦隊を探る強行偵察なんだ。
情報が不確かなうえ、敵の哨戒も厳しいらしくてね。
この任務は今までずっと失敗が続いていた。
だが、失敗は成功の母ってね、何度も作戦を練り直した。
そして、第四艦隊が成し遂げてくれたってわけさ。
強行偵察任務の成功でね、資源の輸送ラインが掌握できる。
ボーキサイト集積地への輸送ラインを確保したってことさ。
航空戦隊は、どれほど大きな成果なのか分かるだろう?
そんなわけでね、ささやかなんだが、みんなで祝ってほしい。
間宮さんにね、うちの娘さんたちをよろしくって伝えといて。
それとね、遠征艦隊の任務は、謎でいっぱいだろう?
軽巡と駆逐艦の強化が目的ってのは間違ってないけどね。
ちょっと事情は複雑でさ、そのひとつが今回の任務だった。
みんなで先に進むために乗り越えなきゃいけない壁は、
遠征艦隊の任務のなかにだってあるのさ。
今は、まだ軽巡より小さな艦で進めることができてる。
だが、いずれは重巡、空母、潜水艦なんかも必要だ。
潜水艦はスカウトできてないなぁ。 なんとかしなきゃ。
この先、主力艦隊は南西諸島海域、沖ノ島の突破作戦がある。
今は、ゆっくりと気持ちを休めて、英気をやしなってくれ」
島風さん「提督からのメッセージは以上ですぅ!
あとね、提督が最後に話してきた連絡もあるんだよ。
明朝マルゴーマルマルまで温泉も貸切だって。
怪我してなくても自由に入っていいみたい」
白露さん「わーい、ゆっくりお風呂に入れるー!
いつも時間がくると追い出されちゃうしぃ~」
川内さん「マルゴーマルマルまでに夜戦は終わるよね」
白露さん「えーと、なんの話? ひとりで出撃しちゃうの?」
島風さん「もうちょっと何か言いたそうだったけどぉ、
提督、会議室に連れ込まれちゃった」
青葉さん「まるで売れっ子のようですね!
提督は、いったい何を言いたかったのでしょうか!
さてさて、補佐艦さん?」
電さん「えっ、あの、あの・・・、
司令官さんは嬉しくて、みんなとお祝いしたくて、
でも、会議で来られなくて、だから・・・」
青葉さん「提督の代わりに、ひとこと、どうぞー!」
電さん「あの・・・、それは、きっと・・・
オレも、あとで司令室で一杯やらせてもらうよ。
・・・なのです!」
青葉さん「みんな頑張ったね! おめでとー!」
「 「 「 おめでとー! 」 」 」
隼鷹さん「いいねぇ~、アイス食べるよアイス!」
飛鷹さん「お酒じゃないの?」
隼鷹さん「アイスも食べるんだよ、アイスもね!
あれ? 間宮さんってお酒もあるの?」
赤城さん「第四艦隊で出征した皆さん、提督、おめでとう」
加賀さん「おめでとうなの?
提督には、ありがとうじゃないのかしら」
赤城さん「もしかして、喧嘩を売られているの?」
加賀さん「そのつもりはないわ。
私のなかにある素直な感情を言葉にしただけ」
赤城さん「そう。・・・そうね。
私も、提督には心から感謝しているわ。
燃料しかない私たちは海に浮かぶ射撃の的だもの」
(・・・・・・)
提督さん「やれやれ、偉いさんの会議ってのは面白いね。
どこを切り取っても独裁者の詭弁だな。
すっからかんで中身なんてありゃしない。 ん?」
電さん「・・・・・・」
提督さん「まったく健気だねえ。 子供は寝てる時間だよ」
電さん「・・・ふにゅ・・・」
提督さん「って、そりゃ寝てるよな。
お土産までもらってきちゃったのか。
間宮さん謹製の栗饅頭、ありがたいね」
電さん「・・・・・・」
提督さん「ひとまず、お嬢さんをベッドに運んでいくかな。
それから、ブランデーでも一杯やるとするかね」
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